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摂食障害の友人
私は現在20才の大学生です。ゼミの2つ年上の友人で、毎日今日あった出来事のメールをひっきりなしに送ってきています。メールの内容は吐いた、おなかが痛い、精神的にしんどい、昔のつらい出来事、私は変やから周りに嫌われているなどで、直接会っても聞いても返事に困るのに、メールではなおさら返事に困ります。本人には以前メールでそういうことは言われても、返事に困ると直接言ったのですが、ますますエスカレートしています。不安になったら電話をかけてくる始末です。ほんとに友達になるには、はっきりといった方がいいのでしょうか。それとも、他のよい方法があれば教えていただきたいのですが。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
う~ん。うちのおかんと一緒ですね(笑 こういうタイプの人は(1さんには悪いけど)たぶん治療をうけても、質問者様にメールを送ったりするのは減らないんじゃないかなーと思います。 冒頭に、「うちのおかんと一緒」と書きましたけど、まあうちの母は摂食障害とかではないんですけど、なにかあるとすぐに電話してきます。ひどい時は1日で5~6回以上です。内容も「だから、だからそれで?」といったような事や、「だれだれさんに相談をうけたんだけれどこれこれこうで…」といったプライバシーをまったく無視したようなすごいことまで言ってきます。 言わないで自分の中にとどめておくことができないのでしょう。苦しくて言ってしまうみたいです。(王様の耳は…の床屋さんみたいですね) 多分、そのご友人も似たようなかんじなのではないですか。たまたま、psychologyさんが聞いてくれるので依存しているのです。psychology さん以外でも聞いてくれる人がいれば、ご友人はそちらにも自分の苦しみをぶちまけている気がします。 ご友人がもとめているのは解決ではないです多分。 「こうすれば治るよ」とかいう事を言われてもうれしくない。ただ「それはつらいねー、大変だねえ」とか、認めてほしいのです。 psychology さんがきつくないのであれば、そのまま聞いてあげてもいいかもしれませんが、きついと感じたら、距離をおくべきです。 「あなたのことを嫌っているわけではありませんが、わたしも聞いていてどうアドバイスしていいかわからない。わたしはそういう(メンタルの)知識もないし、どう対応していいか困惑して、わたしも苦しい。控えてほしい。 困っていることを1度伝えたけれど、あなたはわかっていないみたいだけど、苦しいのはあなただけじゃないんだ…」 というかんじで言うのがいいかなーと思います。(やんわりと、です) だれしも心には許容できる限界というものがあります。 わたしも同じような経験があります。ご友人は苦悩しているのでしょう。余裕をなくし、自分の姿しかみえないし、「自分だけが苦しいのだ」と思い込んでいるかもしれません(その可能性は高いですよ) 少なくとも、なにか関係を変えようとするかぎりかなりしんどいことは覚悟しておいてください。 優しい面を見せずに、「あ、あたし、忙しいからまた!」という対応もあるんですけど、誤解をまねきやすいしこれもまたけっこうしんどいです。 また何かあったらここで相談してください。 うまく距離がとれるようになったらよいですね。 まず、具体策としては @気を強くもつ(安易な同情はさける) @psychology さん自身が自分のキャパを把握しておく。 @電話には簡単に出ない(甘えられているだけです) @「こちらからの返信は1日1回」など、ルールを作る。 @あくまでも他人であり、医者でないpsychology さんにできることは限られていることをはっきりさせる。 というかんじだと思います。相手を変えようと思わないことです。毅然とした態度でいて、依存を許さないほうが効果的です。(と、経験からは思います)
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- snoopinist
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私も現在20才の大学生です。私の場合は以前摂食障害者となり、psychologyさんの友人さんがされているような事を友人にしてしまってい、離れた、といういえばpsychologyさんの逆の立場でした。 私は普通なら人にめちゃくちゃ頼ったりするのが大嫌いです。しかし摂食障害になっているときは、友達に弱音を言っていました。 摂食障害の治療でよくみられるのが再養育療法です。これは患者さんと、その患者さんの母親と父親の△関係で行う治療法です。患者さんは一度退行し、母に包み込まれ、信頼できる関係をつくります。そう、赤ん坊の時に人と人の信頼関係の基礎が作られます。摂食障害の原因はさまざまな要因がからんで引き起こされるものなのですが、おそらくその母と子の愛情関係といったものは、摂食障害に限らず生涯心身共に立派に健康になるためにはとても必要なのではないかと思います。友人さんは受け止めてほしいのだと思います。暖かい心と、信頼が欲しいのだと思います。ですから、このように頼ってしまうのかもしれません。事実、私は友達・彼氏・家族etc全ての人に頼ってしまっていました・・・。psychologyさんというペンネームから、もしや心理学に詳しい方でしたらこのような話をご存知かもしれませんが・・・失礼にあたってしまってたらすみません(><) 自分でも自分が信じられない、自分を誰かに信じてもらいたい、受け止めてもらいたい、この苦しみを理解してほしい・・・・・・しかしその荷を負うということは、psychologyさんにとって、とても重いものであるかと思います。全てをあなたが負う必要はありません。友達だよという存在がいるという事は、「自分を認めてくれるひとがいるんだ」というような感じで、友人さんにも元気を与えられるものだと思います。その友人さんのご家族の協力も必要ですが、やはり周りのみなさんで友人さんの心のケアをしていくことが一番だと思います。 メールや電話等により相談をしてくるということですが、urozoroyamatoのおっしゃられる事と同じ話になるのですが、聞いてあげることが大事なのだと思います。アドバイスはいいんです、相手は聞いて欲しいのです。「どこれでいいんだよね?」というこの言葉、一見意見を求めているようで、意見を求めているものではないんです。聞いて、受け入れてほしいのです。ですから、psyzhologyさんも大変かとは思いますが、お話しを聞いて、友人さんを受け入れてあげていてください。 私の場合は、突然その友人とは縁を切ることになりました。確かにショックで、その後誰もいなくなって大変なことになりましたが、私の友人が一生懸命私を助けようとしてくれていた気持ちは痛いほど感じました。私は誰もいなくなり、完全に駄目になったとき、本来病気を起こしている原因(学校だったんですけども)をとっぱらうことが決まり、完治致しました。友人さんも、psychologyさんの気持ちをわかってくれると思います。そして、psychologyさんへ大変迷惑をかけているんだという気持ちもありながら迷惑をかけてしまい、自分を責めているかもしれません。もしかしたら、今もしこじれたとしても、その友人さんの摂食障害が落ち着いて心が健康になった時でも、もう一度友達に戻れると思うのです(psychologyさんが友達でいたいと思うならですが。。。) 今でも私は、その迷惑をかけてしまった友人に申し訳なさでいっぱいです。なのに、私が学校を退学したあと、メールで「もう治って今は夢に向かって頑張ってるよ」というメールを勇気をだして送ってみたら「治ってよかった!頑張って!」といったメールを返してきてくださいました。もうそれでさらに元気になりました。psychologyさんが何をしようとも、その友人さんはあなたを嫌うことは無いと思います。一生懸命向き合ってくれた、その事実だけで私は良いと思います。『友達として平等でありたいから、あまりにも頼りにされては時間もそんなにあるわけでもないし困るんだ、でも嫌ったわけじゃない』という感じで告げ、それでも駄目なら少しの間はなれても、それはあなたが悪いわけではないと思います。 心優しいpsychologyさんを応援しています。どうか無理だけはなさらずに・・・
お礼
実際に摂食障害を体験した方から返事をいただけて、感謝の気落ちでいっぱいです。自らの体験を教えていただきありがとうございました。今日友人と会った際に、話を傾聴することに努めました。友人の今までのつらさなどが、ひしひしと伝わってきました。私は友人とはこれからも長い付き合いをしたいと思っています。その際snoopinistさんのアドバイスはとても役に立ちました。実は友人も私も将来は臨床心理士を志望なんで、励ましあっていきたいなと思いました。心理を勉強していても、あくまで教科書上の話ばかりで、実際に精神的に悩んでいる人の声は聞こえません。再養育療法というのもとてもいい勉強になりました。本当にありがとうございました。snoopinistさんも、マイペースに夢に向かって頑張っていってください!
- kurozoroyamato
- ベストアンサー率18% (48/256)
鬱病を患っていらっしゃるお友達みたいですね 私にもそういう友だちがいます。 さすがに一日に何度メールとかはありませんが (彼女は主婦であり、働いてもいましたので) 鬱病という事で治療を受けてもいたのですけど。 いつもメールで書いてくるのは泣き言だらけでまるで悲劇の ヒロイン?って感じですかね? 正直、いい加減前向きになれないのかな?って思いました。 それを直接いわれたりそういうメールを彼女自身、 他の人からいわれた事もあるようです 酷い時は夜遅いメールだったのと、こちらもすぐにはメール を返せない時だってあるのですが、それで何人もにメールを 送ったのに、誰も返事をくれない、私との事は迷惑だったの か、だったらもうメールなんていらない!とまで いわれました。 私はそういう専門の知識もありませんし、こっちにも 悩みはあるけど、そういう状態の彼女に相談する事も出来 ないし、限界はあります。 ですが、ちょっと前に「鬱の波が来そうだ」といっていた ので今、うつ状態なんだな、と思いメールを出さなかった事 を謝り(言い訳はしませんでした)また良かったらメールを くれるように送りました。すると落ち着いたのかすぐに 謝罪のメールを送って来ました 鬱の波が来ると自分ではどうにも出来ないので 酷い事を書いてしまった、と。 私は、彼女に何をどうしてやる事もできません 励ます事も鬱病の人には決してしてはいけない事なのです 一時期は本当に泣き言だらけのメールに 何と返して良いか、励ます事もタブーですしね でも、良い時だけの友だちなんて本当の友だちとは 言えないし、一番辛いのは彼女自身だと思っていましたの で私はひたすら、受け止め続けました。 「大変だね。辛いよね、そうだよね」 ひたすら肯定しつづけました。 彼女の場合はその後、根本的な原因となっていた事が 一応、解決をみたので症状がだんだんと良くなりつつあり ますが。 お友達がうつ状態の人なら、はっきりという事は 避けた方が良いですけどそれも貴方がそのお友達と今後 どうしたいか?によると思います。 私の友だちも「友だちをなくすのが恐い、ひとりぼっちに なりたくない、でもこんな泣き言しかいえない」と いっていました。 貴方のお友達のメールなどへの対応としては 決して否定せず、気持ちをくんであげればよいのです 一般の悩みをどうしたらよいか?という相談とはちょっと 違うので、その解決法とか、そういう事を貴方が考えなく ても聞いて受け止めるだけで良いと思います それだけで、良いのです 鬱病の方への接し方は困っちゃう事が多いですけどね 病気に関してはお友達自身が乗り越えなくてはならない事 ですから。 何通も、くるメールに関しては送れる時にまとめて 返事をされても良いと思いますが。 友だちとしてつながっていたいのだと見捨てられたくない のだという事だと思います。
お礼
ご丁寧に返事を書いていただきありがとうございました。kurozoroyamatoさんの実体験から学ばれたことを書いていただき、とても助かりました。kurozoroyamatoさんのご友人とタイプがよく似ていると思います。気持ちをくんであげたり、話を受け止めることが私が友人にできる、今最も大切なこと、必要なことだということがわかりました。まとめてメールの返事を返してよいというアドバイスをいただき少し気持ちが楽になりました。ありがとうございました!
- zzzap
- ベストアンサー率45% (137/298)
その友人の方にとっては、メールや電話で話を聞いてもらうだけでも楽になるという面はあると思いますが、きちんとした治療を受ける事が一番です。 本当に相手の為を思うのであれば、治療をすすめる以外にないと思いますよ。
お礼
返事ありがとうございます。友人は心療内科に通っていて、抗鬱剤、抗不安剤を飲んでいてこの状態なんです。薬を飲まない時もあるといっていますが。
お礼
とてもためになる返事ありがとうございました。具体策までのせていただいて本当に助かります。元気が出てきました。torayan21さんがおっしゃる通り、うまく距離がとれるようになれば、いいと思います。友人と話し合ってみることにします。経過はまた、後日載せてみたいと思います。ありがとうございました。