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自分の子供の顔を馬鹿にする母親の心境

50代男です。 自分でも鏡を見るとがっかりするレベルの不細工です。当然独身です。 20代とか若いころはいっそう外見が気になりますが、そのころは「年取れば気にならなくなる」などといいながら受験用の写真撮ると「前科3犯て顔だね」なんて、自分が生んだ子に言うセリフかよと信じられないことを平気で口走ってました。 どういう心境でそんなことを言ったかわかりませんが、正直あんたが作った顔だよと内心ふざけるなという気持でしたね。 今は80過ぎて寝たきりとなり、そんな昔のつまらないこといってもしょうがないのでお互い黙ってますが、当時の母親の心境がどうも理解できません。不細工な子供に輪をかけるように傷つけるセリフ言えた理由、皆さんはどう思いますか?

みんなの回答

  • Tori_30
  • ベストアンサー率27% (653/2415)
回答No.3

単純に。 デリカシーがない。そういう心の繊細さがない、ってだけだと思います。 つまりは、想像力がない、ってこと。 若輩者が言うのもおこがましいですが、ほとんどの人間ってのは結局のところ、想像力がないし馬鹿で阿呆だし、甘えん坊なんだと思いますよ。 そう言ってる僕だってもちろんそうですし、貴方のお母さんは言わずもがな、貴方だってきっと例外じゃない。 想像力がないから、それが誰かを傷つける事に思い至らない。 馬鹿で阿呆だから、誰かを傷つける言葉を口に出す事を止められない。 そして、甘えん坊だからそれを正当化してしまう。「私は悪くない」ってね。 貴方のお母さんの場合は、貴方の顔についてからかう事が貴方を傷つけるとは思い至らなかった。 普通、他の誰かの顔をからかえば傷つけてしまう事は一般常識なんだけど、家族なら許されると思った。馬鹿で阿呆なんでしょう、何も考えずに口に出してしまった。 そして甘えがある。「年取れば気にならなくなる」「家族だから言えること」正当化が始まる。自分の罪から目を背けて。 ね?こんなもんなんじゃないですか? きっと、考えるだけ無駄な事柄なんです。 きっとこれも甘えなんでしょう。思考停止の一つです。 ですが、考えても仕方のない、しょうもないことってあるじゃないですか? 思慮にかけた発言についてあれこれ考える事こそ、その最たるものです。だって得られる答えが「ノータリンだったから」っていうしょうもないものなんですもの。 理解出来なくて当然。 理解するべき事柄がないのだから。 貴方は、「それは理解出来ない」という事を理解した。 この世の中、「家族だから」で色んなエグい言葉が飛び交っていますよ。 親しき仲にも礼儀あり、と昔の人は言ったものなんですがね。 その先人達に対して、今の大人や老人達の幼稚さには呆れるばかりです。 貴方は、それが人を傷つけるという事を学んだわけです。 それって、一歩先を行っていると思いますよ。 それを教えたのが貴方のお母さんだ、とは決して思いませんが。 そういうのって、「教えた」とは言わないですよね。 忘れないで。

BEACHBOYS1970
質問者

お礼

別に母親を反面教師にしたわけではありませんが、私は極力他人に罵詈雑言は言わないようにしているつもりです。まして、外見のように自分の努力ではどうしようもないことについては余計ですね。 世の中、他人に平気で言いたいこと言う輩もいますが品性下劣としか思いません。 私は、そういう人間は相手にしたくない方なので無視することが多いです。 家族だから、子供だからといっても言っていいこと悪いことあるでしょう。 まして、子供の顔をけなすことは自分の顔をけなすのと同じでしょうから惨めになる気がしますがね。鬼っこで似ても似つかないこともありますが、うちはかなりそっくりですから。

  • hide6444
  • ベストアンサー率21% (912/4223)
回答No.2

私の妻の弟ですが、不細工&強面の顔をしていて、妻と付き合った時に 義弟は絶対に結婚できないだろうと思っていました。姉である私の妻や義母が 顔を見るたびに、吉本新喜劇に入ったほうがイイよと言っていました。 私もそれもイイかなと思っていましたが、義弟と話をしたら凄く礼儀正しくて 気遣いが出来る男性でした。ですから、可愛い彼女が出来て結婚して 子供もいますよ。今は45歳ですが会うたびに強面に迫力が付いたように思いますが 今でも妻と義母には言いたいことを言われています。義弟は、「言いたい奴には 言わせておけばイイねん」と全然相手にしていないようです。 「親だし、姉やから言われたとしても、嫌味に思ったことないで」とか 「そんなことでいちいち腹を立てても何の意味もないやんか」とも言います。 親の叱咤激励だと思ってたら良いんだそうです。

BEACHBOYS1970
質問者

お礼

ありがとうございます。 親の叱咤激励と前向きに考える方法もありますね。しかし、私はそれはちょっと違う気がします。 中学2、3年のころが一番ひどかったですが、顔が悪いと周りから言われ続けました。当時は毎日登校するのが苦痛でした。集団いじめでした。おかげで、学校さぼって近所をぶらぶらしたこともあります。そんな状況から解放された大学受験のころ、今度は母親がつまらんこと言うからまた昔を思い出してしまい、不愉快でしたね。 その家庭の環境の違いもあるんでしょうが、私は容姿のことで子供をとやかくいう親はいやですね。親身に子を思う気持があれば、あまりふれないのが一番と思うし、そもそも製造元は自分なんだからそんなことで子をけなせば、自分が惨めな気持になると思います。 結婚云々は、若いころは少しはしたい気もありましたがさすがに今はありません。 未婚既婚、どちらが幸せかわからないとはよく聞きますが、このご時勢確かにそんな気がします。

回答No.1

幼稚な心の隙間 これを埋められるのは貴殿の度量でしょう。 度量どころか自信がない。自信がないのは誰のせい?親のせい自分のせい他の人誰かの?世の中? 何れも解決しないという答えが明白です。 母親の心理は冒頭でしょう。 問題はそれからの貴殿ではないでしょうか? それは この質問からは外れており50にもなった男ならとっくに解しており言われたくもないだろうから言いません。 私にも誰にも皆恨み言のひとつ位はあります。前向きに立ち向かう者でしか解決の糸口なり少しでも楽になる見方が変わる事はありません。

BEACHBOYS1970
質問者

お礼

ありがとうございます。 正直、人間ある程度年がいけば度量も広くなり、若い頃のことはどうでもよくなります。 私もそうですが、たまに実の親がなぜあんなことを言えたのか不思議に思うこともあり質問しました。 わが子でも、そうやってからかって憂さ晴らししてたのかなと思ったりします。しかし、自分が産んだ子なので結局自分に返ってくるだけで虚しいのではと思います。 はるか昔のことですから、もちろん今はそれも懐かしい思い出ですが。

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