境界性人格障害(BPD)については、サラっと説明するのが
なかなか難しいです。近年よく知られるようになったことで
わかりやすい良い本がたくさん出版されています
個人的には次の2冊をお勧めします
・障害の症状、原因、治療について書かれた本
『境界性人格障害(BPD)のすべて』
ジェロルド・J. クライスマン、ハル・ストラウス著
(2004年・ヴォイス)
・障害を持つ方の周囲で暮らす方に向けて書かれた本
『境界性人格障害=BPD(ボーダーライン・パーソナリティー・ディスオーダー)―はれものにさわるような毎日をすごしている方々へ』
ポール・メイソン、ランディ・クリーガー著
(2003年・星和書店)
あと、自らがBPDである女優ウィノナ・ライダーが制作・主演した映画
『17歳のカルテ』を1度観ておかれると、障害についてより
理解しやすいかもしれません