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真空管の音の力感

最近、メインシステムはトランジスターアンプなのですが、 真空管アンプで音楽を聞く機会がふえてきました。 現在チャンネルデバイダーは使わずに、スピーカー自体に高・低端子があるので内部ネットワークアンプのみを使って、ならしています。実にいい音です。 真空管の種類でたしかに音色の違いがあるようで、私は高域は300Bシングルアンプ、低域はEL84PPにしています。出力はそれぞれ違うので、ボリュームは調整しています。 しかし、EL84管はたしかに小振りなのですが、低域を鳴らすなら、EL34、KT88のほうがスケール感、力感が違うといわれるようになりました。聞かせたわけではないのですが。 聞き比べたときはほとんど差が無く、最大出力の違いはありますが、スケール感などは、管の大小と関係ないようにおもっているのですが、まちがいでしょうか? (試聴はその場かぎりなので、エージング後等の違いまで分からないのです。)

みんなの回答

noname#208287
noname#208287
回答No.5

質問者様 こんにちは 私のメインシステムは真空管のセパレートアンプで メインアンプが2種類あり、 1つは300BのPP、もう1つがKT88のPP*2(つまり4本構成)*2台 でそれぞれをバイ・ワイヤリングでなく聞きたい曲に 合わせて切り替えています。 今年、KT88のPP*2(つまり4本構成)*2台 のほうを完全オーバーホールし その音像の美しさに惚れ惚れしています。 だからといって300BのPPのほうが 劣るというわけでなく 300Bにはそれはそれの魅力かあります。 (とは言え来年オーバーホール予定ですが) 真空管は製造メーカーにより鳴り方がかなり異なります 良質の管であれ、型式によりキャラクターは全く違いまので その違いをスケール感と聞いた方が 勘違いされたのでは ございませんでしょうか? かなり低効率ならともかく 普通のスピーカーで スケール感が違うほどの差が 出るとは思えませんので

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#214123
noname#214123
回答No.4

KT-88もEL-34もEL-84もブラインドテストではわからない。 そりゃそうでしょう。でも音の違いは絶対にでます。 その結果、一番の好みがどのアンプになるかなんてわからない。 ここで変わらないっと決めつけたら、 質問者様のオーディオの楽しみを奪うことになる。 アンプが違えば音は違うのは当たり前。 同じ球でもアンプが違えば音が違うのは当たり前。 同じアンプでも球が違えば音が違うのも当たり前。 6BQ5には6BQ5のよさがあり、 KT88にはKT88の良さがある。 球だってメーカーの個性がある。 それが真空管アンプの魅力です。 そしてなによりも、スピーカーとの相性もある。 知識がある人の一部には、知識が邪魔になって、 実験する前から結論を予想して、結果その通りだ。っという人がいます。 どれも同じだ。っと思い込んで聴けば、どれも同じに聴こえるもんです。

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • adenak
  • ベストアンサー率34% (180/526)
回答No.3

低域の力感・・量感とも違いますが、球で決まるものでもないですが大出力の球で大型の出力トランスを使い最大出力時にも十分余裕のある電源をもったアンプが力感、量感共に持つと思います。又、NFBの量によっても変わって来ますので一概にこれだとは言えません。 EL84/6BQ5は9ピンのMT管で駄球と呼ばれバカにされたことも有りますが局部帰還、オーバーオールの負帰還を施すことによって素晴らしいアンプが出来ます。もっと評価されても良い球だと思うのですが。出力さえ求めなければ今のままで宜しいのでは?。高域用7w位ですか、低域用は12w程度と想像出来ます。出力的にも良い処なのかなと思います。 多分ブラインドで聴かせたら88も34も84も判らないでしょう。

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

出力管を取り替えて音色の違いを楽しむのは「お金」がかかるのでしませんが(汗)、Pre'Amp' の Miniature 管 (12AX7) は Maker 型番の異なるものを 6 本持っていて、時折入れ替えて楽しんでいます。……使い馴れているので「どの辺りの音色がどんな風に変わるのか」を結構熟知しているつもりですが、言葉で説明するのは難しいほど、微妙で繊細な違いであり、その違いが判る曲調も限られています。 12AX7 と言えども Maker や型番が違うと Plate/Cathode の形状が異なっていたり Noise 低減用の蓋が内蔵されていたりして「音色」も随分と変わりますので、出力管も EL34 や KT88 といった型式の違いのみならず、同じ EL34/6CA7 でも Maker や型番が違うと音色も微妙に異なるだろうと思います。 但し、出力管以外の部分も異なる場合……特に Output Transformer が異なれば当然の事ながら別の音色になりますので、その出力管特有の音色を知るのは難しいでしょうね。 よく三極管の音とか五極管の音、Beam 管の音といった出力管の音を紹介する記事がありましたが、Output Transformer や Resister、Condensor の音色を差し引いて真空管そのものの音色を判断できるようになるには相当の年季というか数十台の Tube Amplifier を自作してきた人でもなければ無理でしょうし、そうでない人は他の人達からの情報をまとめて類推するしかなかったものですが、今では Pre'Amp' 部を FET とし、Output Transformer を同一のものとすることで出力管を挿し変えて楽しめる Amplifier がありますね。 Main Amplifier にするつもりはないけれど、出力管の違いでどんな風に音色が変わるかを知るために、こんな Sub Amp' を購入して、型番だけでも 8 種類、Maker の違いも入れれば数十種類の音色を調べる資金と時間が欲しいですね(^_^;)。 http://softone.a.la9.jp/Model7/M7-1.htm 素敵な Audio Life を(^_^)/

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#214123
noname#214123
回答No.1

真空管の球だけで、アンプの音を決めることはできませんが、 私のEL84を低音につなぐと、ポンポンと音がでてきて弾むようでたのしいですが、 音の迫力やスケールが大きいっと言うなりかたではありません。 KT-88は低音が最初は重たいっと思っていましたが、なれてくるとEL84よりも 深々として聴こえます。ウーハーが一回り大きくなったような。 300Bを低音にすると、意外と低いところまで出ていていますが、 弾むような低音っという感じは弱まります。 38cmウーハーだからかもしれませんが。 これくらい、大きいとトランジスタアンプかkt-88やEL34の方が相性がいいのかな。 って個人的に思います。 お持ちのスピーカーは、バイワイアリングっということは、 トールボーイタイプのダブルウーハーでしょうか? だとしたら、EL-34やKT-88なんていいのかな。って思いますね。 私が一番欲しいのは、2A3プッシュプルです。 2A3プッシュプルは、EL84プッシュプルとあまり大差がない出力ですが、 2A3はスキッとしたおとで、歯切れよく低音をならす印象が強いです。 欲しいのですが、なかなか品数がないこと。あってもキットだったりすること。 私は、作る技術がないので、2A3プッシュプルが中古であれば欲しいです。 シングルなら聞いたことがありますが、意外と低音が豊で高音は300Bよりも個性を抑えている印象でした。 私なら、低音用にKT-88をつなげますね。

yuka2002
質問者

お礼

ありがとうございます。