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2014年今年のあなたの一番思い出に残った一冊は?
2014年も残すところあとわずかですね。 今年読んだ本の中で、あなたの一番思い出に残った一冊はなんでしょうか? 2014年に出版されたものでありますか? もしくは出版は前でも2014年に読んで、思い出に残ったものでも構いません。 教えてください。 私は遅ればせながら、カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」を読み、今年の一番かなと思いました。
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とても古い本です。 日経電子版でタグボートの岡康道さんとエッセイストの小田嶋隆さんの対談で 『されどわれらが日々』柴田翔 が出てきて、泣きたいくらい懐かしくて アマゾンで取り寄せて読みました。 この本を自分が高校生大学生就職してから結婚後も何ども繰り返して読んだことを 思い出しました。自分が日ごろ書き物や会話で口にするフレーズの多くが ここから引用されているのを恥ずかしくも誇らしく思い出しました。 今年の私の一番です。
- kuma12euph
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私は有川浩さんの「図書館戦争」を今年読み、とてもハマりました! 2月から、友人と毎日のように話す日々が続いています。
お礼
回答ありがとうございます。 有川浩さんの小説は読みやすくていいですよね。 よく映画化もされていますね。
- tsumiwara
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カズオ・イシグロ先生、新作が出ますね。The Buried Giantです。2015年初夏に邦訳が出るそうですが、待てないので原書で読むつもりです。 マイケル・モーパーゴの「ゾウと旅した戦争の冬」が良かったです。 母も読んで良かったと言っていました。 絵本「ビロードのうさぎ」も良かったです。
お礼
回答ありがとうございます。 カズオ・イシグロの新書楽しみですね。 「ゾウと旅した戦争の冬」子供と一緒に読んでもよさそうですね。 酒生駒子さんの絵本は絵が作り出す世界観が素晴らしいものが多いですよね。
長編小説では、フローベールの『ブヴァールとペキシュ』。次点でナボコフの『青白い炎』、岩波文庫版。これが今年刊行されたやつ。 短編小説では、フローベールの『純なこころ』。短編集『三つの物語』ほか、アンソロジーにおさめられている例多数。次点でパトリシア・ハイスミスの『女嫌いのための小品集』。
お礼
回答ありがとうございます。 フローベールがお好きなんですね。 ナボコフはロリータが有名ですが、こちらの「青白い炎」は「実験小説」なんですね。 「女嫌いのための小品集」も独特の視点がおもしろそうです。
- j2ee
- ベストアンサー率39% (255/639)
「水光舎四季」(石野晶・徳間文庫)ちょっとした能力を備えて生まれた子たちが、水光舎という学舎に一年のうち三か月だけ通う。四作の短編で、ひとつずつの季節が過ぎる。一篇一篇が、しみじみと輝いていて、でも晴れ晴れとまではしていない感覚がとても私好みでした。
お礼
回答ありがとうございます。 四季が一遍ずつになって構成されているというのがいいですね。 特に、学生生活というのは1年が大切ですよね。
- chubbychubby
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みなさんのあげられている本、読んだことがないのでぜひ読んでみます。 私の一番は高田郁著「天の梯」です。 みをつくし料理帖の最終巻でハッピーエンドです。江戸時代の女性料理人の話しなのですが、山あり谷あり苦労しながら成長していく姿をおうことができます。主人公だけでなく、脇を支える人達もキャラがたっており楽しいです。ドラマになったのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、原作の方が作者の優しい目線が感じられます。第一作目を読んで以来、次巻が出るのを心待ちにしていたシリーズだったので終わってしまい本当に寂しい!
お礼
回答ありがとうございます。 「天の梯」長いシリーズなのですね。 江戸の人達の息遣いまで楽しめそうですね。 また、おもしろいシリーズに出会えるといいですね。
- 31192525
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fkbklowさん、こんにちは。 「わたしを離さないで」はいいですね。私のオールタイムベスト10に入っていますよ。 ◆フィクション編 『ゆうじょこう』 村田喜代子さん 去年の本でしたが、図書館でリクエスト約1年待ちでした(汗) 地元の作家さんなので、人気があるのです。買えばよかった。 http://www.asahi-net.or.jp/~wf3r-sg/ntmuratakiyoko.htm ◆ノンフィクション編 『神功皇后伝承を歩く〈上〉』 綾杉るなさん この作家も地元の方で、怪しい・・・エヘン、オホン・・・スピリチュアル系の人ですが、これは神功皇后伝承に真摯に向き合っています。 http://himeluna.exblog.jp/i8/
お礼
回答ありがとうございます。 「ゆうじょこう」、福岡県八幡の方が書いたものなんですね。 女性の生きざまが表現されているような作品のようなので私も読んでみたいです。 神功皇后伝承は古代についてなのですね。神秘的なことをいかに現実からひも解くかというところが見どころでしょうか。
西加奈子の「キリコについて」 2011年出版されたものですが、今年読んだ中で一番よかったなあと思ったので。 いろんなことに疲れてた時に読んだからか、すごく癒されました。なので、今年1番!
お礼
回答ありがとうございます。 「キリコについて」私も好きです。 視点が素晴らしいですよね。 個人的に猫も好きなので、そこもよかったです。
てがみぼうやのゆくところ 加藤晶子 デビュー作なので、読んでみたくて・・・ 最近読んだ(見た)ので、そのせいかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 「てがみぼうやのゆくところ」 素敵な絵本ですね。 第35回講談社絵本新人賞なんですね。 温かみのある絵が印象的です。
お礼
回答ありがとうございます。 人生の一冊なんですね。 そういったものに出会ってみたいです。