コンタックスMD137 クオーツについて。
一眼レフカメラ、特にコンタックスにお詳しい方、よろしくお願いします。
当方、コンタックスMD137を三十年ほど前に購入致しました。
ほぼ未使用で、状態も良好です。
レンズは買った際について来たPlaner T 50mm F1,4と新たに買い足したVarioSonnar T 35-70mm F3,4を持っております。
買った当初数回使ったのみで早々に挫折してしまい、以後折あるごとに中身の状態確認として触ってみる程度という接し方で今日まで来てしまいました。
現在でも故障しておらず、外観も良好です。
高校生当時バイトでお金を貯めて買ったのでしたが・・・・・・「カメラはどうも難しい」「自分の性に合わないようだ」などと感じられてしまい、投げ出す結果となってしまいました。情けない限りです(そもそも私は油絵を長年やっておりまして、高校生だったその当時写真にも興味を持ち始め、自分でも撮れたらと思うようになり、油絵の先生でカメラもやっている先生からコンタックスを薦められたのでした。第一にZeissレンズによる色彩表現の素晴らしさについて説かれ、思い切って購入することに致しました。
が結果は上述の通り、もったいないことに、何十年もまともには使わずに寝かせる羽目に陥ってしまい、この期に及んでようやく売ってしまうべきじゃないかと考えまして、ネットで調べてみたところ、MD137のボディー自体はやはりもともとが高価なものではないので中古は1万円以内で売りに出されている、と分かり、…長い話になってしまい恐縮です…
ここでようやく質問ですが、私が購入したものはコンタックス50周年記念に発売されたものでして、革張り(人工皮革?)の部分が黒ではなくバーガンディー(渋めの赤。蛇革調、というか)でして、左肩にContax 50Yearsと金色の金具がついております。
(1) 50周年記念の赤いカメラ、であろうがやはりMD137ということで、売りに出しても通常の真っ黒なボディーのものと大差はないのでしょうか。
ほとんどまるで使用しないくせにこれまで手放せなかったのは、その見た目の愛らしさ(すみません、本物のカメラ愛好家の皆さん。低級な理由で、お恥ずかしい)でして……
1万円前後で売れれば上々、というのであれば売らずに引き続き所有し続けた方がよい、とも考えております(そして本当に撮りはじめようか、とも・・・)。
八歳の息子にも「なんで売るんだ」と先ほど言われてしまったところです。
長々と申し訳ありません。
カメラにお詳しい方、質問(1)に関して何かご存知でしょうか?
どうぞお答え願います。