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パックツアーにおけるホテルのランク

パックツアーにおけるホテルのランクはどのように決められてるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.1

具体的な基準を知っているわけではありませんが、ツアー利用のホテルリストを眺めていると、だいたいはホテルのグレード(星の数)をベースに、立地・設備・価格を加味させてランク分けしているように思います。 例えばJTBのヨーロッパのホテルリストだと、Bグレードが★3,Aグレードが★4、LグレードとSLグレードが★5にだいたい対応していますが、Aグレードだとたまに★4が紛れていることがあります。 ★4で★3と同じグレードに分類されているホテルは、立地は良いけど設備が悪いか、設備は良いけど立地が悪い(観光地から遠い郊外)かのどちらかです。 旅行会社によっては、同じスタンダードやスーペリアでも、立地の良し悪しでさらにカテゴリ分けしていることもあるようです。(たぶん、ホテルの価格差だと思います) 同じ旅行会社でも、ツアーブランドによっても多少異なります。 例えばJTBのガクタビ(学生向けの格安ツアー)での「ガクタビグレード」は、JTBの一般的なグレードではBグレード以下相当です。 また、同じスタンダードクラス利用のツアーでも、行程表を比較してみると、安いほうのプランで利用予定とされているホテルは立地が不便だったりするなど、やっぱり価格と連動しているんだなぁと思うことがあります。

noname#248380
質問者

お礼

立地と言う言葉が頻繁に出てきますが、パックツアーの場合は、バスで送迎されることが一般的なのでそれほど重要でない気もします。ただ、ホテル着後、少しばかり買い物に行くときとか、繁華街やショッピングモールのあるような場所だと、得した気分にはなりますね。 フリー行動の時とかはもろに交通費とか変わってきそうですね。

noname#248380
質問者

補足

ホテルの設備の評価について、もう少し詳しく教えていただけないでしょうか。

その他の回答 (2)

  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.3

No.1の補足コメント拝見しました。 ホテルの設備の評価は、ホテル全体の施設設備の部分と、部屋の設備(アメニティなど)の両方があります。 ホテルの星グレードは、その国によって基準が異なりますが、ホテル全体の施設部分が大きく関係しているようです。例えば、部屋数、部屋の平均的な広さ、エレベーターの有無、朝食以外も営業しているレストランの有無、ビジネスセンターの有無、ツアーデスクやコンシェルジュの有無、会議室やパンケットルームの有無、プールやフィットネスセンターの有無、等々。 高級ホテルだと、観光よりもホテル生活そのものを楽しむ方向性でホテル内設備が充実していることも多いです。(なので、高級ホテルでも、観光地にはあまり近くない立地のこともあります) 部屋の設備やアメニティについては、これはその国によって「当たり前の基準」が違うので、日本のシティホテルやビジネスホテルを基準に比べることができません。日本人が当たり前と思って重視するものでも、その国では重視されていない、なんてことはよくあります。 例えば、ホテルの部屋に求めるものの国民性による違いとして、アメリカ人は部屋の広さを、日本人は風呂にバスタブがあることを、イギリス人は部屋備え付けのポット(紅茶を飲むため)があることを重視する、と聞いたことがあります。この全部を満たしている部屋があるホテルは、ヨーロッパだと★4以上でもなかなか難しいと思います。 日本では安いビジネスホテルでも使い捨ての洗面グッズやスリッパの用意がありますが、ヨーロッパでは高級ホテルでもこれらはほとんどないでしょう。でもアジアならば、ツアーで使うホテルならば用意されていることが多いです。 また、日本の旅館とホテルで違いがあるのように、クラシカルなホテルとホテルチェーンの近代的なホテルの違いもあります。クラシカルなタイプのホテルだと、同じランクのホテルでも部屋ごとに広さや内装が少しずつ違うことがありますが、アメリカンタイプの近代的なホテルだと、そのへんは画一的で部屋語との当たり外れは少ないです。 こればっかりは、パックツアーで行く国のホテル事情を勘案する必要があるので、判断が難しいかなと思います。

noname#248380
質問者

お礼

国民性の違いによる価値観の違いは大きんですね。確かに日本人の特にツアー客はシャワー生活には耐えれない人が多そうですね。

  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.2

お礼コメント拝見しました。 「立地」についてですが、ツアーの場合の好立地というのは「観光スポットに近い」ということだと思います。 「ホテルの部屋から/ホテルの目の前に、歴史地区の素敵な景色が広がる!」というのと、「ホテル周辺は郊外の平凡な住宅街や国道沿いで、日本の郊外の風景とたいして変わらない…」というのでは、旅という非日常の付加価値が違いますよね。特に海外旅行ではその付加価値は大きいでしょう。朝、ホテル近くの有名な教会の鐘の音が部屋に聞こえてくる!というだけでもテンションが違ってくるでしょう。 また、観光スポット至近の立地でしたら、朝早く起きて朝食前に観光スポットを散策したり、夜の解散後にホテル近くでライトアップを見たり…ということも可能です。 その付加価値が、観光を目的とするツアーにおける「立地の良さ」になります。 鉄道利用のフリープランの場合は、観光よりも移動のしやすさが重視されますから、観光スポットよりは「鉄道駅に近い」のが、立地の良さになりますね。 確かにツアーの場合、ホテルまでツアーバスで連れて行ってくれるので、不便はないかもしれません。 ただ、おっしゃるように、ホテル到着後にちょっと買い物に行きたいとか、あるいは半日フリーとか丸一日フリーの設定があるときには、郊外のホテルは不自由します。 観光エリアに出るまでの交通費はもちろん、時間もかかります。酷いときはバスや地下鉄が不便で、ホテルの送迎があればラッキー、事実上タクシーしか選択肢がない、なんてことも。 そんな立地だと、フリーで観光中に疲れて休みたくなっても、遠いホテルだと戻りたくても気軽に戻れなかったりしますし。夕食フリーの場合、どこで食べて、何時頃までにどうやってホテルまで戻ろうか?といろいろ考える必要があったり。 格安ツアーで利用する「立地が不便」なホテルは、観光地から思いっきり遠い郊外(ほとんど隣の市だったり)ということも多く、バスでも移動に時間がかかることもあります。その移動の時間の分だけ、観光の時間やホテルで休む時間が短くなるわけですから、やはり遠いよりは近い方がなにかと都合が良いでしょう。

noname#248380
質問者

お礼

なるほど、旅行者から見た立地の良さと言うことですね。ツアーの場合はスケジュールが詰まってることが多いので、逆に立地の良さも大事な気がしますね。行動範囲は実質上、徒歩圏内あるいは電車・バス・タクシーで近距離のところぐらいしか無理なことが多いですね。ホテルからのちょっとした移動ならぼったくられでもしない限りタクシー代等の交通費は問題じゃない気がします。 余談ですが、自分は朝は苦手なので、集合前に散策することはないのですが、知人と言った時、朝外出してみたら、現地の人の通勤風景を見ることができて、すごい新鮮でした。本当に何気ない風景なんですがね。

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