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BIOSのモニタでMBとCPUの温度差が20℃以上
PCのCPUやマザーの交換を考え、Xeon E3-1275をASUSのP8P67 DULUXEに取り付けましたが、CPUがバルクであったためクーラーは別途ENERMAXのETS-T40を用意しました。 リテール以外のクーラーを使用するのは初めてなので不安がありましたが、このクーラーに関しては使用中の方が取り付け方などを非常に丁寧に解説して下さっているブログがあったため、それに従って無事に行うことができました。 ところがマザー、CPU、メモリ、グラボのみでテスト起動したところ、BIOSのモニタでCPU温度が37℃になっていたのです。 マザーの温度は16℃、実に20℃以上の温度差であり、負荷をかけていない状況としてはかなり異常であるように感じました。 ちなみに先述のブログの方の場合はその差はアイドル時に僅か3℃しかなく、CPUクーラーに関する記事などを見てもおおむねその程度になっています。 ブログの方とはCPUは違いますが、同一クーラーですから、差が出るとしたらグリスの塗り方ぐらいしか考えられません。 そこでお伺いしたいのですが、グリスの塗り方がもしヘタな場合にはここまでの影響が出るものなのでしょうか?。 そしてこの状況だとやり直した方がいいでしょうか。 塗り直すのなら今の段階の方がいいと思うのですが、それにはグリスの購入からせねばなりませんし、また今回以上に上手に塗れる自信もないため迷っています。 ただ、もし救いになるものがあるとしたら、以前にここで「BIOSアップデートをクーラー無しで行えますか」と質問した際、回答者様のおひとりが「CPUが低電力モードなどに入るのは電力制御機能を持ったOSが起動してからです。BIOS段階ではほぼフルパワーで動作していると思ってください。」書かれていたことです。 もしこれが原因ならいいのですが、ただそうだとすると逆に温度が低すぎるようで何とも言えない気がします。 よろしくお願いします。
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- ZX4
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確かにグリスの塗り方で冷却能力に差が出ることはあります。またETS-T40のようなストレート排気型はCPUの冷却には有利ですが、マザーボート表面やメモリの冷却にはインテル純正のような吹き付け型の方が有利と言う違いもあるにはあります。 ただCPUクーラーを換えようと言う人は、ケースファンの追加なども合わせて考えるものです。一般にストレート型のCPUファンはケース前面のファンから吸気した空気とケース内の熱を、背面や上面のファンで排気する事で効率的な冷却を得ようとする物です。まずケースそのものの冷却能力が違うのでは無いか、と言うのが一つ。 一つは季節の違いです。この時期ですから暖房などかけていらっしゃると思いますが、基本部屋は冷え切っています。 ブログの書かれた時期にもよりますが、夏場とは部屋そのものの条件が違います。 また添付のグリスと市販のグリスでは、それだけでCPU温度が4~5度違ってくる物も存在します。 後はCPUやマザーボードの違いですね。 そのブログの方が低消費電力型のCPUを使っている可能性と、質問者様のP8P67 DULUXEがマザーからの放熱を意識したデザインになっていること。 気になるのならケースファンを付けてみれば良いと思いますし、CPUファンがきちんと取り付けられているのなら、現状でも心配するほどの事では無いでしょう。 夏場に冷却能力が不足するようなら、CPUファンの交換などすれば良いだけです。 それが出来るのが、自作PCの自由度と言うものじゃないかと思いますよ。
- ts0472
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ざっとレビューを見た感じでは CPU温度は正常値のように感じます マザーボード温度は室温と同程度で正常 CPU温度もアイドル状態で37度前後の記載が多いので正常 と感じました 温度差は室温が高くマザーボード温度が高くなれば差は少なくなる となると ブログ掲載者の3度差の室温が また気になるのですが 組み上げて通常使用時の筐体内であれば普通だと思います 電源BOXやグラフィックボードの発熱量などでM/B温度が変わりますし このCPUはサーバー向け仕様?で 発熱量は多いようですね 私もAMD派なのでIntelは分からない部分が多いのですが 今の組み合わせの平熱が37度前途と考えて良いように思います 心配であれば ファンコン追加してアイドル時の温度を下げるとか 五月蠅くなるかも知れませんが
お礼
ご回答ありがとうございます。 正常ということで安心しました。 http://www.dosv.jp/feature/1105/16.htm のような記事ではアイドル時にリテールクーラーでも室温+10℃以下に収まっているだけに不安を感じたのですが、とにかく一応このままで作業を進行させてみようと思います。
- duke_kimura
- ベストアンサー率39% (53/134)
CPUが37度、マザーボードが16度であれば正常の範囲ではないかな、と思います。 温度を測ってる場所がそもそも違いますので。 また、E3-1275はGPU内臓型のようですのでCPU単体製品と比べると全体の発熱量は多いです。 グリス周りが怪しいのはOSを入れて高負荷をかけたときに高温になった時ですね。 高温の閾値は私がAMD派なので分からないですが、まぁ60度を超えるようなら怪しいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 正常の範囲なら嬉しいのですが、ただ他の方や記事などよりも桁違いに両者の温度差が激しいというのは気になるところですね。 このままでは室温が30℃を超えるような時に高負荷をかけた際、100℃ぐらいになってしまいそうな気がします。 ちなみにブログの方はCore i7-3770Kをご使用とのことで、これにもGPUは内蔵されていますがTDPはこちらの95Wに対して77Wのようですね。 まあしかしそれで説明が付く程度の違いではないように思います。 まあそもそもこのETS-T40は200W対応を謳っているのですけどね…。
- ts0472
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CPUクーラー付属のグリスを全部塗ってしまった?のでしたら 多過ぎだと思います おそらくCPUからはみ出していると思うので 拭き取った方が良いと思います グリスは薄く全体に行き渡る程度 http://www.dosv.jp/feature/0606/14.htm 私は風呂用コーキング剤付属のヘラを使ったり 車の窓ガラスに貼るシート付属のヘラを使ったりしています 住居地域や室温不明ですが 16度の部屋で作業というのは低過ぎない? そちらの方が気になってしまいました ブログを書かれている人はどんな場所で起動させているんだろ?冬の屋外?個人的に3度というのは信憑性に欠ける気がします 何か他に基準が書かれていて上昇温度が3度では? 数時間放置して 全体が室温(常温)になってから再チェックしてみては?
お礼
ご回答ありがとうございます。 グリスは2度使いました。 このクーラーには保護シールが貼ってあるのですが、マニュアルにそれについての記述が無く、一度それを付けたままで装着してしまったからです(これは件のブログの方も同じ失敗をされたようで、それも記述されていたのにうっかりしてしまいました)。 まだ少し残っていますがもう1回分は無いと思われます。 もし作業途中で足りなくなったら悲劇ですしね。 室温は実際に16℃程度だったと思います。ストーブを点けて作業を開始したものの、立って動き回るため暑くなりすぐに消してしまいました。 パーツや工具を取るためあちこち移動が必要で扉も完全に閉め切れません。 でも集中していたため寒さは感じなかったですね。 また3℃というのはブログの方のPCのアイドル時のマザーとCPUの温度差です。 マザーが26℃、CPUが29℃と表示されているASUSユーティリティーの写真が掲載されています。
- Eureka_
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>低すぎる いや、それがクーラーの能力という可能性は無いのでしょうか? フルパワーと言っても何の処理もしていない(正しくは「何もしない」という命令を全力で回している)BIOS(UEFI)上ではそこまで温度上がらないでしょうし。 まずはOS入れてみてからの話ではないかなと思います。OS入れて耐久ベンチ回して2~30度差とかに収まるならそれで十分でしょう。
お礼
>>低すぎる >いや、それがクーラーの能力という可能性は無いのでしょうか? もしそうなら非常にありがたい話です。 文面からは「明らかに異常である」とは判断なされていないように思われますし、またBIOS画面ではやはりフルパワーで動いていることを前提にされているようです。 つまりWindows起動中のアイドル状態ではこれより下がる可能性があるということなんですね。 ケースの構造上SSDやHDDなどを取り付けてしまうとマザーを外せなくなるため、グリス塗り直しが必須ならこの段階でやるべきと判断しておりましたが、これで正常である可能性も高いようでしたらご指摘通りOSインストールまで進ませようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ケースファンは吸気、排気とも取り付けておりますが、そもそも艤装途中ですので側板も外しているため、マザーボードの温度≒室温だと思われます。