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価格によるウキの違いについて

フカセ釣りに使う中通しの円錐浮きについて、 300円程度のものから、1000‐2000円するものがありますが、 この違いは何でしょうか。明らかにココが違うという点がありましたらお願いします。 また、遠投のサビキやカゴ釣りに使う浮きも、仕掛けとセットになったようなプラ製の オレンジ色の浮きは120円くらいですが、発泡のものは千円を超えます。 この違いもお願いします。

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回答No.1

低価格の円錐浮き ・ライン保護のリングがない、内部のパイプもない(ラインが傷つきやすい) ・何と言っても塗装が弱く、ちょっとの衝撃で直ぐ剥げる ・負荷設定がめちゃくちゃで残負荷が非常に適当(Bのウキで3B掛かるなど普通にある) ・視認性が悪い ・ウエイトバランスがマチマチで、下部ウエイトがないものも多く遠投が効かない 高級品(中には高価でも性能の悪い物も多いですが) ・負荷設定が正確で、シビアなものはG7表示でG7でほんとにぎりぎり負荷でG6だと沈む ・コーティングが強いので多少の岩との接触ではなかなか傷が入らない。 ・良い物だと上下にリングが入り、内部のパイプも抵抗を考慮して2-1-2など抵抗の軽減も図る ・残負荷がシビアに設定されているので、当然食い込み抵抗が少なく違和感なく魚が食い込む こんなところでしょうね。その中でも私は発売当時からもう20年ほどGREXばかりを使用していますが 一番負荷が正確で、コーティングの強さは群を抜いていると思います。 プラのウキと発泡では製造単価も当然大きく違いますし、プラと違って発砲は塗装に下塗り処理から 塗装、コーティングと手間が掛かるからですね。

2shy_cafe
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました。 よくわかりました。

その他の回答 (1)

回答No.2

フカセ、投げサビキ&遠投カゴ共にあまりやらないので、回答というより、個人的な意見ですが・・・ フカセ用 No.1の方の補足になりますが、高いのは、糸通しのリングがSiCだったりします。 SiCは非常に堅いので、キズ付くことはまずありません。 =道糸にキズが付くことがないので、ライン切れの心配が少ないというメリットがあります。 もっとも、ウキの糸通し部にキズが付くこと自体まれだと思いますが(^^;) 投げサビキ・遠投カゴ釣り用 価格での違いかどうかはともかく、ぶっちゃけて言うと、 ・プラ製  →割れる(基本的に、割れたら寿命) ・発砲製  →割れない(寿命が長い) が、最大の違いかな(^^;) あと、これは想像ですが、製造課程の違いもあるかと。 ・プラ製  →継ぎ目があることから、半分ずつ型に流して作り、張り付ければ完成 ・発砲製  →継ぎ目が無いことから、一本の発砲素材を、回転させて削って成形している(?) (当然、発砲のほうが手間が掛かるので高い) 以上の2点から、発砲素材の方が高い。 というのが、私の意見です。

2shy_cafe
質問者

お礼

製造コストと割れる割れないだけの違いだと、 プラの方がコスパがありそうですね。 ありがとうございました。

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