第三の選択として大学に行かないのも手ですが・・・
そもそも、苦手だからやらない。いきたくないというのはちょっと問題がある。仕事をすればずっと好きなことができるわけでもないですし、だからといって仕事をしなければお金を稼げず生きてはいけない。
本当に自分が何をしたいのかを真剣に考える必要がある。とはいっても、私は高校時代には何一つ先のことなど考えてませんでしたけどね。何がしたいかすら分からなかった。
だから、進学校でありながら大学には進まなかったのですが・・・(すごい勇気なのか無謀なのか・・・今考えると無謀だったかも)
おかげで学校では学ばないことを早くに学び、それに後悔はしてませんし、自分のやりたいこと目標を見つけましたけどね。まあ、唯一悔やまれるのは、当時の勉強は中途半端だったことかな。必死扱いて勉強することがなかったのが今は情けないですけどね。まあ、道はいくらでもある。問題はそれに踏み出す勇気があるかどうかと、それに向かい努力をするかどうかです。後は、きっかけでしょう。個人的な観測ではきっかけは学校では見つかりにくいと感じます。むしろ、就職してから見つかったり、社会人や大学に入りバイトや就職、生活をしていて見つかったりすることも多い。早くから見つける人は、むしろ恵まれた環境にあると私は思います。
ただ、見つからないにしてもそれなりの努力は必要。自分が将来困らないであろうために、苦手なことはできる限り克服することが重要になるかもしれない。むしろ、勉強云々の問題ではなく経験から学ぶ仕事に就くかもしれない。(職人など)
見つからないならまずきっかけを探すことから始めることです。これが将来の仕事や生活を築くための最初の努力になるでしょう。将来のイメージがどうしてもわかないなら、親の喫茶店を休みの日に手伝ってみて本当に自分に向いた仕事なのかを疑似体験するのも一つの方法。
そういう点が重要です。どっちに進めばよいかは最終的には自分で決めることでありここで終わるものでもない。高校1年で理系か文系かどっちに進むかが決まるような話は私の高校時代にもありましたからね。しかし、実際にはそうではない。結果的に本当に道が決まればいつからでも再スタートは可能です。後はやる気の問題。
今は、焦らず自分がよいと思う方向に進みましょう。
たとえ遠回りになっても、それが将来の自分を育てるのです。遠回りでないと学べない経験もたくさんありますからね。もう少し気を楽に。ちなみに、私は高校時代は理系を選択、今はどちらかというと文系の仕事をしています。
多くの人はこんな感じの人生のはず。私の知人・友人にも「あの人がこの分野はなの!?」が多いですからね。
それを踏まえて自分でこの選択をしましょう。どちらにしても道は英語と数学、文系と理系という枠に縛られることはないですし、高校で道が決まることはない。早ければ、幼稚園できまり、遅ければ云十歳で決まる。
これが、お役に立てればいいですけど・・・趣旨からは少しはずれているかな?ただ、いろいろな人を見てきましたので、私の経験ではこんな曖昧な答えしかないのです。
お礼
的確なアドバイスありがとうございます。 中学の時に職場体験で家とは別の喫茶店に三日間行き、「楽しい!」と思えたので・・・・。 高校の選択によって決まることは無きにしも非ずというかんじのようですが、いざ大学受験となった時に選択していない科目が試験科目になり、慌てる、困るということはちょっと・・・というかんじなので慎重になっているのです。 進路なんぞは千差万別なので苦手、得意は考えず「行きたい方」を考え、文系にいくことにします。