どうなんでしょう・・・・現物は、保健所に有るのでしょうか?
それとも「汚いからと廃棄さらたのでしょうか?」
下の方の写真を拝見し 疑問を持ちました。
因みに私は、調理師と管理栄養士の資格持ちで流通業の管理職です。
別にペヤングの味方をする訳ではありません。
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「揚げなおし・・」この言葉が「非常に気になります」
同様に写真の色の具合なのか右と左の色が違いませんか??
※※※※※「私・・・これと同じ物を作れます」※※※※※
この麺は「油揚げ麺」と言って 麺を油で揚げた物です。
油で揚げ水分を飛ばし 乾燥化させます。
同じ条件の製法では有りませんが、フリーズドライの味噌汁、やカップラーメンに入っている「エビ、玉子、人造肉(大豆たんぱくと乾燥肉の合成品)等、があります。
カップ米のピラフやチャーハンに代表される乾燥米等で言われる「アルファ化」するので水分が抜けた空間に熱湯が入り込み加熱され元の状態に戻ります。
では、カップ麺の製造方法はどんな手順を踏むのでしょうか?
過去に世界的に大手の日本の某即席ラーメン工場を見学した事があります。
専用容器に入れた麺を容器ごと 自動で油で揚げてから反転して専用容器から出します。
従って油で揚げている時の下側の麺は、たいらで、油で揚げている時の上部が油で揚げた状況下でザラザラになっています。(カップに入れる時は、反転させてからカップに入れます)
このザラザラの裏側は、油の中で揚がられたから奇麗な面をしていないのとザラザラ隙間が有る面がカップの下になる事で熱湯の浸透を誘い熱湯の循環を早める効果があります。
では、一度 お湯を通した麺を湯切りし多少時間を置いてから「ラーメン屋で使われる湯切りザル」とか
「フライヤー専用の油切りザル」を使えば同じ物が作れます。
ザルの上にアルミハクで問題の麺と同じ四角形を作り油が抜けるように全体に穴を沢山開けます。
次にそのアルミ容器の下に「ゴキブリ」を下に置き麺を乗せます。
次に新しい食用油で表面が多少出るように170℃程度の温度で揚げます。
そうすれば、写真と同じ物が作れます。
この指摘した状態の容器に入れ 作られた身近な物があります。
最近人気のある「讃岐そば」で食べられる「かき揚げ」がそうです。
素人でも「分厚くサクサクしたかき揚げ」を簡単に作れます。
切った野菜(人参、玉ねぎ、小松菜、等)を小麦粉でサクッと混ぜから 水溶き小麦液の中をくぐらせ
「網」で「筒状に作られた容器」を油の中に入れ その中に小麦液まみれの野菜を少しづつ入れて行きます。
これで「野菜は、はみ出る事もなくその形通りに出来上がります」
因みに「サクッと」仕上げるには、山芋粉や片栗粉を小麦液の中に混ぜると食感は良いです。
どうですか? この分厚いかき揚げも同じ方法で作られています。
アルバイトでもパートでもプロ並みに簡単に作れます。(小麦液は、プロがレシピを作ります)
それなら・・・「分厚いかき揚げ」の下に「ゴキブリ」を入れたら同じ物が作れませんか?
私なら・・簡単に同じ物を作れます。
問題は「写真に映る現物の行方ですね」 「廃棄」したなら偽造品でしょう。
「廃棄」せず「保健所やメーカーに存在するなら」 本物の可能性は高いですよね。
ただ・・・7年ほど前の 私が見学した別のメーカーの「検品作業」では、
赤外線監視モニターに「商品が映り」出され「異物は自動でハネられていました」
それでないと国際基準のISO22000や2005の食品安全食品管理システムの認可は取れないと思うのですがね・・・・(困惑)
お礼
確かに 2ですよね