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親への考え方。
私は20代後半の女です。 小さい頃から割と箱入り娘で育てられたと思っています。 習い事をしたり、塾に行ったり、事あるごとに親はお金を出してくれました。そして、過保護でどこかに行く時は迎えに来たり、送って行ってくれたりという感じでした。 私が習い事の練習をしないと「お金を払ってるんだから。」とよく言われてましたが、それは当たり前かなと思います。 テストでは親が納得いく結果じゃないと機嫌が悪くなって、親の顔色を伺う事も多かったです。 お母さんは事あるごとに小言のように注意していて、お父さんが怒る時は雷が落ちるかのように凄い怒られ方をしてきました。お父さんに怒られた後とかはお母さんにフォローされた覚えはありません。母は夫1番、子ども2番の考え方だったのか、父親の顔色を伺ってたのかわかりません。 それでも、親に大切にされて育って来たと思っていました。 だけど、20代前半の時に私が結婚するとなった時に、親はその人との結婚を認めてはいたものの、なんだか納得がいかなかった様子で(仕事も申し分なかったし、性格も温厚だったし特に親に何か言った訳でもない)、お母さんは「大切に育てて来たのに、言う事も聞かないなんて、お父さんが可哀想だね。」「あんたが結婚を焦ってるからこんな事になったんでしょ。」「結局大切に育てて来てこんな結果か。」と散々な事を私に言ってました。 お父さんは「なんだか結婚式に出る気もしない。」「2人の子どもだったら頭も悪いんだろうな。」などと言ってました。 なんか、今まで自分の1番の味方で何をしても温かく見守ってくれていると思っていたから、こんな事を言われたのがショックで、親の言っている事が正しいのか、自分が正しいのか。。 なんだか、3ヶ月くらい毎日のように言われていて、考えすぎて極度のマリッジブルーになって結局結婚破談になりました。 (この頃自分の意見がはっきりしていなかった自分も悪いと今では思っています。今では親のせいにはしていません。) でも、この事がきっかけとなって、親は自分の味方ではないと思うようになりました。 自分の子どもだから自分と意見が一緒で当たり前だし、考え方が違うはずがない。今まで大切に育てて来たんだから、自分が(親が)納得いく生き方じゃないと育てた意味がない。 って思っているんだろうなと今では思っています。 今では、彼氏もいらないし、結婚するってなったら、また同じ事になるんだろうな。 今後親に頼ったとしたら「~してあげたんだから。」って言われたり、干渉され続けるのかと思うと、もう何も親に言いたくないし、頼りたくもないし、話したくないと思ってしまう事すらあります。 親は親子なんだから何かあったとしてもわかりあえると思っています。私が何か意見したら「もう少し育て方が違ったらもっと素直になったのかなー。」などと言ってきます。 私は親と子どもでも一人の人間同士なんだから考え方が違って当たり前だし、意見を言うのって当たり前の事だと思うし、言われた事にそのまま従うなんて、ただの奴隷のようなものなんじゃないかと思っています。そして、親子だからって何を言っても言い訳じゃないし、人間として私の事を尊重してないんじゃないかなとも思っています。 今は幸いな事に親とは離れて生活しており、海外に留学しにきています。 でも、たまにふと親の事を考えた時に上記の気持ちは必ず浮かんできます。 育ててもらった事、お金を出してくれた事には感謝しているんですが、20代前半までの感謝の仕方とはやっぱり違います。 自分の親だし、こんな風に思ってしまうのは自分でも悲しいけど、自分の感情が変わりません。 今後どのように考えたら良いのでしょうか。自分の親に対して、こんなことを考えてしまうのがとても残念です。
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- kabaddi13
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わりといるタイプのご両親のように思えます。 この質問文を読んで『あ~、子供側の意見だな』と感じます。 こういう事を考えるようになったことが、自立です。 親のこと色々考えさせられる『時期』というのは、今後も幾度かあります。 人生を重ね、立場が変われば『親』への感情も変わってきますから。 人生の中で『自立』は一回だけではありません。 年齢や置かれた状況での通過点。 親のことを考えるということは、『自分』を見つめる、見つめ直す岐路に立っている事にも繋がります。 残念がることはありませんよ。貴方が真っ当に成長しているということです。
大学四年生(22歳)です。 約2年前に勝手に家を出て行って、彼と同棲を始めました。 今回の同棲については親の許可なんて取っていませんし、現状ではそれ以外にも親から干渉は一切受け付けていません。 (ただし、親の扶養には残っていますし、仕送りも受けています。それに大学の授業料も親持ちになりました。) 別に質問者さんの好きなようにしたらいいと思いますが。 自分を守れるものは自分だけです。 親は親なりにイロイロと思う所はあるのかもしれませんが、 だからと言ってイチイチそんなものに付き合っていたらキリがなくなります。 結局の所、誰に何と言われようが、自分の生き方を貫き通すしかありません。 人の世の本質はつまる所生存競争です。 ともすれば、それがそんな真っ白な物である訳もないです。 差し当たってですが、 この際徹底的に喧嘩してみたらどうですか。 まずは親に対しては一方的に以下の宣言を行う事です。 1.親の言う事はもう二度と聞かない。 2.今後は全面的に自分のやりたい様にやらせてもらう。 3.自分には自分の生き方がある。 質問者さんが社会人になったらついでに以下も付け加える事です。 4.文句があるなら絶縁だ。 5.こちらは親なんかいなくなった所で困ることは何もない。 6.むしろお荷物が消えてくれて有難い位だ。 変に親と仲良くしようとか良い子でいようとか、 そういう事は一切考えない方がいいですよ。 人の世の仕組みは白一色じゃないんですから。 それに、これは受け売りなんですが、 一番の親不孝は親より先に死ぬこと。 二番目の親不孝は良い子を演じる事です。 結婚もせずに親の年金を食い潰すつもりでいるなら話は別ですが、 そうでもない限り、子供があまり良い子でいる事は親にとって幸福な事とは言えません。
- E-1077
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どのようにって・・・・、自分がおかしいと思うなら、それを止めればいいだけのこと。 なぜに悩む? 過去は取り戻せないのですから、前に進むしかないんですよ。 親が過保護でも毒親でも、親離れしないかぎり、どこに行っても同じです。 あなた自身があなたを大事にしなければいけません。 なにも、全部否定することはないし、そのまま「そういうものだ」と一旦受け入れる。 そこから、自分を自分で立たせないと・・・・・。歩いてはいけません。 残念っていうなら、今までの自分と今までの母娘関係にピリオドを打つだけで終わりますよ。 表面上でもそう決意すれば、今すぐにでも解決です。 親には良いように言っておけばいいんです。 いつまでも良い子で有り続けることも不可能ではないでしょう? そうやって反抗して大人になるんです。 遅いも早いもないので、今すぐに行動しましょう。
- kurukuru-maru
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親御さんは少し子離れができていないのだと思います。 子供には子供の人生がある、そういう当たり前のことに気づけていないのだと思います。 自分たちの所有物になっていると思います。 主さんは何も悪くはないです。 私も親なのでわかります。 子供の自我は親への試練です。 自分の確かに選んで欲しい高校とは別の高校に行きました。 自分が行って欲しい方は別にありましたが、子供が選んだんです。 応援するのみです。 感謝するべきところはして、おかしいと思うことは自分を貫いていいと思いますよ。 親の言動は押しつけです。子供に対してしてはいけないことなんです。 私の子供だったら、私に反論していますよ。 勿論普段は親や世間に悪いことはない、いい子たちと思っています。 でも言うときは親にもぶつかってきますよ。 主さんは反抗したことがないようですけど、反抗してもいいんですよ。 これまでの人生は感謝している、でも私は人形ではない、所有物でもない!って。 だって十分素直ではないですか。 言われたままに生きるのは違うんじゃない?って、それで私が一生不幸でもいいの?とその思っていることを言っていいと思います。 ショック療法も必要ですよ。言っていいんです。 そして帰国してもこれからはできれば少し離れて住むのがいかもしれないですね。 このまま言うことを聞いていたら歳をとってから爆発しますよ。 人生を支配され、親の都合のいい「いい子」を求められ、結婚も破談になり、何もかも自分の考えを持ってはいけない、それこそ親を許せなくなると思います。 応援しています。 自分の人生を生きてほしいです。 親が一番にしなくてはいけないことは親がいなくなっても自分自身で考えて生きていけるようにすることです。親の思うような人生を歩かせたり、失敗しないようにレールを敷くことではありません。 私が親だからこそ言うことです。 取り違えている親は大勢います、気づかないといけないことです。 間違っていないから頑張ってくださいね。
- tobirisu
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あなたの現在の考え方は、正しいです。 正当です。 親が、「○○してあげたのに」とか、「○○のはずだったのに」というのは、 まあ、年寄りの人生へのグチだと思って、聞き流せるなら、聞き流してください。 人間は、いくつになっても弱く、愚かなものなのです。 年取ったからと言って賢くなるわけではありません。 子供の頃は「素晴らしい親」と仰ぎ見て、光り輝いて見えた自分の親も、大人になってからみると「ただの人」であることが解ります。 さらに、年取った親というものは、それ以上には進歩がない、成長しない、頑固で弱く愚かな存在だということも受け入れざるをえません。 それでも、切り捨てたり、軽蔑したりするのではなく、愛情を感じる、それが「親」です。 そこに「愛というものの真実」を見ることもできます。 相手の欠点を認めて、それを超えて「愛している」、親子の「愛」はそういうものだと思います。 「愛というもののあり方」を親が教えてくれている、といってもいいと思います。 あなたの親への感じ方、親への気持ち、親についての考え方、はそういう意味で全くまっとうです。 親が歳をとり頑なになり、時代に遅れていくのを知るのは悲しいものです。 でも、一方でそれは、子の成長の証でもあります。 子がそのように成長していくことが、親の「成果」でもあるのです。 親自身、それを自分の「成果」と誇りに思うことができれば、幸せなのですが、 単に、「子が生意気、我儘、未熟さからの反抗」と感じてしまう親も結構います。 それもまた、仕方がないことです。人間は歳をとると、弱く、自己防衛的に愚かになるのですから。 許してあげてください。 離れて暮らしていることで、適度な距離が保てるのはよいことです。 帰国後も、その距離感を大切にして、親を客観的にしかし、あたたかく見てあげてください。 1つだけ指摘すると、 質問文のなかに、「お母さん、お父さん」が散見します。他者に身内の話をするときは、「父、母」または「父親、母親」です。 たぶん、解っていると思いますが、20歳超えたら言葉使いには気を使ってください。 それがあなたの品性を高めます。
- pg8mw
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親の考えと子の考えが一致しないのは当たり前の事なのですよ。親の育ちとあなたの育ちは違うし、現状として立場も違う。 であれば、親があなたの生き方を非難する態度も許してあげなさいよ。あなたの生き方を許容出来ないという考え方を、親が持つのは親の自由ですよ。それを聞き入れないのも、あなたの自由。 親の考え方がこうだから、私は「悲しい」なんて思考性は、親の考え方の自由を拒絶する態度でしょ。自分の自由は尊重されたいが、相手の自由は許せない。そんな理不尽を相手に求めてはいけませんよ。 それが甘えなら、いいですけどね。家族なんだから甘え合う事ぐらいあってもいいと思います。