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あの一球で流れは変わったような事はありましたか ?
これも人それぞれではありますが、 高校野球の試合をTVで見ていると、あの一球で流れは変わった ! と解説している事もありますよね。 みなさんは今まで生きてきて、こんな風に感じた事はありましたか ? https://www.youtube.com/watch?v=QKeIXJB7s_c https://www.youtube.com/watch?v=XptOkxBK9Lw https://www.youtube.com/watch?v=JXE4FCg2HSE
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何度もありますが、まあ仕事上が多いですね。 技術開発の仕事というのは金無い、時間無い、人手足りないの無い無いづくしで、だいたい窮地の連続です。 追い込まれて追い込まれてもうどうにもならないというところでパッと閃くものです。 その時(20年ほど前)もある種の装置を開発していました。どういう装置かは国防上の機密です。 その仕事では予算は潤沢でしたがとにかく時間が無く、既知の技術では実現困難と思われたものを開発しなければなりませんでした。 試作品を何度試しても上手く行きません。 官庁の偉い人や元請けの部課長10人ぐらいが並ぶ前で開発状況を報告するたびに机を叩かれて叱責されました。 もうこれ以上アイデアは無いというところで進退窮まってやぶれかぶれになり、池袋の東急ハンズに行って霧吹きやら水鉄砲やら吹き出すもの(その装置のキモはある種のものを吹き出す部分です)を買い込んできてみんなでいたずらしていました。 霧吹きをいじくりまわしているときにふと思いつき、工場に行って手書きで部品を作ってもらい実験室で試してみた所、思っていた以上にいい結果が出ました。 それをより最適化したものを設計製作して試験場に持ち込んだのは最終納期ギリギリです。 もしこれでダメなら防○庁のある種の予算に少なからぬ影響があるということで、元請けの重役も来ていました。 朝から据付を行い、深夜12時ごろから関係者立会いのもと電源投入。運転準備が完了したのは2時。 全員固唾を呑む中で装置起動。 直後、データを監視していた担当者が親指を上に上げて「バッチリです!」と告げた途端、居合わせた人全員が万歳三唱して誰彼かまわず握手していました。 後日、元請けの重役(机を叩いた人)から「よくやってくれました」と感謝の言葉をいただいた時に、ようやく終わったのだと実感しました。 「あの一球」は霧吹きで吹いた瞬間ですね。 こうやって文字にするとなんだかドラマチックですが、やっている最中は生き地獄でした。 幸いなことにこれまで30年の中で完成に至らず撤退したという経験は一度もありません。 毎回どこかで「あの一球」が飛び出します。 それがあるので新しい仕事は楽しくもあり怖くもありという感じです。
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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野球ネタですか? ならば、池田高校VS広島商業 当時のエースだった水野投手が広商から頭にデッドボール喰らいました すだち県の県民は今もお好み焼き県を恨んでいます
お礼
こんばんは。 補足に書いたような内容での質問でしたので。 ある事で何か好転したとか、そういう事があればと思って。 高校野球のその試合は全く覚えていなくて、 実際にあの水野投手がその試合でそんな事がありましたか。 ご回答、ありがとうございます。
補足
特に高校野球に拘っているわけではなく、ああいうある事で、流れが変わった そのように感じている事、感じた事を知りたいという意味合いです。 なので例えとして挙げただけです。
お礼
こんばんは、お久しぶりのような(笑) 大きな仕事を引き受けていらっしゃるのですね。 それも開発でしたか、これって何か胃が痛くなりそうな気もしますね。 どうしたら上手く行くのか、どうしたらの連続ですよね。 その「一瞬の閃き」こういうのが分かれ目になるのかもしれないですよね。 納期は迫っているし、どうしたらの連続・・・気持ちは焦るしって事ですね。 おっしゃるように事にあたっている時はこんなもんじゃなくて大変でした って事がこのお書きいただきました内容で十分すぎる位伝わっていますよ。 でも本音ホッとした ! って気持ちも感じたはずですし、でも良かったですね。 このような生の声を知りたくて質問しました、とてもいい内容です。 ご回答、ありがとうございます。