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漢方薬、市販と処方の違いは?
同じ名前の漢方で、市販の物と処方の物は ちがいがあるんでしょうか? 1歳の子が、小青竜湯エキス錠を1回1錠 1日3回処方されましたが 検索すると、市販の小青竜湯は5歳未満は服用禁止と出ました。 もし成分も同じなら、 うちがかかった医院は大丈夫なんだろうかと不安になりまして。 ご存知の方、宜しくお願いします。
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小青竜湯の構成生薬に麻黄(まおう)というのがありますが、これの主成分はエフェドリンです。 交感神経を緊張させますので、心拍数が増加したり、血圧が高くなるといった副作用があります。 幼児に使う場合は注意が必要ですが、医師が処方したのですから、体質や体調からみて大丈夫だと判断したのでしょう。 市販されているものは誰が服用するかわかりません。 副作用の出方も人それぞれですので、5歳未満を服用禁止とせざるを得ないのだと思います。
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- tomban
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違うようです。 小青竜湯は知りませんが、葛根湯などは混ぜ物のオンパレードです。 砂糖、タルク、香料などの混ぜ物のパーセンテージが多く、効き目も悪い気がします。 元来市販薬と医者の処方薬は同じ名前でも「別物」なので、混同しないほうがいいと思います。
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葛根湯、違うんですかぁ。 風邪初期にいいというやつですよね。 勉強になりました。 ありがとうございました。
- debukuro
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漢方医は(漢方でなくても)患者の年齢や症状にあわせて処方します。 成分の適否や量割合など個々の症状に合わせて調合しています。 市販品は一般的な大人向けの処方しかしていません。 成分も処方薬とは違うこともあります。 というか違うのが普通です。
お礼
西洋薬は乳幼児への薬は 体重に見合った量になるんですが、 漢方では年齢と症状に合わせるんですか…。 成分は市販とは違うとの事で、 勉強になりました。 ありがとうございました。
お礼
おっしゃるように 処方時に「体格、体調、普段の食生活などから見て 小青竜湯を試してみるのが良いと思います」と言われました。 市販のとは違うとの事で、勉強になりました。