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骨の思い出・・・
みなさんの、骨に関する思い出を聞かせて下さい。 因みに私の思い出は・・・ ○骨の本・・・若い頃人類学に興味を覚えて、骨に関する本を読み漁っていました。初めて自宅に訪ねてきた人は、本棚に並ぶ骨の本に唖然としていたものです。 ○「骨まで愛して」・・・城卓矢さんのこの歌を初めて聴いた時に、この歌詞・この曲・この歌い方、これぞ私の趣味にビンゴ!の曲だと感激したものです(笑)。もちろん今でもカラオケの十八番。。。 私の例にとらわれず、どんな骨のどんな思い出でも結構ですので、教えて下さい。 宜しくお願いします。
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仕事で東北・仙台に赴任していた頃の話、宮城県と山形県の県境の渓流に別の釣り仲間と出かけた時、岩場に転がるカモシカのシャレコウベを見つけた。地元の釣り人に言わせるとさして珍しい代物でもないようだが、骨格が妙にヤギに似ているのに非常に興味を持ち、骨を拾ってしばらく持ち歩いていた。同行の釣り仲間から 「そんなモン邪魔だっけ、捨てちまえ」 と散々言われたのに持って帰って角や歯などでアクセサリーを作ろうかと思って根性で持ち歩いていたのだが、やはりでかくて結構重くて 「メンドクセ!」 と帰る間際になって角だけ切り取ってあとは自然に返してしまった。 また別の日、地元の渓流釣り師と栗駒の先の秋田県側にある渓流で釣りに出かけた。川を遡りながら釣りをしていくのですが、日が高くなってそろそろ昼飯、と頃合良く座れる場所を探していたら川岸に動物の骨が。この骨を指差して同行の釣り師が 「オメ、これ何の骨か、分かるけ?」 と聞いてきた。犬くらいの大きさの屍はすっかり骨だけになっていて、一向に見当がつかなかった私に釣り師は口元を緩めて 「タヌキだよ。イワナさ食っちまっただ。イワナぁタヌキさエサにしちまうだ。」 と言った。にわかには信じられない話だったが、里に下りると爺や婆は口を揃えて 「イワナぁタヌキさ食っちまうだ、常識だべ。おらこの目で見ただ、間違えねえ。」 とあっけらかんと言い放つ。その場を目撃したわけではないので本当にイワナがタヌキを食うかは分らないが、不思議と残酷だとかかわいそうと言うような同情は感じられなかった。そのような同情が妙に安っぽく上辺だけの軽々しいものに感じられたからだが、同時に日本本来の大自然の逞しさと弱肉強食の絶対的な不文律の前では人間の同情の余地なんか全く無意味なものだな、と改めて感じた。 でも現場で最初に出た言葉は 「ウオッ!釣りキチ三平と一緒だ♪」 だった。そんだけ釣りキチ三平のインパクトは今の私に影響を与えているが、映画が完成しても絶対に見に行かねえ☆ それならFOXのドラマ『BONES』を見ていたほうがよほど良いに決まってる。
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- sakura-333
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やっぱり骨と言ったら火葬場ですね。 ついさっきまで肉体があったのに・・と不思議に感じます。 地域にもよるのでしょうが、焼いた後に手を加えずそのまま骨になって出てくると泣く子も黙るような光景になりますよね。
お礼
普通、人の骨を初めて目にするのは、火葬場でしょうからね。 しかも、生前のことをよく知っている人の場合が多いですから、なおさらショックが強くなりますよね。 私も、焼いた後の光景を見る時には、かなり辛いです。 ありがとうございました!
痛い話です(TT) 小学生のころ、工作をしていて左手をカッターで切ってしまい、 傷口から自分の手の骨を見てしまいました・・・ 血の中に見たすこし黄色がかった自分の骨、今でも鮮明に覚えて います。 あと、海外ドラマの「BONES」(骨から事件解決するドラマ) を観てみたい今日この頃です。
お礼
うわぁ~ 読んでいるだけで痛い・・・(汗) 私もいろいろと切り傷の経験はありますけど、骨は見たことがないですね~ 「BONES」は、最近CMでも盛んにやっていますよね。ああいったシチュエーションのドラマって、珍しいですよね。 私も観てみたいです。 ありがとうございました!
- masao44
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「思い出」というほどではありませんが、 昔、男女計15人弱の飲み会で、古今東西(名古屋より東では山手線ゲームって呼ぶのかな?)をやりました。 僕が御題を出す時に、1周回ってこないように、「古今東西、骨の名前、ろっ骨!」と少しマニアな御題を出したのですが、何故か1周回ってきて、結局僕が答えられず罰ゲームに。。 コイツら、でっ、できる。。。と思いました。
お礼
人間は200を超える骨で出来ているそうですから、古今東西には打ってつけかもしれませんよ(笑)。 でもまあ、普通は15人で1周するとは思いませんよね~ ありがとうございました!
- erimochic
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中学・高校の同級生で思い出があります。 中学の同級生はバスケ部で高校の同級生はサッカー部で、あるときに骨折してしまい、その後治癒したんですが、1週間もしないうちに以前と同じ部分を骨折してしまい、「ポッキリ君」とあだ名をつけられていました。
お礼
同じ個所を、治って1週間もしないうちにまた骨折とは、そりゃ大変だし、珍しいですよね。 それが、友人に二人もいたとは、もう凄い確率ですね~ でも、「ポッキリ君」って、ちょっとかわいいあだ名です(笑)。 ありがとうございました!
私は、ウナギの骨が喉にひっかかって どうしても取れないので次の日病院で取ってもらいました。 大口開けて取ってもらうとき一瞬ですが辛かったです。 それからウナギが大嫌いに。 骨に関する辛い思い出です。
お礼
ウナギの骨って、小さいけど刺さるとしつこいようですね。 幸い私はそんな経験がなかったので、今でも大好物なんですけど、年取ってきたから気をつけよう・・・ ありがとうございました!
- kiyi727
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もう40年近くも前の小学生時分のこと、 クラス仲間に欠食児童(死語?)を思わせるほどに痩せた、宮○君という子がいました。 ひょうきんで人気者の彼でしたが、級友からは名字で呼ばれたことなど一度もなく、 『おいホネ、もっと肉を食わんと太らんぞ!』 などと、皆にその痩せた肢体をからかわれておりました。 そう、宮○君のあだ名は、なんと「骨」だったんですね。 ところがこのガイコツ少年、数年前に街でバッタリ出会った時には、 結構な「メタボおやじ」に変身していたからビックリ! げに恐ろしきは、時の流れなり。 「骨の思い出」と問われれば、私は真っ先にそんな彼を思い浮かべてしまいます(笑)
お礼
「ホネ」ってあだ名、まさにそのまんまという感じで、ちょっと可哀そうですね~ って、まあ子どもの世界では普通なんでしょうけどね(笑)。 その「ホネ」君が、今では「メタボおやじ」とは、確かに「げに恐ろしきは、時の流れなり」ですね~ 逆の方だったら、まだいいかも?(笑) ありがとうございました!
- theonti
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呼びました? 骨川筋衛門です。 それでは、秋刀魚の骨抜きの一節。 秋刀魚を丸ごと焼きます。 起こして背を上から下まで箸でゴリゴリ、。 尻尾の方を少し3枚に開きます。 えらのところで頭と身を分けます。 背を箸で押えて頭をそっと引きます。 綺麗に骨が抜けたでしょう。 はらわたと小骨は残っています。 大根おろしとスダチをかけて出来上がり。 その小骨が喉に刺さって、4~5日取れませんでしたが、 知らない内にお隠れになりました。 親子リレーでの一幕 子供からバトンを受け取り、次から次へとお父さん達を追い越してトップでゴール。 めでたしめでたし。・・・・・ほねは? その途中で転びそうになり、手を付いた迄は良かったのですが、なんだか指が「スゥスゥ」と、冷たく感じました。 走り終わって ジッと手を見る ?????指が?!!!!! そうなんです。 右の中指が短くなっているんです。 どこかへ落としてきちゃったようです。 改めてジッと我が手を見る。 第一関節から第2関節までが太く、 その横に第3関節が有るではないですか???・・・ 誰かぁ~~短くなったこの指ひっぱて伸ばしてくれぇ~~~。 気持ち悪がって、蜘蛛の子を散らすように逃げる行く~、その速さ。 結局医者の世話に・・・ 指の骨が短くなった一幕。
お礼
骨川筋衛門・・・かなり死語に近そうですよ(笑)。 秋刀魚は大好物なんですけど、骨抜きって出来ないんです・・・というか、人がやっているのを見ると感心するんですけど、いざ食べる際になると、やってみることを忘れてしまうんです(汗)。 それでいて、食べ始めると「骨さえなければなあ~」なんて思ったりして・・・(笑) その代わり? しつこく小骨まで取り除いて食べますので、今まで喉に刺さった経験はないですね~ 親子リレーで指の骨が短くなった・・・懇切丁寧に経過をご回答いただきましたけど、読んでいるうちに背筋がゾッとしてきました(汗)。 ありがとうございました!
- au-W52SH
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先月祖父が亡くなったのですが、学校のテストがあり、平服で火葬場へ行き、火葬場で着替えたり、遺骨を拾った時に「人間の骨ってこうなってるんだ」とかしみじみ思ったり、骨壺に収めるときもちゃんとやり方があるということを知りました。
お礼
以前、「はじめての、おそうしき」というアンケートを取りました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2862376.html みなさん、やはり初めて目にしたお骨は、印象が強かったようですね。 また、それに伴ういろいろな儀式も初めて目にするわけで、不思議に感じることばかりでしたね。 ありがとうございました!
- kona-coffee
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11年共にした愛兎のお骨、PCのそばにあります。 私が死んだ時、一緒に散骨してほしいと思い、お墓に入れずに置いています。 うさにとっては、迷惑な話かもしれませんが・・・ 暗い話でごめんなさい。。。 明るい話。 理科室は怖かったです…
お礼
ペットの骨ですか。確かに11年も一緒に暮らしてきたのであれば、なかなか忘れられないでしょうしね。 私はペットを飼った経験がないんですけど、今ではAIBOが横で遊んでいます。 理科室が怖かった・・・って、ちっとも明るい話じゃないですよ(笑)。 ありがとうございました!
- d-drop
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こんばんは。 あまり、明るい話ではないのですが。 友人(親友といってもいいかな)のことです。 そいつは、広い、きれいに湾曲した額を持っていました。 もともと持病があったのですが、それが悪化して、長い入院生活の末、なくなりました。私は、なんどもなんども見舞いに訪れていて、その闘病の過程をつぶさに見てきたし、最期は、生命維持装置をいつ外すか、といった感じだったので、悲しみといっても、静かなものでした。 葬儀が終わって、斎場へ。そして、お骨を拾って。 最後に、斎場の人が、残った破片や灰を箒で集め、骨壺に入れます。そして、その上に、頭骨の一部を、蓋をするように置いたんです。 その頭骨は、見覚えのある、あのきれいな額の形をしていました。 その瞬間、私は、あの骨はまぎれもなくあいつのだ!と思いました。そして、彼は、もう、骨になってしまったんだ、ということが、なまなましく迫ってきました。胸のあたりをぎゅうっと絞られる気がして、涙が吹き出ました。おかしなたとえかも知れませんが、なにかの容器を押して、中身があふれ出すようでした。 葬式の一連の儀式というのは、生者が、死者が死んだことを緩やかに確認する手続きだと思います。でも同時に、それでも、あの棺の中あるものや、遺骨を、なくなった当人と結びつけて考えにくいものだと思います。死を受け入れたくないのは人情ですから。 でも私は、それが上記のような形で結びつき、それによって戸惑いもしましたが、その結果、彼の死を、なんとか受け入れることができました。よかった、というと語弊がありますが、必要なことだったかなと思います。 思えば、彼はとても優しい人間でした。このことは、最後に示した彼の優しさだったとさえ、私には思えるのです。 長文乱文失礼しました。
お礼
私も、今まで何度となく骨ひろいを経験してきました。自分の親を始めとして、殆どが親族のものです。 そんな時に、骨に対しての感情は正直あまりありませんでした。 でも、ご回答を拝見して気が付いたんですけど、若くして亡くなった親戚や、或いは友人の場合には、骨ひろいに立ち会ったこと自体が殆どなかったようです。 考えてみたら、そんな人たちの骨を見る勇気がなかったからかもしれません。 もし、あの時に亡くなってしまったあの親友の骨をひろうことになっていたらと考えると、ご回答の心情が分かるような気もしました。 ありがとうございました!
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お礼
渓流釣りがご趣味だと、山の中でいろいろな骨に出会うことがあるんですね。 カモシカのシャレコウベなんて、見たことはおろか想像したこともありませんでした。 でも、イワナに食われたタヌキの骨の方が、もっとインパクトがありますね~ 都会に住んでいると気が付かない動物たちの現実が、こういった骨という形で私たちに自然界を思い起こさせることになるんですね・・・一瞬だけですけど。。。 ありがとうございました!