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スペインとイングランドは鬼門?
よろしくお願いします。 ハーフナーがスペインのクラブチームを退団しました。 思えば、今まで何人もの日本人が海外に挑戦してきましたが、 日本人はイングランドとスペインに縁がないような気がします。 今、がんばってるのはサウサンプトンの吉田選手くらいです。 それぞれのサッカー風土もあるかと思いますが、 どのような原因があるかと思われますか?
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両リーグの特徴もあるでしょう。 イングランドはスピードとフィジカル重視。スピードだけならまだしも、フィジカル的にも体の小さい日本人には不利。香川がマンUに移籍したときもこの点が危惧されたぐらい。加えてイングランドは就労ビザの取得が厳しく、代表に定着して数年しないと発給されないなど、イングランドでプレーするには限らた選手だけ。 スペインはテクニック、華麗な攻撃サッカー。とくに中盤に精度の高いパスやクロスを上げる選手を配置する傾向があり、結果より華麗さを求めるような空気もあるので、こららのポジションのスペシャリストでないと活躍は厳しいか。また民族意識の高いリーグで、その地域出身者だけで集めたチームがあるほど。このため外国人は限られたスター選手以外、スペイン人を控えにしてまで外国人を起用するのは難しく、日本人にはなかなか厳しいと思われる。 まぁ、両国でレギュラーでプレーするには、よほどの選手でないと使われない、ということですね。
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