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10代のごく軽度の自閉症児についての参考文献
おすすめの本やURLをご存じの方は、教えてください。 ・ ごく軽度の自閉症について ・ 乳児・幼児用ではなく、就学年(以降)の子どもについて ・ 親として何が出来るかについて ごく軽度の自閉症気味の子ども(10代)を理解したく書き込みました。 よろしくお願いします。
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- hanhangege
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軽度というのは自閉の程度が軽いのか、知的な遅れは軽いが自閉傾向が強いのか 自閉はあるが、知能は正常な場合をいうのかによっても かなり違ってくるのではと思いますが… 「自閉傾向の有無」と「知的な遅れの有無」がざっくりわかると方向性が決まってくるかと思います 最近なくなりました診断名で 高機能自閉症やアスペルガーと少し前まで言われていたような知的な遅れのないタイプの場合だと 杉山登志郎先生の 「アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート―よりよいソーシャルスキルが身につく」と 「アスペルガー症候群と高機能自閉症―青年期の社会性のために」 「講座 子どもの心療内科」 10代や就学機限定ではありませんがいろんなお子さんの実例が載っています 子どもの心療内科、では不登校や摂食障害など二次障害による問題などについて タイプ別や、原因、医療としてのアプローチなど載っていますので 子供に関わる時の参考になるかと思います。特にそのような例なので 小学生から高校生ぐらいまでの例が載っています また同じく杉山先生の 「発達障害の子どもたち」 重度ではないのでケアから漏れてしまうようなお子さんについては この本もおすすめです。 どれも限定的な年代ではないですが幅広い年代や 推移が描かれていたりするので過去現在未来とわかりやすくて良いです あとはナツメ社の 『図解よくわかる 思春期の発達障害』 非常にわかりやすくまとまっているので最初に一度目を通すのにむいていると思います。 当事者の視点気持ちを理解するのにおすすめなのは ニキ・リンコさんの著書 ドナ・ウィリアムズの著書 沖田×華さんのマンガ などが良かったです。
お礼
たくさんのおすすめ本をありがとうございます。 とても参考になります。
補足
>知的な遅れは軽いが自閉傾向が強い これに一番当てはまっているように思っています。 知的な遅れについては、言語がほんの少し遅いです。 自閉傾向も軽度であると思われますが(ですので10代になる今まで気付かなかった)、自閉気味であると感じています。