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PM2.5と普通の大気汚染とは何が違うのですか❓

PM2.5と普通の大気汚染とは何が違うのですか❓

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  • Tann3
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回答No.1

 PM2.5は、粒子状の大気汚染物質の一つで、「大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子」のことです。非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、フィルターなどで除去しづらく、肺の奥深くまで入りやすいため、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響も心配されています。  同じ粒子状物質でも、粒子径の大きいもの(PM10など)も当然大気汚染物質です。  一般に、「スス」「煤煙」「スモッグ」などと呼ばれるものです。  粒子状物質以外にも、イオウ酸化物(総称してSOx:二酸化硫黄=亜硫酸ガスなど)、窒素酸化物(総称してNOx:二酸化窒素など、主に自動車の排気ガスで、光化学スモッグの原因)、その他の有毒化学物質、フロンガス、地球温暖化ガス(二酸化炭素など)も大気汚染物質です。

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