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アルパノールという市販薬は…
テレビでCMもしている、アルパノール(不安、緊張、イライラなどに効く)という市販薬がありすが、その成分は漢方の抑肝散なんですね。 漢方薬としての抑肝散と、医薬品としてのアルパノールの、違いはあるのでしょうか? 単に、漢方薬に添加物を加えただけのものが医薬品アルパノールなのでしょうか? 詳しくご存知の方、教えてください。よろしくお願いします。
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(Q)漢方薬としての抑肝散と、医薬品としてのアルパノールの、違いはあるのでしょうか? 単に、漢方薬に添加物を加えただけのものが医薬品アルパノールなのでしょうか? (A)アルパノールは、抑肝散のエキスを抽出して、 薬にしたものです。 たとえて言えば、インスタントコーヒーとコーヒー豆の違い ということです。 アルパノールは、その抽出物に添加剤を混ぜています。 添加剤は、例えば、錠剤に成形しやすくする、胃の中で、 錠剤が壊れやすくする、保存中に劣化しないようにする などの役割を持っているものです。
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- rokutaro36
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回答No.2
(Q)漢方薬というのは即効性のあるものではないと認識しているのですが、アルパノール内服液のようにアンプルのような使い方ができるというのは、何故なのでしょうか。 (A)アンプルに即効性があるというのは、 単なるイメージで、何の根拠もありません。 通常の抑肝散と効き方に差はありません。
質問者
お礼
さきほど自分なりに色々調べたところ、内服液は、漢方薬を液状にすることで吸収しやすくなり、粉末や錠剤の漢方薬よりも効果が出やすいそうです。 回答者様のおっしゃるとおり、効果は漢方薬と同じですが、吸収しやすさが違うために効果の出方が違ってくるようですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
漢方薬の抑肝散がコーヒー豆、医薬品のアルパノールはインスタントコーヒーということですね。 わかりやすい例え、ありがとうございます。 すみませんがもう一つお聞きしたいのですが… 漢方薬というのは即効性のあるものではないと認識しているのですが、アルパノール内服液のようにアンプルのような使い方ができるというのは、何故なのでしょうか。 一時的な即効性が出るような加工がしてあるということでしょうか。 お分かりになれば教えて下さい。よろしくお願いします。