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肉屋の煙で落ちていて硬くなったパンを柔らかく
小さい頃に読んだ物語で、お腹をすかせたホームレスが道に落ちていたパンを拾ったけど、 硬くて食べられずにどうしようと悩んでいたら、肉屋が肉を焼いていたので、その煙でパンを柔らかくして食べたところ、肉屋から「金を払え」と言われて裁判になり・・・ みたいな話を読んだ記憶があるのですが、何というタイトルだったのか、最終的に話はどうなったのか思い出せません。 ざっくりな感じでしかストーリを憶えていないので、ヒントは少ないですがお分かりの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
この話は、いわゆるとんち話の類型の一つであり、おそらく世界中に同じような内容のとんち話・笑い話があるはずです。したがって、質問者さんが読んだ話のタイトルや出典については、これだけの情報ではまったく断定できません。 ちなみに、私が子供の頃はじめて読んだこのパターンのとんち話は、トルコのとんち者ホジャの話でした。 乞食が拾ったパンを肉屋の釜の湯気でふかして食べたら湯気の代金を請求されたので、ホジャに相談したら、ホジャは肉屋に金貨を打ち合わせる音を聞かせ、「湯気の代金を請求するような奴にはお金の音を聞かせるだけでたくさんじゃ」(『少年少女類別民話と伝説〈2〉世界のとんち話』(久保 喬 (編),偕成社,1970年)より) No.1の方の回答にもあるように、もちろん日本の小咄にも同じような内容の話があります。
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- mt2008
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古典落語の「しわいや」の鰻屋の話を基にしたショートショートですね。 私もどこかで読みました。 固いパンを柔らかくしたのではなく、臭いをおかずにパンを食べたら代金を請求され、裁判長はホームレスの手持ちの小銭のチャリンと言う音を聞かせて臭いの代金は音で良いだろう……って話でした。 タイトルは覚えていませんが、もしかすると古典落語を子供向けに現代風にアレンジした本だったのかも知れません。
お礼
ありがとうございます。 とても曖昧な質問内容で答えていただきありがとうございました。 最後がどうなったか思い出しました。 スッキリです。
お礼
これです!私が読んだのはこれだと思います。 少ない情報でお答えいただきありがとうございました。