• 締切済み

任天堂の今後

任天堂がwii時代のように盛り返す事は今後あるでしょうか? 3期連続赤字でしたが会社として今後どうなるでしょうか?

みんなの回答

  • nache_jpn
  • ベストアンサー率34% (54/157)
回答No.4

据え置きをやめて3DSの後継機に全てのIPを集中するのであれば盛り返す可能性は十分にあるでしょう。 しかしながら Wii時代とおっしゃいますが、ここには少し疑問が残ります。 Wiiは確かに売れました、ですが任天堂を牽引するには息が続かなかったように思えます。 これはDSの次だからという期待感が発売当初の売上げを後押ししたからであって、純粋なゲーム機として生き残るには難しいハードでした。 購入したユーザの多くは数点のソフトを購入してエンターテイメントを享受した後、ゲーマーとはならなかったように思えます。 結果論でしかありませんがWiiの系譜は後押しがなければ、ひどい言い方をすると駄作です。 では普通にスペックで対抗できるコンソールを作るか?というとこれもNGなのは明白ですね。 3DSはこの点成功していると思います。 純粋なゲーム機として、バランスよくFC, SFCの後継を担っているでしょう。 任天堂は純粋なゲームの楽しさを提供できる会社だと思いますので、 イロモノに頼らない方が結果的には良い結果を残すと思います。 64, VB, スーパースコープ, Wiiと果敢にチャレンジしてきたことは評価できますが、WiiUの発表には衝撃を受けました。 これは皮肉にも3DSの罪だと思います。

yuritoshi
質問者

お礼

ありがとうございます。 wii Uにはどう衝撃を受けたのですか? 良い?悪い?

回答No.3

>任天堂がwii時代のように盛り返す事は今後あるでしょうか? 十分あるでしょうね そもそもWiiが売れる(と言うか勝つ)とはゲーム業界全体でまったく考えられていなかったんですから PS1で勝利を収め、PS2では全く他を寄せ付けないほどの大勝だった(国内ではPS2が2000万台以上の普及に対し、ゲームキューブが約450万台、初代Xboxに至っては50万台すら届かなかった)プレイステーションが1と2の互換機能を付けて満を持して3が発売されるというので、勢力図としてはまずPS3が好調に販売台数を伸ばし、取りこぼしたユーザーをWiiとXbox360が奪い合う事になるという状況を誰も信じて疑わなかったのです ところが、いざ発売されてみるとPS3もWiiも発売直後こそそんなに変わらなかったものの、PS3がソフトが少なく本体が異常に高く売れ行きが伸び悩む中で、社会的現象になったニンテンドーDSのいい所をうまく取り入れて据置型にしたWiiがその名の通りこれまであまりゲームに馴染みのなかった年齢層まで取り込むことに成功し大ヒットしましたよね 任天堂は昔から「ゲーム機は性能じゃない」と公言してるように、性能面で他社に敵わなくてもアイデア次第でいくらでも勝負できる事、勝てる事を証明してきています 一昔前は遊ぶものといえばゲームぐらいしかなかったですが、今はインターネットが普及しとにかくゲーム以外に暇をつぶすものがたくさんあるので、据置型はかなり苦戦を強いられています ただ、任天堂だけではなくて苦戦しているのはSCEも同じです PS4は海外では絶好調ですが、日本ではWii UもPS4もほぼ同じ売れ行きです (発売初週が35万台ほどで、その後は緩やかに毎週5000~8000台ほど) Wii Uは発売丸二年で約200万台、PS4は発売約一年で約100万台なので両者とも全く互角と言ったところです アイデアのWii Uと高性能のPS4 全く方向性の違うハードでもどちらが有利でもないということは今は何をしても伸びないと思います ヒットするかどうかは本当に紙一重で、ここまで遊ぶものが多く消費者が色んな物に購買欲が分散されてしまう今の時代だと、ほんの一瞬でも時代のトレンドをうまく取り入れた方が流行ると思います これまでのゲームに飽きて、美麗なグラフィックのゲーム機の登場ににみんなが取り込まれた(PS1の勝利) ↓ それをさらに高機能化し、DVD再生も出来るハードが爆発的に売れた(PS2の勝利) ↓ ハードが高機能化・ボタンの数の増加、ゲームがよりリアリティを追求しすぎた結果、操作が一気に難しくなり新規のユーザーが増加する中、ファミコン世代など昔のユーザーのゲーム離れが深刻化し、タッチペンを使って操作もシンプルなDSがゲームをやらなくなったユーザーを再び取り込み、そのアイデアを取り入れたWiiが大ヒットした(Wiiの勝利) 結局、必ずヒットするのが何なのかは誰にも分からず、PSが勝ったりWiiが勝ったりを繰り返しているのもすべてその時代のトレンドをうまく取り込めたからなんです 任天堂がいくら株主総会で叩かれてもスマホのアプリに参入しないのは、安易に任天堂のキャラを任天堂ハード以外のプラットフォームに登場させてブランドイメージを下げたくないからだと思います 数年前にスマホのゲームはコンプガチャで叩かれた過去があるように、スマホでゲームをするのをお金がかかるとか、ネットが出来る以上犯罪に巻き込まれるかもしれないとか、あまりいいイメージのない保護者が多いのも確かですし、スマホで出したから売れるとも限らないですし 3DSで小学生がクラスメイトの裸の写真を撮影し、それをネットにアップしたことがニュースになりましたが、任天堂は低年齢層のユーザーが非常に多く、昔からオンラインについては慎重すぎるぐらい慎重なところがあるので、大事な顧客を守るためにも安易にスマホ市場に手を出したくないのでしょう ただ、現状のままではいられないのももちろん知ってるでしょうから、パズドラとマリオをコラボさせてみたり、任天堂も少しづつ動きを見せています 自分もNO.1さんの意見とほぼ同じで、少子化だからと言ってゲーム業界が衰退することはないと思ってますし(それであれば、小さい子供をターゲットにしていないSCEはそもそもヒットしないし、今後はメインターゲットを少しづつ上げていくとか、まだまだ未来の話ですけどハードを一本化するとか何らかの対策をしていくはずなので)今後の動向を見極めるのは非常に難しいといえます

yuritoshi
質問者

お礼

ありがとうございます。 興味的な回答でした。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.2

Q/任天堂がwii時代のように盛り返す事は今後あるでしょうか? A/元々はおもちゃメーカーですから、そちらにでもシフトして成功を勝ち取るか、自社のタイトルを携帯情報端末(スマートフォンやタブレット)向けにも供給すれば、一気に回復はするでしょう。 自社のゲーム機でというのであれば、よほどゲーム機でしかできず、しかもスマートフォンなどがすぐに追従できない技術を投入できなければ、無理と思われます。 Q/3期連続赤字でしたが会社として今後どうなるでしょうか? A/キャッシュが枯渇しない限りは問題ないでしょう。ヤバくなれば、スマートフォン向けのコンテンツを投入することでしばらくは持つはずです。要は、WiiやDS向けのマリオなどのコンテンツを、汎用機向けに投入すれば、売れるはずです。即ち、現状ではゲーム機で成功したいことに固執しているだけであり、そのゲーム機という柵を自分から外せば、潰れたりはしません。 今後、キャッシュが危険域に入れば、社長の更迭とともに、そういう手段も行われるでしょう。ただ、まだ余裕があると思われますので、今は自社ハードで頑張っているのです。もうあまり時間はないでしょうけど。(今年世界経済に何らかの変調があれば、スマートフォンなどへのコンテンツ展開はせざる終えなくなるでしょう) 個人的な見解で言えば、ゲーム機に固執し続けるなら、ゲーム機のOS技術をカーナビやスマートフォン、テレビなどの分野にも伸ばした方が、可能性は広がるでしょう。売れるかどうかは別ですよ。あくまで、投資を呼び込む期間は得られます。ゲーム機メーカーはゲームにのみ投資すべきと思っているトップでは、先の展望は成功か失敗かぐらいしかないので、評価はよほど優れた品を出さない限り、好転しません。 たぶん、この先ゲーム機事業から撤退するか、延命で作った何かが成功してちょっと伸びるかぐらいの話です。どちらにしても自社ハード戦略は赤字が3年以上続くなら自社ゲーム機だけでの戦略は、長くはありません。5年続けば、回復はかなり難しいでしょうから、何らかの収益源を模索するか、他社と提携してという手段になるでしょう。 まあ、他社と組むならバンダイナムコ辺りと組めばゲーム機ビジネスを続けるかどうかは別として、コンテンツメーカーとしてはとても魅力的で、面白いでしょうけど。

yuritoshi
質問者

お礼

ありがとうございます。 凄く興味的な回答でした。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.1

 任天堂に限らず、ソニーやセガも同じで、ゲーム機隆盛期が終わり、斜陽期に入ったと見た方が良いのでしょうね。  ゲーム人口そのものは減っていないようですが、携帯やスマートフォンがゲームのプラットフォームになった結果、ゲーム機を購入するユーザー人口が減少しているのは事実のようです。大人がゲームで遊ぶようになった反面で、子供人口が減っているのが原因でしょうね。  ゲームはアーケードゲーム機から始まり、据え置き型ゲーム機、携帯ゲーム機、携帯電話、スマートフォンという具合にプラットフォームが移行し、それに合わせてゲーム市場も推移して来ました。今は、その過渡期なのだと思います。  このままゲーム機が売れない時代が続くのであれば、任天堂もソニーもゲーム機生産を諦めて、ゲームソフト会社に衣替えするだろうと思いますが、そこまで会社が割り切るほどゲーム市場が衰退するのかが、わからない情勢ですね。  電子書籍のような決定的な失敗はしないと思いますが、今後の動向を見極めるのは難しいように思います。

yuritoshi
質問者

お礼

ありがとうございます。 据え置きではなくて携帯ゲーム(3DS、PSvita)、アプリゲームといった感じなのでしょうかね。

関連するQ&A