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リスニングルームよりも書斎がいい?
- 元上司の部屋には整理整頓されたサブシステムがあり、スピーカーを設置しています。
- スターリングやP610、1000Mからns-690IIIに変えてから最高の音を感じています。
- 部屋に物があると良い音の原因になるのか、スピーカーとの距離に関係はあるのか気になります。
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ひとつはものが多いと言うことで、部屋の定材波が少ないのと、スピーカーから耳までが近いので妙な反射などの悪影響が少なく、スピーカーの音がそのまま耳に届くのではないでしょうか。 小型のシングルコーンのスピーカーを耳の近くに置いて聞くと思いもかけないバランスの良い音に聞こえる場合があります。それに近い状態かもしれません。 ものが多いことは壁や天井同士の平行面が少ないということなのでこういう結果が出るかもと言うことです。 低音を考えれば部屋は大きいほうが良いと言うのは原則でしょうが、一方で壁や床などの反射で特定周波数が共振をするなどという問題が起こることもあります。これはへやができてはじめてわかるようなこともあり、難しい問題です。 オ-ディオの最後の決め手は部屋と言われますから、それがたまたまうまく言っているのでしょう。 私は昔会社の測定器を借りて自分の部屋の音響特性を測定したことがありますが、無教室と違い反射だらけで周波数特性はでこぼこだらけ、結局何が何か分からないと言う結果でした。 数センチマイクを動かすだけで特性がガラガラ変わると言う感じでした。そういう面ではなかなか理屈だけでは片付かないことを実感した次第です。
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- dragon-man
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12畳ぐらいのリビングに、家具やテレビなどと一緒に置いてありました。スピーカーからの距離は4m近くありました。とてもいい音に聞こえました。家を建て直すとき、頑張って自分専用のオーディオルームを作りましたが、資金不足で部屋のサイズを半分の6畳ぐらいにしなければならず、スピーカーからの距離は2mぐらいになってしまいました。そうしたら何となく音が良くない。スピーカーもアンプもプレーヤも同じものだから、音も同じはずなのに。要するに大きな部屋で聴いていたときのような、音で身体が包まれるような空気感が感じられないのです。小さな部屋なので、オーディオラックとかパソコン机とか、本棚などが周りを取り囲んでいます。元上司氏と同じような環境でしょう。 やはり部屋はある程度大きい方がいいような気がします。金がないのでそうできませんでしたが。スピーカーはタンノイ、アンプはウエスギ、プレーヤーはトーレンス、カートリッジはオルトフォンです。
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回答ありがとうございます。
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素晴らしいシステムをお使いですね。 タンノイは広い部屋でゆったりと。っというのが似合っていると個人的には思いました。 私は、スターリングを10年以上使っていてそう感じました。 何回も引越しをするたびに、コロコロと音が変わり、そのたびにスターリングの個性が良く感じるときもあれば、悪く感じる時もありました。 っといっても、dragon-man様のような立派なアンプではなかったです。 Yamahaのmx-1っというパワーアンプでした。 パワーアンプとの相性はかなりあったと思います。 そんな大出力で鳴らすのではなくて、真空管アンプで鳴らしてみたかったです。 私も上杉のアンプとTANNOYで音楽を聴いてみたいです。 プレーヤーもカートリッジもすばらしいですね。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
オーディオの最後の決め手は部屋 まさにそうだと思います。 なんにも置いていないリスニングルームが必ずしも言い訳ではないっということですね。 そして、広い部屋には広い部屋の弱点があるもんなんですね。 距離が近くても物があれば、良い影響はあるっとうことですね。 やはり元上司の部屋は偶然の産物かもしれないですね。 実験室みたいですから。 そういえば昔、引っ越すとき、荷物をどんどんまとめて、最終日にテレビだけになったとき、テレビの音が響いてうるさかったです。