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関東で厄除け祈祷の場合、どこがおすすめでしょうか?

都内から厄除けに行こうと思うのですが、どの寺院や大師が良いでしょうか? 厄除け「祈願」ではなく、厄除け「祈祷」である意味合いのところが良いのですが… なんだか現在ではHPを見ても祈祷と祈願の文字がごちゃ混ぜで記載されているところが多いらしく、、 あまり分けた意味はないのでしょうか? それとも神社でなければ祈祷であり、寺院や大師へ厄除けへ行く事で問題ないのでしょうか? ----------------------------------- ちなみに下記、候補です。 ●千葉厄除け不動尊 ●佐野厄除け大師 ●川崎大師 どなたかお詳しい方よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • michael-m
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回答No.5

神道でも、今では神社神道とそれ以外の神道があります。普通神道と言うと規模の大きな神社神道をさします。 しかし神社神道は明治時代に祈祷や教義を捨てたので、祭祀を主とします。神社神道での祈願は願いを延べると言うことであり、清め祓いは身を清めてその影響を避けると言う意味になります。人生の様々な障害は過去の罪穢れの影響だからそれを失くすと言う意味です。 神社神道以外の神道には道教や陰陽道など影響を受けているのもがあり、これらは祈願と言うより祈祷に近くなりますし、さらに密教の影響を受けているものは皿に祈祷色が強くなります。 しかし表面上、これらを区別するのは難しいですね。京都や大阪の清明神社は明らかに陰陽道系の神社ですし、御嶽教や他の山岳信仰では仏教との集合的思想が未だに濃くあります。 また関東の御嶽神社や三峰神社なども祈祷に近い厄除けになります。 厄祓いといえばお大師様、お不動さんが有名です。関東厄除け三大師といえば西新井大師(東京都足立区西新井)、川崎大師(神奈川県川崎市川崎区)、観福寺大師堂(千葉県香取市)です。これらは弘法大師縁の真言宗のお寺になります。関東三大師ともいいます。 ところが『関東の三大師』というと真言宗ではなく天台宗になります。なので佐野厄除け大師(惣宗寺;栃木県佐野市)、青柳大師(龍蔵寺:群馬県前橋市)、川越大師(喜多院: 埼玉県川越市小仙波町)となります。 この場合は祈禱といいます。文字通り希望を叶えるための祈りですので邪気などを直接祓うと言う意味です。 簡単に考えれば、祈願は願いであり、祈祷は願いを叶えるために神仏に直接訴えるための祈りといえます。 厄除けも祈願であり、それを実現していただくための祈りは祈祷ですが、目的達成と言うよりは手段と言う意味が強いと思います。

hsr4d
質問者

お礼

お詳しいんですね。とても為になります。 どうもありがとうございます。

その他の回答 (4)

noname#250413
noname#250413
回答No.4

一応、このあたりがおすすめのようです。 http://shikievent.net/01yakuyoke.html 行けるならば初詣日本一の明治神宮などはやはりよろしいかと思います。 また千葉県で行かれるなら、成田山がおすすめです http://www.naritasan.or.jp/pray/yakuyoke.html

  • jhayashi
  • ベストアンサー率29% (535/1843)
回答No.3

川崎大師は満年齢でやってたりするから「厄年」がいつなのかは 行こうと思ったお寺、神社でご確認を。 厄除けはお寺、厄払いは神社です。 平安時代からの風習で 陰陽道に起源があるともいわれ 神社でもお寺でもどこでもいいですよ 私が「祈願」して 神職なり僧侶なりに「祈祷」してもらうのでは?

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.2

こんばんは 今月行かれるんですか? 節分後でもいいですよ で、方向分かります? 良い方角がありますので暦を見て http://jingukan.co.jp/ 良い方角にあるところに御参り行くのがいいですよ

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

要は厄除けの御払いをして頂く事が目的ですから、名の知れた場所や 寺院神社に拘る必要はありません。あなたが住んでいる地域内の寺院 神社で十分です。ただ御払いをして頂いて御札が頂ける寺院神社に限 られます。 名の知れた寺院神社で御払いをして頂いたからと言って、普通の名の 知られていない寺院神社より御利益が大きいと言う事はありません。 その分だけお支払する金額は膨らみますし、人気が高い所ほど待ち時 間は長くなります。待合室で順番が来るまで待機するのは辛いです。

hsr4d
質問者

お礼

それは勿論承知の上で質問しており、ご回答をお待ちしている次第です。 ありがとうございました。