>「WSD - b6f50........」というポートがあり
これが付属CDからプリンターをセットアップした時に、自動で組み込まれるポートです
プリンターと無線LAN パソコンと無線LANそれぞれの通信が正常に出来ればパソコンからは印刷が可能です
しかし、IPアドレスを自動で取得する方法で利用していると、
機器が電源を入れた時に自分が使ってもいいIPアドレスを無線ルータに問い合わせをして、無線ルータから使用してもよいIPアドレスを借り受けます
ルータはその時使用してもよいIPアドレスを貸し与えますので、前回使っていたIPアドレスと同じ値の物が借り出されるとは限りません
パソコンやプリンターはIPアドレスの値を元に通信を行います
たとえば、前回プリンターのIPアドレスが 192.179.0.3 であったとします
しかし、今回プリンターが起動のタイミングでIPアドレスは 192.168.0.4に変更されたとします
前回とはIPアドレスが変わってしまうので、一瞬送信先がなくなってしまうのです
これを解消させて正常に印刷ができるような仕組みも組み込まれているのですが、それが正常に働くまでにタイムロスが生じて、印刷しようとした時にプリンターが見つからない事があります
そこで、プリンターやサーバーなど他の機器から接続に来られる機器は起動のたびにIPアドレスが変動してしまうような使い方はせずに、固定でIPアドレスを指定してしまう使い方の方が安定する訳です
IJ Network Toolを起動(win8.1でもwin7どちらのパソコンから行ってもかまいません
起動したら、[設定]メニューから[詳細設定]を選択します
無線LANのタブを選択している状態で
TCP/IPの設定で次のIPアドレスを使用するの方にチェックが入っている事
IPアドレスの値が 192.168.0.50
サブネットマスクが 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイが 192.168.0.1
が確認できる状態になっていれば、win8.1 win7どちらのパソコンでも192.168.0.50のポート作成の時に、「デバイスがネットワーク上に見つかりません」は表示されてこないはずなのですが?
また、頭の部分に作成したポートにチェックが入れられるはずです
よくわからないなら、現状の「WSD - b6f50........」ポートを使用して印刷する設定のままで使用して、パソコンからプリンターが見えなくなる事があった場合には、一度そのパソコンでIJ Network Toolを起動させて、プリンターと通信してください(IJ Network Toolの画面に MG6330表示されれば大丈夫です)
または、まずプリンターの電源を入れる
次にパソコンを再起動
5分程度そのまま放置した後にプリンターに印刷命令出す
のような使い方をすれば印刷は出来ると思います
プリンターのIPアドレスを192.168.0.50で固定して、パソコンでポート作成して使った方が、上記のような手間をかけなくても印刷はできるようにはなります
あまり頻繁に印刷しないなら、印刷できない時にはIJ Network Toolを起動させてプリンターとの通信を一回行うって事でも良いでしょう
お礼
手とり足とりありがとうございました。 とりあえず現状のままで使っていきます。 もう一度今回のメールをもとに頭の中を整理してから手動接続に挑戦してみます。