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プロ野球キューバ人選手の所属球団決定時期について

新聞で、キューバ人選手は、基本的に単年契約で、契約終了ごとに各球団に再入札してもらって、(選手の希望も聞きながら)翌年の所属先球団を決定するというような内容の記事を見ました。 この記事が正しいのであれば、いつ頃【決定】されるのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。 とうぞよろしくお願いいたします。

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回答No.3

そうです。シーズンごとのレンタル契約です。移籍ではありません。セペダとメンドーサはすでにレンタルでの残留が決定してるようで、来春のキャンプ中(2/1~なるべく早め)に来るでしょう。遅れたとしてもほんのわずか。グリエルとデスパイネは最優先でシーズン終了後すぐ(キューバのシーズン中に所属が決まる可能性もあり)。 ◆今期からキューバリーグは、わざわざ日本の日程に合わせ開幕を2ヶ月前倒しにしています。9/21に開幕し、1月には終了、1月の終わりころから優勝決定戦を行うようです。従って日本での所属チームは、1月のキューバシーズン終了後早めに決まると思います。 普通の選手の給料は大体2万円程度。選手は日本での契約年俸の20%程度を政府(キューバリーグ)に払います。キューバリーグからすれば外貨獲得の大きなチャンスなわけです。セペダ今期年俸1億5千万(20%、3千万)だけでも1500人分の月給です。メジャーに行くために亡命されたら1円も入りませんから。そのために2ヶ月もリーグの日程をずらしたわけですから。 ただいつもそうですが、外国人選手はシーズン中の加入もあります。キューバ選手も概ね1~2月には決まると思いますが、チーム事情や支配下枠などの問題もありますし、その他亡命の心配のない選手であること、選手個人の来日日程の希望など、中には遅く来日する選手もありえます。 優勝決定戦を行うチーム以外の選手ならなら2/1のキャンプインに間に合うでしょう。 グリエルとデスパイネは未定だけど残留希望となっています。 このあたりはキューバ政府(キューバ野球機構)との話し合いになりますが、2月のキャンプ中か、オープン戦の間には来るでしょう。この2名は所属球団が変わる可能性もありえます。 あとは選手の休養をどうするかになりますが、仮に1ヶ月与えるとするなら、来日はシーズン終了の早いチームなら2/10~20前後、遅いチームで3/1~10くらいには間に合うんじゃないかな。 遅れる要因が出るとすれば就労ビザ。セペダとメンドーサは決まってるからいいとして、所属チームが決まらない選手は、決まってからビザ発給やらなんだかんだ来日準備で3週間~1ヶ月くらい余計に掛かってしまうかもしれないですね。 ◆キューバ日程前倒し、日本の開幕に間に合わせる。 http://www.sanspo.com/baseball/news/20141006/npb14100605040002-n1.html

noname#205469
質問者

お礼

詳しく教えていただきありがとうございました! 他の方とBA迷いましたが、「レンタル契約」というわかりやすい言葉でこちらにさせていただきました。ありがとうございます。 しかし、選手によってはシーズンに間に合わないことがあるんですね・・・・。

その他の回答 (2)

  • uniquepro
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回答No.2

キューバ政府・キューバ国内野球リーグ(セリエ・ナシオナル)とNPBなど海外プロ野球リーグとの契約において、あくまでもキューバリーグ所属選手の派遣は国内リーグ非開催日程時とされています。 キューバリーグは12~4月期の開催(かつては1月開幕戦でしたが)ですので、契約事は選手に関係なくリーグ関係者・政府担当者と海外球団間で行われる(ここで日本プロ野球の報道でよく出る「入札」も行われる)として、実際の派遣はあくまでも4月のリーグ終了後、そこから即プロ野球の球団に入ったところで、いきなり順応は無理なのでミニキャンプ的な期間をおいて(それでもいいと妥協する球団は別ですが)、早くて5月のGW明け(これはキューバ側の意向より特に日本プロ野球のシーズン日程も絡めて)、もし適応に難ありと移籍先に見られると6月までかかるかもしれません。 今季来日したキューバリーグの選手では、デスパイネやグリエルのようにキューバから直ではなく他国リーグ経由(デスパイネ:メキシコリーグ、グリエル:カナダリーグ)で移籍するケースもあるので、日程については一概にいえないものもあります(デスパイネのように所属したメキシカンリーグで出場停止食らったところを、渡りに船とキューバを経由せず直接千葉ロッテに移籍することも契約上可能なので)。少なくともキューバリーグ開催期間中の来日はない、というのが確実なだけです。 ※ただし、昨今それでもMLB移籍のために亡命する選手が相次いでいることから、来季からそれに対抗するために「シーズン中の金銭トレード」という体をとって日本など海外リーグに移籍を容認する方針、という報道もあります。それが事実なら、例えばキューバリーグの有望選手が所属するチームが成績不振だった場合に、リーグ序盤の段階で早々と海外移籍を認めてより多くの外貨を得る、という戦略も出来ます。日本の春のキャンプには間に合わなくても、オープン戦からの出場は日程上可能になりますし、キューバはとにかく実戦を何より調整の場として重要視しますので。

noname#205469
質問者

お礼

詳しくお教えいただきありがとうございました!! 選手によっては通年で計算できないんですね・・・・。 難しいですね。

回答No.1

キューバのリーグが終わらないといけませんので、4~5月初旬頃決定で、来日は5月だと思いますが。

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