- ベストアンサー
貧乏家庭の子供は不幸?子育てには余裕が必要か
- 経済的に不安定な家庭や収入の少ない家庭は子供を育てることができないという回答がありますが、その理由は何でしょうか?
- 自身が貧乏な家庭で育ち、少ない収入で短大まで進学した経験から、子供はやはり育つことができると思いますが、なぜ余裕がないと子供を持つことは推奨されないのでしょうか?
- 派遣や契約社員では子供を持つ環境が整わないのでしょうか?正社員にならないと給料が増えず、子供の将来を見据えた生活が難しいという意見も聞きます。皆さんの考えを教えてください。
- みんなの回答 (19)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの事例って、それ、子育て・生活、「出来る」って言えます…? 幸せな生活だったって、断言出来るし、大多数の人が思う、んでしょうか…。 謎なのですが。 だって、心中まで仄めかされたのですよね? 一歩間違えれば、死んでたわけです。 それって結局「たまたま出来た」ってだけですので、 その事例を持ってして「だから他の人も出来るはず」「なんで出来ないの?」なんて、言えないと思うのですが…。 まあ一家心中まで仄めかされて尚「幸せだ」と断言できる人が大多数いるなら良いんですけど。 出来る出来ないの主張だったら、 「世の中で貧乏だとされている財産に達していないかギリギリ達しているかレベルの家庭で、何割が失敗し、何割が成功したのか、統計資料」などを根拠にしないと、なかなか難しいのではないでしょうか? 政府もどこからが貧困層なのか定義しているみたいですし。 また、出来る出来ない、成功失敗の定義をどこにするか、っていうのもあります。 生きてれば「出来た」死んだら「出来ない」なのか たとえ生きていても精神面で不健康になった為犯罪行為にはしれば「出来ない」なのか たとえ生きていても病気やけがをして、財産がなかった為に十分な治療が受けられず、生活困難になれば「出来ない」のか など色々あると思うのですが。
その他の回答 (18)
- kawasemi60
- ベストアンサー率17% (119/676)
貧乏人から一言。 貧乏人に出世も豊かさも有りはしません。 体を酷使し続ける年数が在るだけ。 こんな人生に意味は無い。 だから命の歴史は私で最後と決めたのは 数十年昔の事。子孫など要らない。 先祖への感謝で単に死ぬまで生きるだけ。 たとえば自家用車が無いと・・・ 子供が病気で救急車を呼んだら、たらいまわし で死んでしまった、なんて珍しくも有りません。 金持ちには起こり得ない事態です。 貧乏人の子供は丈夫でないと生きられない 丈夫なだけなので貧乏は人生の全てを覆う。 自分に意味が無いんだから子孫に意味が有るはず無い。 確実に出来る事。 長い間続いてきたDNAを私の意思で遮断する事。 私の子孫に貧乏人は発生しない。それだけが幸せ・・・
お礼
回答ありがとうございます。 私もご同類ですよ。貧乏で、家計の遣り繰りにも四苦八苦しています。また人生の意味や生きる意味なども、悩んでいます。本当を言うとそちらのほうで生きるのが苦しいです。 取りあえず食べることが出来て、寝るところがあればまずはよし。位の気持ちになれると自分は気が楽になりますけど。 とにかく、お互いやれることをやっていきましょう。 お礼として不適ですが、私からの感謝をこめてです。
- blaze0813
- ベストアンサー率0% (0/7)
自分の場合ですが・・・ 確かに『収入が少ないから』は言い訳も入ってます。収入がいくらになったら、子供を授かりたい、なんてのもないですし。(その前に相手もいませんが) しかし、お金があれば幸せになれるとはいいませんが、貧乏は不幸だと思います。 進路が狭くなったりしますし、やはり周りの子はしてもらってる事を行ってもらえないのは嫌でしょう。 あと、以前勘違いしてた子がいたので少々。奨学金は言い方を変えれば借金です。いずれ返さなくてはいけないお金です。子供に進んで借金をさせたいって思う親はいないと思います。(現実として奨学金を使ってもらわないと学校にいけなかったり、子ではなく親がそのお金を返したりもありますが) 収入が少ないからは言い訳ですが、その少ない現実に子供を(ついでに未来にいるかもしれない嫁さんを)巻き込む覚悟が出来ないのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 貧乏は不幸という、その不幸の感じ方で、結婚や出産を「する・しない」が分かれるのでしょうか? 私は自分が奨学金を借りて進学したというのもありますが、子供にも高等教育は、親の支出で支えれないところは奨学金でも何でも使えばいいとおもっています。まだ子供が保育園児なので、まだ先の話なのですが。 覚悟というほど大げさなものではなく、無い袖は振れないというつもりですが、おかしいでしょうか? 回答ありがとうございます。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
あんまり子育てを経験した人がいませんね。いや、それどころか結婚している人すらあまりいないのではないでしょうか。 私は40代既婚、子供2人です。 さて、貧乏だから子供を生めない、育てられない、ハイもちろん嘘です。そんなことは全然ありません。 ただし、ハードルが高くなっているのは事実です。 まず男性なら「結婚する」ということを意識してみてください。妻になる人を一生涯不自由なく食わせていく自信がありますか?ないから、みんな結婚しないでしょう。だから、彼女の妊娠をきっかけに「できちゃった結婚」するんでしょう。一応この先の苦難に目をつぶって「責任取りました」と勢いをつけらえるからです。 この時代、給料なんてそうそう増えませんし、10年先20年先はまったくわかりませんから、昔のように「明日はきっとよくなると信じて」結婚する、なんてできません。だからみんなしないんです。 さて、結婚はできたとします。次は子供です。子供を産むのにいくらかかるか知っていますか?安いところで40万円、高いところだと80万とか100万ぐらいかかります。 これ自費です。医療保険では出ないんですよ。私は自営業なので、国民保健ですが市から一応40万出ました。うちの場合はほぼ賄える金額ですが、それでも10万ぐらいは自腹です。高い病院しか選べない人や、病気などで費用がかさむ人は大変です。乳児になにかあればそれも費用がかさむことになります。ある程度は医療費がでますが、一回生むごとに20万ぐらいはかかるのが現実です。 結婚した後、そういう情報を集めた奥さんは「どうしよう」と悩むのがふつうのことです。ましてや共働きの場合、出産前後数年は働けませんから、支出が増える代わりに収入が減る、という悪循環が待っています。 そもそも「子供を産む準備として出産費用を貯金する」ということ自体がおかしい、ということにならないとまず子供を産むこと、特に二人目以降を産むことをあきらめるひとがたくさんでてきてしまいます。というか、すでにそうなっているのが現実です。 さて、子供も産んだとしましょう。最近は少子化や核家族化のため、地域のサポートは意外に手厚いものがあります。乳児健診や母子相談など、サポートは手厚いですし、母子で引き込まらないように母親教室や乳児教室のようなものもあります。 ここで、同じ月齢の近所のママ友ができていくのですが、ここで次の問題がでてきます。それは幼稚園や保育園、お受験などの子育ての問題です。 はっきり言いましょう。子供をまともに大学までやるにはものすごい金と労力がかかるんです。 金については当然ながら学習塾などの費用です。今うちの息子は小学3年生で、水泳と塾とそろばんを習っています。それぞれ1日ずつですので、遊べるのは2日だけです。でもこれでも多いほうなんです。ちなみうちの子は馬鹿なんで補習塾ですが、受験をする子は当然いい塾に通い、金額も高くなります。 質問者様は高校から学費を稼ぎ、短大まで出たそうですが、モチベーションを維持するのは大変だったと思います。子供自身のモチベーションもそうなのですが、親のモチベーションもずっと上げて行かなければなりません。子育て中ずっとです。これがきついんです。 特に親そのものが学歴が低いと、モチベーションが上がりません。自分は適当にやってきて今生きているのに、子供にいいところに行かないと困る、とはなかなか言いにくいからです。そして、そこに家計費の不安があれば、塾に行かせることを躊躇させることになります。 ところが高学歴の親の場合、投入してもらった費用に見合う収入をえるためには努力が必要であることも承知しています。だから、子供を叱咤激励して、いい学歴をつけさせるモチベーションを維持できるんですね。これがのちのち「格差」になってきます。 私が子供のころはこのような格差は高校受験ぐらいからでしたが、最近は中学受験で格差ができ、高校受験時にはかなりの差ができていたりもします。 >親が与えられる範囲内のことをする。子供が足りないと思った部分は、自分で何とかするように努力してもらう。は無責任なのでしょうか? 無責任ではありませんが、親が呵責に耐えられるか疑問です。やはり子供はかわいいですから、可能な限りい人生を歩んでもらいたいですし、親としてサポートしたいわけです。でも隣のA君や成績優秀なB子ちゃん家とは明らかに、掛けられる金額が違う、というのは親としては情けないですよ。 「人並み」というのは、自分の周りの人たちと比べて、ということであって、日本全体を見て行っているわけではないんです。 >なぜ、派遣や契約では、子供を生む環境が整わないのでしょうか?正社員になって、給料が毎年上がり、生活がずっと先まで見通せないと、子供が埋めないのでしょうか? 先に書いた通り、子供を産む環境以前に派遣や契約で「妻をずっと食わせていけるか」を考えてみてください。たぶんほとんどの人が躊躇すると思います。子供はその延長線にあります。 それともうひとつ、子供をもって痛感するのは「今の日本は子供に冷たい国である」ということです。外国に行くと特に感じます。 たとえば、空港などで子供(未就学児の場合ね)を連れていると、チェックインも保安検査も優先的にとおしてもらえますし、搭乗も優先的に入れてもらえます。 これ、日本だと「なんで子連れが優先されるの??」と苦情が来ることもあるんですね。私自身も小声で「ずるいよね」と言われたことがあります。 でもね、考えてみてください。40年ぐらいで、今の子供(未就学児ね)が社会の中心となり、今の私たちは彼らのお世話になるんです。 いくら金があっても、年寄りになって介護してくれるのは「誰かの子供」なんです。私からすれば、子供を作らない、結婚もしない人たちが「ずるい」という神経が分かりません。資源がない日本では子供こそ宝のはずでしょう。 でも現実的に、優先待遇を受ければずるいといわれ、電車ではベビーカー問題が取りざたされ、年賀状では子供の写真は配慮しろ、と言われる始末です。子供がいないオメーが配慮しろよ、といいたくなるぐらいですね。 こういうもろもろのことがあって、まだ子供をもたないうちから不安がいっぱいになります。そして実際には子供を産んで5歳ぐらいまで育てると、現実的に二人目をあきらめる人が多くなっていきます。 費用負担が大きいことに気が付くからです。 余裕がないから子育てができない、ということはありません。ありませんが、そもそも子育ては大変なので、2人3人目をあきらめる人も多く、それを聞いた人がまたあきらめる、という悪循環を生んでいる気がしてなりません。 子供を産むのはすばらしいこと、社会がしょうさんすべきこと。国や地域は金銭的なバックアップで後押しすること(そもそも出産が自費なのは、これだけ少子化なのにどう考えてもおかしいでしょう)など、風潮が変化すべきこともいっぱいありますね。
お礼
回答ありがとうございます。 そういえば家も、出産の際に健康保険からの立替以外で、10万円ほど出費がありました。二人目なので、備えてはいたのですが、正直なんだかなぁと思いましたよ。二人目なので、上の子のお古を活用していますが、一人目のときは衣服も結構かかりました。それでも、あれこれと遣り繰りして家計を回していますが「まぁこんなもんかな」とおもってしまうあたり、私の志が低いということなのでしょうか。 そういえば、妻と結婚するときも「お金が無いから養えないよ」的なことを懇々と説いていたような気がします。普通なら、二の足を踏むんですよね。私が、馬鹿なのか楽天家なのか、ずれているような気がしてきました。 幸い、子供をつれて出かけて、子供のために嫌な思いをすることが無いので、その点は恵まれているとおもっています。 いろいろありがとうございます。参考になります。
- mamamomo55
- ベストアンサー率50% (54/106)
私も同じことを感じたことがあります。 収入が少ないから子供を持てないっていうのはなんか違うなって…。 でも、多いです、そういう考えの方。 「現在の収入では子供なんて持てない」と聞くたびに「そんなこと言っていたら、いつまでも子供なんて無理だよ。」って思ってしまったりしました。 私はたまたま夫が安定した職につき、収入もそれなりにあるので、面と向かって意見を言いません。「あなたは恵まれているからそう言えるのよ」って思われるのは分かっていますからね。 私が夫と一緒になった最初の頃は、先はわからない状態でした。私の方が先に社会人になりましたが、派遣社員でした。その時のまま世帯収入が少なかったとしても、きっと子供を持ったと思います。 子供には自分のしてあげられることはしてあげる。それ以上のことは子供本人が頑張ればいいと思っています。公立の学校に問題無く通えるくらい(給食費や修学旅行代が出せるくらい)の収入はあった方がいいかなとは思っていましたけど。 でも、世帯収入が少なくても子供を持ち、上手にやりくりしながらささやかな楽しみで幸せに暮らしているご家庭もたくさんありますよ。私は主婦雑誌をよく立ち読みしますけど、そういう本の中には上手に頑張っているご家庭がたくさん出てきます。 たぶん、自分が苦労したくなかったり、苦労するのが怖い人が、十分に整った状態でないと子供を持てないと感じるのだと思います。そして自分でなんとかするって気がないから、環境のせいにするのだと思います。 世界中の他の国に比べたら、日本はずっと子供を育てやすい環境だと思うんですけどね。そこそこ良い生活をしてきた人は、みじめな思いをしたくない、させたくないって思っちゃうのかな~とも思います。
お礼
回答ありがとうございます。 苦労が怖いというのは、なるほどと思いました。自分が子供として見てきた生活水準と、現在のギャップというのが、案外根っこの部分なのではと思えてきました。 私が子供の頃は、自分の制服すら買えず、先生に貸してもらって登校していました。修学旅行は行けたので、まだ人並みなのですが、子供にはそういう面で嫌な思いはさせたくないですね。 回答ありがとうございました。
- バグース(@bagus3)
- ベストアンサー率29% (1973/6719)
貧しくて子供をつくりたくないと考える人も、 貧しくても子供が欲しいと思う人も、 どちらもいていい。どちらもいなくてはいけないと思います。 自分が正しいと思う考え方を、すべての人が持つことを望むのは 傲慢です。すべての人の考えを一色にしようとしないでください 子供をつくるかどうかは本人しだいであって、他人や政府が 強制できません。無理に子供を作らせても、その人は不幸に なるだろうし、そんな人に育てられた子供はさらに不幸です。 人生いろいろ、いろいろあるからこそ素晴らしい
お礼
回答ありがとうございます。 仰ることは良く分かりますし、私も同じように考えています。ただ、私は傲慢にも自分の考えを押し付けるような質問をしたでしょうか?意図としては、自分の考え方は「無責任」であったり「子供のことを考えない」のか?という質問です。ついでに、私とは違う考え方の人は、どのように考えていて、私とどう違うのかを知りたいと思った次第です。 私の質問文に回答者様がどうして、そう思われたのかを教えていただきたいです。自分では、そういうところに気付けないので。 お願いします。
- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
あなたの前回の質問を拝見していませんが、おおよそこの質問サイトの回答は3件前後、よほど注目される質問でも20件を超える回答は見たことがありません。 これは一般化して語るにはあまりに少ないデータです。 現に私は塾は不要だと考えるし、家族の思い出は必要と思うものの金をかける必要は無いと考えます。 苦労は買ってでもせよという考えです。 もしあなたが読み取ったことが一般論だとしたら、それは大多数の人間が高学歴を獲得できない理由であり、間違った方法(考え方)だという見方もできますよね。
お礼
回答ありがとうございます。 データとしては、統計資料をあたる方がよいのかも知れないとは思います。ただ、私の場合、なるべく、個人の感想を見たいと思っているので、こちらを利用させていてただています。 何だか、思い出一つつくるのも、お金がたくさん必要になる風潮でいやになります。 回答ありがとうございました。
- WhatisLOVE
- ベストアンサー率34% (391/1147)
自分も、貧しいからといって子供が不幸だとは限らないと思っています。 金銭感覚もしっかりしたものが身につきますし、大学などの高等教育を受けずに高卒でしっかり働いている知り合いも大勢いて、結婚も大卒者より早く、苦労はしているのでしょうが幸せに見えます。 結局のところ、子供の養育費プラス親の遊興費を合計したお金が足りないということなのかなと感じます。 自分が子供の頃は、ただ遠くの祖父母の家で家族で泊まらせてもらうだけで十分楽しかったです。 ただ、派遣という形態が将来への不安があるというのもあります。会社の敬遠が傾くと一番にクビを切られるのは派遣ですから。 これでは将来の展望もそうですが、低め安定の生活を維持する事も難しいです。 そんなことも一端にあって子供が作りづらいのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 収入が途絶える危険性が高いから、二の足を踏んでしまう。お金が安定してないから子育てが出来ないと感じてしまうということでしょうか? 確かに私も、遊行費はほとんどないです。世間はもっとあそびたいのですかね。 回答ありがとうございました。
- 山田 太郎(@testman199)
- ベストアンサー率17% (438/2463)
別に完全な回答があるわけじゃないので 皆が同じ考えじゃなくていいと思いますけどね。 貧乏でも自分も子供も幸せにできると思うなら、子供を作ればいいんじゃないですか。 もちろん金が無ければ、自分か子供が幸せになれないと思うなら作らなければいいですし。
お礼
回答ありがとうございます。 私の場合、どちらにしろ子供を幸せにする自信はないので、困ってしまうのですが。 自分とちがう考えかたの背景を知りたいなと、思った次第です。 回答ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
回答ありがとうございます。 出来る出来ないの定義、というのが私の認識の根底でずれているのだと思います。 私自身は「生活できていた」と認識していますし、例えば生活保護であっても生活は「出来ている」と判断します。破綻の判断点が低いとは思いますが。 医療にしろ、学問にしろ、結局どこまでを望むのか、の違いなんですよね。貧困データなども見てみましたが、私としては違和感がありました。読むとまんま、我が家は貧困家庭ですから。当人に自覚が無いので戸惑います。 子育ての環境を考えることが、かくも難しいとは思いませんでした。 回答ありがとうございました。