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振られても、あまり悲しくなかったのは何故か・・・
- 最近、付き合っていた彼に振られてしまいましたが、あまり涙もでず、悲しい気持ちもそこまで感じず、吹っ切るのがとても早かったです。
- 今回の振られた経験は初めてで驚き、戸惑っています。なぜこんなにも精神的に落ち着いていられるのか知りたいです。
- 彼との別れは穏やかで感謝の気持ちを伝えられ、笑顔で別れることができました。でも忘れてしまうことが怖くて悲しい気持ちもあります。似た経験をされた方やこの気持ちを理解できる方はいますか?
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悲しくない、では無いんだと思う。 今の貴方は、 別れた(失った)悲しさよりも、 それなりに彼との関係で「得た」ものによって守られている。 悲しさの方に敢えてフォーカスしようとしていないだけ。 確かに、 元彼の関係も完璧にやり切ったとは言えないよ? 彼のタイミングで振られている。 可能なら、 もう少し付き合いたかった(付き合っていたかった)。 そんな気持ちだってある。 それでも、 どこかで今の貴方「なり」にはやれる事はやった。 そういう気持ちだってあるんだよ。 今の私以上の事は出来ない。 という事は、 今の私(たち)で駄目なら、 それはもう仕方が無いじゃないか? 何故?よりも、やれるだけの事はやったんだ(やってきたんだ)。 そちらの方に心の比重が動いた時・・・ その人の心には、 不思議な位さっぱりした感覚が生まれる。 今回の貴方のように。 やれるだけの事はやった≒今の私たちとしての「満了」。 中途終了という感覚がある場合には、 失った(別れた)事を沢山沢山引きずってしまう。 得たものに向き合う事よりも、失った方に比重が掛かるから。 でも、 中途終了と「満了」は全然違う。 満了は、 現時点での私(たち)の精一杯(やれるだけ)。 それ以上もあれば嬉しいけれど・・・ 無くてもここ「まで」付き合えた事、 それを前向きに認めたい(受け入れたい)。 そう思える状態。 貴方には、 そういう整理に近いものが今回あったんだよ。 だから、 今の貴方のように直ぐに「次」を見据える事が出来ている。 そして、 やる事はやっただけでは無くて、 やって貰える事もやって貰ったんだよ。 貴方なりに彼女として与えようとしたし、 貴方も彼氏から沢山与えて貰ったんだよ。 その体感(⇔)もあるからこそ、 素直に別れ際には感謝の気持ちさえ持てた。 もっと言えば、 一度は彼のタイミングでの別れを差し戻そうとした。 やや無理をしてでも自分を変えて、彼に合わせて・・・ そういう形でも良いから続行(延命)を図ろうとした。 でも・・・ それには体感としては無理があったんだよ。 正直このままの私では続かないなと思った。 別れたくは無い。 でも、 自分が出来ない事までやろうとしても難しい。 自分じゃない自分を用意して、 背伸びをしてまで踏ん張っても・・・ その踏ん張り自体長続きしない。 変な言い方になるけれど、 貴方の彼は「背伸びをしようとした」貴方を止めてくれた。 長続きしない貴方を見越してくれた。 ⇒自分じゃない自分を持ち出してまで続けても・・・ それはただ苦しいだけじゃないか? 確かに僕はもう別れたいと思っている。 でも、 僕も僕なりにここまでやれる事はやってきた。 君(貴方)もそうだろう? だったら、 最後の終わり方をグダグダにせずに、 今まで得てきたものに前向きな二人として「満了」しよう。 彼はそう考えている。 勿論、 形的には貴方は振られている。 全く同じ角度でのお別れでは無い。 それでも、 貴方も最後は、 前向きに彼のお別れを受け入れる事が出来た。 それは、 不思議な位貴方に清々しさを残した。 今の貴方は、 元彼との時間を忘れるのが怖いと思っている。 でも、 それは違うんだと思う。 忘れる事なんて無い。 だって私は、 既に彼から沢山の事を「得て」いるんだから。 満了という目線で交際を終えている貴方には、 既に彼との時間で得たものに対する整理が「済んで」いる。 済んでいる=忘れる、忘れないの次元では無い。 もっと貴方の血肉になっている。 今までの貴方は、 振られた後に必死に過去のリピートを繰り返していた。 そうする事で、 自分はまだ過去と繋がっているんだ! 別れ(終わり)に背き、 寂しさに飲まれずに自分を鼓舞する為に思い出そうとしていた。 今の貴方にはそうする必要が無いんだよ。 優しい気持ちで思い出せるから。 自分を暖める為~という必死さが要らないから。 大切な箱に仕舞い、 必要ならいつでも取り出せるから。 貴方はどう思う? 貴方は実は、 それ位素敵な交際を経験出来たんだと思う。 こうして書き込んでみたからこそ、 改めて自分自身を優しい気持ちで整理し直してみたら? 光の当て方によって、物事の見え方は全く違ってくる。 ゆっくりと深呼吸を。 貴方は貴方のペースで、 良いなと思える自分自身を大切にしていけるようにね☆
その他の回答 (3)
「もう別れるだろうな」ってどこかで思っていて、 その時の心の準備ができていたと思います。 彼氏と私の相性は良くないだろうな。 このまま結婚とかもありえないな。 こんなに気を使ってまで付き合う価値や意味がないように思えてきた。 そのような彼と自分に対する、冷静な判断材料がいくつかあって、 別れることがむしろ自然だと思えるようになっていたのではないでしょうか。
お礼
ご回答頂き、ありがとうございました。 仰る通り、別れるかもしれないとずっと思っていた部分はあります。そこで少しずつ気持ちの整理ができていたのかもしれません。 どんなに頑張っても、お互いの相性は変わらないのかもしれないとも思いました。 ただ、それでも彼のことが大好きで、ずっと結婚したいと思っており、付き合う価値や意味がないとはまったく思いませんでした。なんとかして、お互いが歩み寄れないかとずっともがいていました。 でも、どんなに頑張って自分を変えても、乗り越えられないものがあるのだと学びました。 全力を出し切ったため、納得してお別れができたのかもしれません。 今度は無理をしなくても相性の合う方と出会えたらいいな、と思います。
- Kutedh578
- ベストアンサー率28% (4/14)
質問者様が既に結論を出しているのでは?? 精神的な疲れ>好きな気持ち の状態になっているからではないでしょうか。 少なくとも僕はそうです。
お礼
ご回答頂き、ありがとうございました。 私の彼を好きな気持ちは、付き合ってからずっと変わりませんでした。合わせることに精神的には疲れてはいましたが、それでも好きな気持ちの方が大きかったため、私は付き合いを続けてほしいと願っていました。 ただ、そんなに精神的に疲れるほど、相手のことを想い、行動した結果、今の自分の全力はだしきれたと思うので、別れに納得して、後悔せずに悲しくなかったのではないかと思いました。 以前の元彼達を追いかけてしまったのは、まだ自分ができることがあったはずだと、全力を出し切れないままお別れをしたので、後悔して納得ができず、未練が強く残ってしまっていた気がします。 今度は無理をしなくても、気持ちを楽にして付き合える方と出会いたいと思います。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
それは簡単。貴方の気持ちも醒めていたからですよ。その気持ちが相手に伝わって相手も別れる決心をしたのではないでしょうか。結局赤い糸で結ばれている相手ではなかったということですよ。
お礼
ご回答頂き、ありがとうございました。 醒めていたからではないかとのことでしたが、私は一度人を好きになると、自分から醒めることはないです。 今回振られた彼のことも最後までとても好きでした。結婚するなら彼しかいないとずっと思っていましたが、願いは叶いませんでした。 ですが、皆様の回答を見て、自分も彼も精一杯相手に合わせようと頑張った結果、それでも越えられない壁があり、別れても仕方ないと納得して気持ちの整理ができたので悲しくなかったんだと思いました。とても好きだったけれど、全力で今の自分ができることをし、後悔しない付き合い方ができたら、どんなに好きだったとしても不思議と未練は感じないものだと初めて経験しました。 次は赤い糸で結ばれる相手と出会いたいです(^^)
お礼
ご回答頂き、ありがとうございました。 私の心の中の気持ちをそのまま仰ってくださり、本当に驚いております。 まさにご回答頂いた内容と同じ気持ちだということに気づきました。 やっと自分が今回の別れで未練を感じなかった理由が分かった時、今まで出なかった涙が一気に溢れ、止まりませんでした・・・。 そうです、悲しくないわけないんです・・・。 結婚願望があまり強くなかった私が、「この人と絶対に結婚したい!」と初めて結婚を意識した人でした。 優しくて誠実で、今まで付き合った人達の中で一番素敵な人だったと感じています。 私も彼も、お互いが自分を変えて頑張ろうとしました。 でも、乗り越えられないものがある、変わることができないことがあると学びました。 彼なりに無理をして自分を変えようとしてくれましたが、やはり無理でした。 私も無理をしていました。きっとあのまま付き合ってても、それは幸せなのかな?と色々考えました。 ただ、仰られた通り、今の自分にできる全力は出し切れたと思います。 彼とのお付き合いは「満了」した。その言葉にとても納得致しました。 今までの元彼達との別れでは全力が出し切れずに、未練を残してしまいました。その経験から今度は後悔しない付き合いをしようと思っていました。 今回のお付き合いで、「得た」ものはたくさんありました。 彼はいつでも誠実に私に向き合ってくれました。 たくさんの楽しい思い出と幸せをくれました。 以前より、精神的にもとても強くなることができました。 彼との思い出を思い出す時も、とても優しい気持ちで思い出せます。思い出して苦しい、といった気持ちはありません。 素晴らしい経験をさせてくれた彼にはやはり感謝の気持ちしかありません。 私は前を向いて歩きだしてもいいですよね? 彼を忘れてしまうことが怖かったですが、忘れることはないと仰って頂き、安心しました。 とても素敵だった彼と会えなくなるのは寂しいですが、またお互いが成長して数年後に出会い直すかもしれないし、新しくもっと素敵な人に出会えるかもしれないし、色々な可能性を考えながら、また前向きに楽しく前に進んでいきたいと思います。 私の気持ちの整理をして頂き、本当にありがとうございました。 また、自信を持って前に進むことができるようになりました。とても感謝しております。