使わない助っ人 何故獲る？

質問

特に巨人は顕著かなと…
まぁ他の球団でもありますが　使えそうだから獲るのではなく　使わないのに獲るというのが目立つ気がします
獲得したのに一軍にあげずに解雇　逆にタイトルホルダーなのに翌年から他球団に移籍とか…

助っ人なんだからしょうがないよ　と言われればそれまでですが
高い契約金払って獲得したのだから　とりあえず気長に使ってみるとかしないんですかね？

日本人選手に出場機会増やしたいから　と言うなら最初から獲得しなければいいのだろうし…

回答No.2

sakon10139 · ベストアンサー

獲得したのに一軍に上げずに解雇というのは二軍で日本の野球に慣れさせてから上げるというのが球団の思惑だと思いますが、二軍でも結果を残せなかったら、解雇というのは日本人選手と同様にあります。ましては若手より高い金で取っているので解雇しないと経営面と戦略面（その選手が二軍で出ている枠を他の選手に使う事が出来る）で損をします。
ソフトバンクがカブレラを取ったように天敵を相手に取られないようにするというのもあります。
タイトルホルダーが移籍するのは最初の契約期間がきれると外国人選手は自由契約選手となり実質FAと同じような権利を得る為、実績のある選手はマネーゲームになります。そこで金がない球団は放出せざるをえないという構図になります。
スレッジやフェルナンデス等日本で長年やってる選手は新たに未知数の外国人選手を取るよりリスクが少ないという判断により衰えるまで雇われます。
中日にいたヘボ野手のグスマンみたいに気長に待っても１ヶ月強ぐらいしか使わないでしょう。

お礼

楽天のリックなんかは首位打者とったのに気づいたら解雇されてたりしましたよね…

なるほど　わかりやすい説明　参考になりました

回答No.1

ino03

日本人選手は年俸交渉等で委員会の決定に応じないと任意引退になりますが、外国人選手の場合は任意引退でなく自由契約になります。
つまり現在結んでいる契約を満了すれば他球団との交渉が可能に、マネーゲームが始まります。
タイトルホルダーが容易に移籍してしまう理由の大半がコレになります。

年俸が高騰しやすい上に簡単に移籍されるなら獲得しなければいいじゃないか。
と思われになるかもしれませんが、金銭のみで即戦力を補強できる唯一の手段ですので各球団が挙って毎年各国から獲得に動くわけです。

例えば巨人のボウカー。
外野と一塁を守れ、3A級最優秀打者に選ばれる程の打撃の持ち主と球団の補強ポイントにあっています。
しかし結果は日本の野球にフィットできずに散々なものでした。
来年活躍する保証もない上に容易に移籍が可能な年俸6,000万円の外国人を貴重な選手枠、外国人枠を使って「とりあえず気長に使ってみる」と言った理由で残しますでしょうか？
それなら日本野球にフィットしそうな新しい助っ人を連れてこよう、となる訳です。

「使わない」助っ人でなく「使えなかった」助っ人って所でしょうか。

お礼

ありがとうございます
確かにそうかもしれません