※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:永遠の地獄)
永遠の地獄-幸せを探す旅
このQ&Aのポイント
過去の家庭環境から孤独を感じるようになった主人公は高校2年生の時、副担任の先生と出会い心を開く。
しかし、自分の過去や恐怖から幸せになることを拒み、先生を傷つけてしまう。
最終的に先生との繋がりを失い、自己嫌悪と絶望に苦しむ主人公は、どうしたら幸せを見つけられるのか悩んでいる。
長文失礼致します。
僕は3歳の頃にお父さんとお母さんが離婚して、お母さんに引き取られました。
お父さんは遊び人で、ギャンブル、女遊び、無職でどうしようもない人だったそうです。だからお母さんに引き取られて良かったと思いました。
お母さんは優しくて、愛情があって母性溢れる人でした。だから僕はお母さんのことが大好きでした。離婚してから僕とお母さんで2人暮らししていた時はすごく幸せでした。
僕が7歳の頃にお母さんの友達が急に僕らの家に泊まるようになっていつしか3人で住むようになりました。その人に暴力を振るわれるようになり、お母さんも変わってしまいました。お母さんも暴力を振るうようになり、汚い言葉を使って罵声を浴びせ、家事もろくにしなくなりました。お母さんと友達の2人で旅行や、ご飯を食べに出かけて行って僕が家に一人でいることはしょっちゅうありました。そのせいか僕は独り言がかなり激しいです。一人でいても孤独を全く感じない境地まで達していました。むしろ人と関わるより一人でいたほうがいい人間になってしまっていました。
だんだん年を重ねるにつれてどんどん閉鎖的な人間になっていきました。誰にも心を開けない、周りの人間は全員敵だ、自分が善人で、それ以外の人は全員悪人だと思うようになり、自分のことしか考えられない人間になってしまいました。
僕が高校2年生になった時、運命の人と出会いました。その人は副担任の先生で英語を教える若い女の先生でした。
高校生の頃は誰にも心を開けなくて友達がいなく、いつも一人でしたが、全然孤独を感じないため、そこまで苦ではありませんでした。
しかし、いつも一人で行動してる僕が目についたのか、その副担任の先生は僕に話しかけてきました。その後も度々話しかけてきて、僕はだんだんその先生のことが気になり始めていました。
ある日、また先生が話しかけてくれて、話をしてる流れで英語のテストの訂正の仕方が分からないことを先生に話しました。そしたら、先生は親切に丁寧に教えてくれました。その後学校が終わり、教室から出ようとしたら、先生に話しかけられて、(テストの訂正)がんばってね!とガッツポーズをしてくれました。その時!、一瞬にして恋に落ちてしまいました。初めて人に心を開いた瞬間でした。あまりにも突然のことで、この感情をどうしたらいいのか分かりませんでした。それからというもの、先生のことが気になり、僕の頭は先生のことでいっぱいになりました。家にいる時も先生のことが気になり、今何してるんだろう、どんな生活してるんだろうと思うようになりました。初めて人に興味をもちました。
学校で昼飯を食べるときは屋上に行って、一人で食べてました。その時、自分のしてることがおかしいというか、悲しいことに初めて気付きました。僕は何やってるんだろう?何で一人で行動してるんだろう?と、人と関わることの重要さに気付いたんです。初めて人に心を開いたことによって、孤独であることの悲しさ、寂しさに気付いてしまいました。
その瞬間、寂しさが一気に押し寄せてきて一人で行動するのが辛くなってしまいました。
その後、先生は僕によく話しかけてくれて、僕を大切にしてくれてる、僕を一人の人間として扱ってくれてる愛情を感じました。
先生は昔のお母さんに良く似ていました。優しくて、愛情があって、母性溢れる人でした。
希望の光が見えました。もっと先生と仲良くなれば今までお母さんの愛情を受け取れなかった分を取り戻せると。
しかし、自分の中の何かがそれを阻止しようとしていました。恐らく変化を恐れていたのかもしれません。今まで一人で生きてきて、他人を寄せ付けないオーラを発し、周りの人に嫌われてきた状況の中で急に幸せになるのは許されないと無意識のうちに思っていたのかもしれません。
それからは先生に嫌われるようなことばかりするようになってしまいました。宿題を出さない、授業中に寝る、テストの訂正を提出しない等、自分でも何やってるのか分からないし、先生を裏切ってしまった罪悪感でいっぱいでした。
本当は幸せになりたい。でもそれは許されないのではないか。葛藤が渦巻いてめちゃくちゃな感情になっていました。
さらにエスカレートしてしまい、先生が引率する持久走大会で、生徒全員が集合しなければいけないときに、一人でいるのが辛いからという自分勝手な理由でさぼって別のところに隠れてしまいました。当然、先生は僕のことを探しに行って、僕が見つからなかったらしく、今度は職員全員で僕を探すという、大迷惑をかけてしまいました。翌日、担任の先生に大目玉をくらってしまいました。
なんで先生を困らせるようなことをしてしまうんだろう、と自分が許せなくなっていきました。
もう好きな先生に完全に嫌われてしまった...と絶望にくれていたら、先生に呼び出されました。そこで先生に謝れば、関係を取り戻せるかもしれないと思っていたのに、何故か謝ることができませんでした。意味が分からない。なぜ自分はこんなことをしてしまうんだろうとますます自己嫌悪に陥りました。でも謝りもしない僕を先生は優しくフォローしてくれました。とても嬉しかった。すごくありがたかった。先生の心の大きさ、偉大さにただただ感銘しました。そこでの話の中で僕の家庭環境のことを初めて先生に話しました。そしたら先生は共感してくれて、僕のことを理解してくれている感じがしました。
そんなことがあったのにも関わらず先生は変わらず僕に話しかけてくれました。とても嬉しかった。しかし、僕は相変わらず宿題もやらないし、授業中に寝るしもう最悪のことをしました。なぜ幸せになろうとしないのか、自分でも分かりませんでした。
そして高校2年生が終わり、先生とはお別れになってしまいました。
その瞬間、激しい後悔の念と絶望感に襲われました。先生と出会って、人と繋がることの素晴らしさ、一人でいることの悲しさ、寂しさに気付きました。
そして、唯一心を開いた人を失う辛さ、なぜ先生を傷つけてしまったんだろう、なぜ幸せになろうとしなかったんだろうと後悔と絶望にうちひしがれました。
3年生に上がると、先生は別のクラスの副担任になっていました。しかし、英語の教科担任だったため、少しはホッとしました。
しかし、3年生になると、先生は僕に話しかけることはほとんどなくなってしまいました。とても悲しかったです。でも自業自得なのは分かってます。しかし、僕は先生の気を引こうと英語の授業をさぼるようになってしまいました。何回もさぼると、先生に呼び出され、何と先生は涙を流していました。お願いだから授業に出てと。しかし、僕は授業に出ませんでした。もう自分が憎くて仕方ありませんでした。
それからは、授業をさぼっても何も言われず、先生は一切僕に関わらず、3年生が終わって卒業してしまいました。
卒業してからしばらくの間は無感情で何もする気が起こりませんでした。
そしてしばらくたってからようやく現実を見るようになり、毎日涙が止まらなくなりました。
本当は幸せになりたかった。先生の愛情が欲しかった。でも何故かそれに反する行動をしてしまう。自業自得だ。僕は最低な人間だ。
唯一心を開いた人を失った。僕を大切にしてくれる人を失った。あの先生以上に素晴らしい人などこれから先現れない。生きる希望を失った。一人で生きることの悲しさ、寂しさに気付いてしまった。先生を傷つけた罪悪感と後悔を一生背負って生きていかなければならない。まるで終身刑を言い渡されたかのようだ。永遠の地獄。
しかし、生きてる限りこれから生き続けなければならない。
これから先どうやって生きていけばいいのか、何を希望に生きていけばいいのか、どうやったら人に心を開けるのか、どうやったら幸せになる勇気を持てるのか教えてください。
幼稚で滅茶苦茶な文で申し訳ありません。