- 締切済み
チタンと軟鉄
アイアンセットを購入しようと思っています。 そこで、カーボンシャフト、スチールシャフト、ヘッドがチタン、軟鉄とかあるようですが… どのような違いがあるのでしょうか? いままでクラブは気にせずに使用していました。(キャロウェイビックバーサ使用中) どのような点に気をつけたらよいか教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
arielsさんの詳しい解説がありましたが 実感としてのべます チタンはボールをヒットするときの感じが「硬い」 カツンという感じになります 軟鉄はスイートスポットでヒットすると「軟らかい」 シュパツという感じになります カーボンシャフトは「トルク」(シャフトのねじれ)が 心持スチールシャフトより大きく「クニャッ」とした 微妙な感じがすることがあります(スチールシャフトでは 感じた事がありませんでした) 飛距離、方向共にスチールシャフトの方が安定します 特にショートアプローチでは感じの出ない事が多く ピンへの寄りがしっくりきませんね できればアイアンとパターのシャフトはスチールに されることをお勧めしたいですね 参考まで
- ari_els
- ベストアンサー率25% (111/439)
特徴としては以下のような感じかと思います。 シャフト カーボン:軽いけど、タイミングが取りにくく、ラフからのショットでは芝に負けて方向性、距離に影響が出やすい。 スチール:軽量の90g前後と、プロ好みの重い120g前後のものがあり、飛距離はカーボンよりも多少落ちますが、その代わりタイミングがとりやすく、飛距離、方向性のばらつきを抑えます。今は標準で軽量スチールがついたアイアンも大抵用意されてます。 ヘッド 材質 軟鉄:キャスト(型流し込み)とフォージド(鍛造)とあり、キャストは型に流し込んで作っているため、打感はぼやけた感じがします。(大量生産のためだと思いますが、その代わり値段は安いかと思います。) フォージドは鉄を叩いて固めているため、打感はしっかりしています。 チタン:今、巷で流行のタイプですが、飛距離と振り抜きやすさ、ミスショットでもある程度飛んでくれるといったコンセプトで作られたものでしょう。 初、中級者、年寄り向きでしょうか。 形状 キャビティ:キャラウェイなどはこのタイプ。ボールが上がりやすく、ミスショットでもある程度飛んでくれますが、フェースが薄いので打感に違和感があり、これを好まない人も多いです。 ハーフキャビティはこ マッスルバック:見た目がシンプルで格好良く、フォージドならではの打感も申し分ないのですが、 スウィートエリアが狭くミスショットしたときとの飛距離の誤差が激しいということで、一時期見かけることが少なくなってきました。 しかし、エルス、タイガー(は昔からだけど)などトッププロが再び使用し始めたことで、トッププロや上級者、彼等のファンで使用する人が増えていると思います。 ハーフキャビティ:上記2つの良いところを兼ね備えたもので、キャビティのボールの当たる場所だけ分厚くして打感を良くいます。そのため、トッププロからアベレージまで幅広い層で使用されています。 どんなものを求めているかによりますが、 方向性にばらつきがあっても飛距離が伸びれば良いということであれば、カーボンシャフト、チタンフェースの組み合わせで探せば良いでしょう。 飛距離はあまり重視せず、方向性を重視したいということであれば、 スチールシャフト(軽量~ずっしり)&軟鉄(キャスト、フォージド)&形状(キャビティ、マッスルバック)の組み合わせで選ぶ感じでしょうか。