シミ抜きに出した着物の色が落ちた
着物屋さんに、加賀友禅の訪問着の染み抜きをお願いしたのですが、柄部分の色が落ちてしまって、全体にぼけた感じで仕上がって来ました。
その着物屋は、ひいきにしている着物屋さんで、その時は、悉皆屋さんが来店し、相談にのりますというので持ち込んだのですが…。
淡い色なので、シミを落とすと色落ちするかもしれないので、色をたすかもしれない。着物を解かないと作業が難しい、仕立て直しをした方がいいと進められたのです。
費用もかかるので、迷ったのですが、いい着物なので、永く着るつもりならそうした方がいいと言われて、お願いしました。
その着物が出来上がって、店頭で確認しましたが、たしかにシミ等は取れて、きれいに仕上がっていたので、そのまま受け取って帰りました。
ですが、帰ってから、よく見てみると、なんだかぼけた感じがして…。
実際に、以前の写真と比べてみると、確かに柄部分の色、特に白い花の輪郭などがぼけて、はっきりしていません。
もともと淡い色の着物なので、こういう場合は、ある程度仕方のないことなのでしょうか、それとも、クレームを言ってもいいのでしょうか?
着物を仕立て直すほどの染み抜きをお願いしたことがなくて、これが、許容範囲なのか、どうなのかわかりません。
下手にクレームを言って、着物屋さんとの関係を気まずくしたくないので、困っています。
アドバイスをお願いします。
画像添付しました。写真をとった状況もカメラも違うので、比較は難しいかもしれませんが、以前(左)と今(右)の画像を添付しています。
お礼
ありがとうございます。結局写真の追加方法がわからなくてこのままになりました、、、。 すみません。 わたしの画像ののせかたがおかしいですよね笑 このお花が前にたくさん、肩、後ろの裾など訪問着の柄がある部分に描かれています。そのうちの1本だけを写真にとりました。 花の種類が知りたかったのと、葉っぱが虫食いだったのと、落款があること、あとは雑誌の今月の美しい着物に、 花の種類が少し違うだけで同じような加賀友禅がでていて、あれは加賀友禅なのかな?と思ったんです。こちらの花は特定できにくいならばどんな季節でも気にせずきられるなら嬉しいです!