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マグネシウム

原始的な火おこしには火打石とかのマグネシウムが 発火しやすいといいますけど、その粉はどこかで 市販されているのですか、強風とか高い山とかでは 炎つけるにはどのような方法ありますか 宜しくお願いします。

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  • CC_T
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回答No.2

前回答の通り、単に火を付けるだけならターボライターが簡単確実です。 なお、自然産出の「火打石」の類はマグネシウムとは無関係です。 サバイバルグッズなど市販の「ファイアスターター」にはマグネシウムが使われていますし、「ライターの発火石」の成分にも混ぜられている事がありますね。 ファイアスターターは塊ですから、ナイフで削って細かな屑を集めておいたところに火花を飛ばして着火させます。マグネシウムやアルミニウムは一旦燃え始めると1千℃を軽く超える高温で燃えるので、分量とやり方次第で湿った薪にでも着火することができます。 強風なら地面に穴を掘るか周囲にある物を積み上げるなどして風防を設ける。要はカマドを作ればいいわけです。 着火剤としては石油系燃料から化学反応を使うものまで、実に様々なものが有ります。 何なら花火のような火薬類だって強力な火口として使えますし、発煙筒や信号弾の類はそのまんま着火道具となりえます。 BBQ・キャンプレベルの話なら、天底を抜いた空き缶一つ用意するだけでも風防・煙突効果が得られるので、木炭や薪への着火も幾分容易になりますよ。

habataki6
質問者

お礼

緊急対応時に湿った木材とか枝とか集めてはどのようにすれば効率的に火が つくのか、ヒントいただきましてありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • sailor
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回答No.1

原始的な方法で火をおこしたいのであればマグネシウムは如何なものでしょうかね? 確かにマグネシウムは非常によく燃えます。水の中でも水の分子から酸素を奪って燃えるほどですからね。これは一旦火がついたら水を掛けても消えないと言うことを意味していますので、粉末となると取り扱いはかなり厄介です。 ファイヤースターターで検索すればマグネシウムを使った発火用具が出てきますよ。 日本古来の火打石であればhttp://www.d3.dion.ne.jp/~makiuchi/で手に入るようです。 原始的な点火方法にこだわるのであれば、よく乾燥した枯れ草や木の皮などを用いて摩擦熱を用いる方法が良いでしょう。 原始的な方法にこだわらないのであれば、普通のライターで十分ですよ。アウトドア用のターボライターなら完璧でしょう。 ただしある程度以上高い場所ではたとえ火がついたとしても、それで調理をしようとするのであれば気圧の低下で大きな問題が起こります。たとえば普通の米を調理しようとしても富士山程度の高さでも平地と同じように炊いたのでは芯が残ってしまうでしょう。これは気圧の低下で水の沸点が下がってしまうからで、エベレストの頂上では水は70℃ほどで沸騰してしまいますので煮ると言う調理法はかなり制限を受けることになります。まぁ、エベレストの頂上で焚き火で調理する人はいないとおもいますが、2000m程度でも影響は出始めます。 焼くとか暖をとるのであればその限りではありませんけど煮炊きやコーヒーなどは地上と同じようにはいかない可能性が高いでしょうね。

habataki6
質問者

お礼

遭難した人などの映像見てみると、吹雪とか視界不良で体力奪われ 暖とることが困難な状況になり結果的に凍傷などで、身動きできなく なるようなので、火の取り扱いはできないものかと思いました ありがとうございます。

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