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電気温風機を全て演算素子に置き換えるとエコか?
カナダをはじめ電気代が非常に安く、外気温が低い為ヒートポンプエアコンよりも電気温風機を主暖房として使っている地域があります。 こういったところで暖房器具の発熱体にGPUやCPUをあて、演算能力を全世界で使えるようにすることで、無駄なくエコにすることはできないのでしょうか? 個人宅は技術的に課題がありそうですが、例えば、自社やクラウドのサーバルームの熱を社内の暖房に使うなどは実用化されていないのでしょうか? また、難しいとするとどういったところが技術的課題なのでしょうか?
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- oshiete_poo_V1
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a)低温排熱の回収技術について 既に製品化されている段階です。 一気に広まる気配が無いのはエコノミーではないということでしょう。 イニシャルコスト、保守コスト(設置面積分の余分な賃料含む)含めて低価格化が課題です。 (あるよ) https://encrypted-tbn2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRrCYOMNR90vls6FEMi10is5HV6xXsCo2Z5D7xKuzS8m6RSuN1dXyUXrqRB b)電気代の安いところにサーバーを置けば?という件について データセンター等の電気を馬鹿食いする施設は電気の安い国に設置する等の対策を実施しています。 例)マイクロソフト社のデータセンターは韓国に設置しています。 電気代だけで見るとオーストラリアが電気代が安そうですが、通信代も含めて勘案するとそこそこ近い場所である必要があるのだと思います。 これらの事にアンテナをはっておくためにも日経などを普段から読んでおくと良いのではないでしょうか。
暖房器具に比べて、サーバーの発する熱量が桁違いに小さいので、使えない・・・というよりケチ臭すぎて使わないかもしれませんね。 ヒートシンクも含め、赤熱するほど熱くなっていれば少しは使えるかもしれませんが・・・・。
- chie65536(@chie65535)
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>例えば、自社やクラウドのサーバルームの熱を社内の暖房に使うなどは実用化されていないのでしょうか? 実用化以前の問題だと思います。 だって、サーバールームは「排熱を集める」どころか「真冬でもクーラー入れてガンガンに冷やしてる」のですから「サーバーから熱が出る」とかって話では済みません。 で、サーバールーム冷却用のクーラーの室外機(放熱器)が出す熱を暖房に使った場合「暖房効き過ぎ。暑いから止めろ」って言っても、止める訳にはいきません。止めたらサーバーがダウンしちゃいます。 なので「24時間体制で外気に熱を放出し続ける必要があるので、暖房に使えない」のです。 「止められない暖房」は「駅で止められない電車」と同じで、不便なのです。 暖房は「止めたり動かしたりが自由に出来ないと困る」のです。電車も「駅で止まってくれないと困る」のです。
- Wr5
- ベストアンサー率53% (2173/4061)
言っていることは判らなくもないのですが… >自社やクラウドのサーバルームの熱を社内の暖房に使うなどは実用化されていないのでしょうか? サーバからの廃熱が暖房に使えるほど。 という温度になっている状況では、サーバ自体の寿命が厳しいコトになるかと。 内部で稼動しているHDDとか、コンデンサなどの寿命に影響を与えます。 さらに…社内サーバといえど、そこまでCPU使用率などがいっぱいいっぱいでは使い物になりません。 捨てなければならない熱がもったいねぇなぁ…とは思いますが、再利用できる熱ではないです。 # 止めた原発冷やすならその熱で発電すればいいじゃん!みたいな意見ですかね。 微妙に違いますが… 元が取れないとしても、自宅に太陽光発電付けたいですねぇ。(建て替えないと無理なんですが) 「(夏に)ただ暑いだけ…というのがなんか許せん」という感情論なだけですけど。
お礼
回答いただきありがとうございます。 家庭用エアコンであれば外気温0度でも電気ヒーターよりも効率よく暖められますし回収方法によっては可能ではないでしょうか?また、全てをと言うわけではなく、0度の空気を暖めるよりも20度の廃熱を暖めればエコになりませんかね? 原発はその毒性から管理が極端に難しい気がしますね。小型PC(スマホやRaspberry Piみたいな物になるかも)の場合、家や野菜栽培用ビニールハウスの至る所へ配置すれば消費電力と同一のジュール熱が発生しますし・・・熱は家を少し暖めたり(寒い地域であれば人がいないときも室温を10度以上にするなどしている)、ビニールハウスを暖めて植物の凍傷防止に使ったり使い道がある気がするのです。そして、そこで得られた演算能力はネットを介してクラウドに集積し活用する。 他にも、ロードヒーティングや水道管の凍結防止、便座など今現在はニクロム線みたいなあらゆる場所に利用できそうです。 因みに、この演算素子を使う暖房について、将来廉価で強靱でフレキシブルでWIFIが出来き、ある程度の発熱にも耐えられれば、例えば、凍結防止テープや電気毛布、電子式ホッカイロみたいな物をその演算素子で作れば身の回りの物全てが演算素子なるなぁーと言う気がしています。タンパク質の発見やSETIなどリアルタイムよりも兎に角演算能力が欲しい場合などもありかと思っています。 太陽電池が難しければ(中古もあるがどうなんだろ)、ベランダ菜園や太陽熱給湯器などに活用をしている人も結構多いですね。塩ビパイプやペットボトルで作っている人もいるようです。家も今年は雑草の生えているところとベランダで家庭菜園しました。半分は経費ですが、4000円分の野菜が出来ました。光については気持ち程度ですが活用できたかもしれません。余談ですが、エンサイなど作りやすく高価で、暑ければ暑いほど良くできますので暑さが少しは嬉しくなるかもしれません。
- 09000000000
- ベストアンサー率10% (8/74)
電気関係のエコを考えるのなら 日本は まずは夜街ネオンから・・
お礼
回答いただきありがとうございます。
お礼
回答いただきありがとうございます。 止めるのは簡単で、社内が暑すぎて困るのであれば、排気ダクトの向きを外に向ければ良いだけかと思います。 現在の、ビル管理技術で太陽光などを上手に取り込んでいる物がありますが、その技術と比べればこの点については非常に簡単ではないかという気がします。エアコンに直ではなくても、エアコンが取り込む風が少し暖かい、熱交換機の外気温が暖かいだけでもエアコンの電気代は節約できるのではないかという気がします。 また、これは寒い国での話しですが、マイナス10度くらいが当たり前の国では、家などををマイナスにするデメリットが非常に大きく、常に暖房を炊いている場合があるようです。こういったところであれば、寝ている間の暖房にクラウドにリソースを提供するパソコンというのもありではないかと思うわけです。この場合、リソースを利用しようがしまいが、常に発熱しているわけですし電気代は変わりません。