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バルコニー、面格子の取りつけにつきまして
木造モルタル一戸建てのバルコニーが先の降雪で痛みましてリフォーム中です。 以下建設の用語として正しくないところもあると思いますがどうかご理解いただき ご意見をいただければと思います。 以前も面格子がありましたが、バルコニー外壁はその部分が完全に開口されており 開口部分の側面と底面にも途切れずに笠木がつけてあった状態です。 今回も面格子はつけるのですが、外壁の強度を高めるために手すり部分を一直線にして 窓のように外壁に穴(およそ670x1,400)をあけて、そこに面格子を取り付けることになりました。 はめ込みではなくネジでの取り付けになるそうです。 工事が進む段階でわかったのですが、外壁上部にはもちろん笠木を一直線に通すのですが 面格子部分の底面だけに笠木をつけるようなのです。 なんだかデザイン的に変なような気もしなくはないですし、防水的には大丈夫なのかとか、 開口部側面のモルタルの部分にネジどめするとなると面格子自体の強度や耐久性はとか、 車の通りが多い道に面しているので、開口上部のモルタルが大丈夫なのかなど、 小さな不安がたくさん出てきました。 お詳しい方にご意見やアドバイスをいただければと思います。 どうかよろしくお願い致します。
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- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
バルコニーの手すり壁の使用は田の外壁の仕様と同じですよね、透湿防水シートを貼ってラスモル塗って、仕上げでしょう。 笠木は上からの雨を防ぐものです。立ち上がりに笠木を付けてもあまり意味をなしません。 現在の仕様は一般的な物と思います。 私の現場ではモルタル外壁にビスを打ち込む場合は、一度ビスをうち、それを抜いて、シーリング材を挿入して再度ビスを打ち込むと言う手順を踏んでいます。 心配なら、設計事務所などに現場を見て判断してもらうしか道は無いでしょう。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
全部、作り直しですか。そのバルコニーには軒が無く雨に濡れるので、木材が腐ってしまったのですね。笠木や面格子の部分から雨水が入ってしまったのでしょう。面格子の取り付け部分の防水は完璧にはならないので、雨水が入り込むのです。面格子の取り付けは止めてはどうですか。そのようにすると防水の心配は大きく軽減されますし、費用も安いです。 どうしても面格子を取り付けたいならば、上面の笠木を一直線にするのは良い考えです。面格子はモルタル施工前に取り付け、ボルトネジ部はモルタルで覆ってしまうことです。面格子下の笠木は不自然ですが必要です。笠木には水切りを作り、雨水が壁に伝わらないようにしておくことです。
補足
またしてもご回答をありがとうございます。 排水用の溝に穴があいており、外壁底部に水が回って一部家屋のほうにも漏水してしまいました。 そうですね、面格子自体をなくすという選択肢もあったのですが今回はつけるほうを選択しました。 面格子の下になる、開口部底面の笠木がデザイン的にも変な感じがするのと その両サイドから水が回りやすい状況が発生してしまうのではという危惧と 面格子自体の強度が心配で投稿させていただきました。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
>バルコニーが先の降雪で痛みましてリフォーム中です。 痛んでいる状態がわからないのですが、それは修理だと思うのです。極力現状回復させる方が良いと思います。バルコニーが傷んだ原因を無くすることは必要ですが、安易にリフォームするのは好ましくありません。 そのベランダ壁に直接雨が当たるなら、ボルトネジで面格子を固定するとネジ穴から雨水が浸入します。面格子下の笠木は元々付いていたのではありませんか。それが無いと壁に雨水が侵入して腐ってきます。 上部の笠木を一直線に通す方法は外壁の一部を破壊して強度のある物で補強する必要があります。余分なことをすると費用がかさむだけです。面格子もアルミ製なら再塗装すれば使えます。リフォーム業者の提案なのだと思うが、止めた方が良いと思います。
補足
早速のアドバイスをありがとうございます。 初めにご説明が不十分であったことを深くお詫びいたします。 バルコニーの外壁は全面的に直さなくてはならない状態ですべて取り外しました。 その上で新たに外壁を同じように作っているのですが以前は面格子部分の上は開口していたのですが 今回はその上部に材木を置き強度を高めるということで、その下に窓のように同じ程度の空間を取り そこに面格子を設置することになりました。 形状を説明しにくいのですが以前は外壁形状に凹状の開口部分がありそこに面格子がありました。 凹状のところは側面も笠木があり、その側面部分に金具を使って面格子をネジ留めしてありました。 それに対しまして今回は外壁部分に口状の穴(およそ670x1,400)を開けた状態にして そちらに面格子を入れるようになるのですが、フレームのあるようなはめ込みではなく 穴の底面だけ笠木をつけるだけで、両側面モルタル塗装のところにネジ留めするというのです。 外壁部分は面格子や笠木も含めまして新しいものとなっています。 工事は進んでおりましてモルタル塗装を待っている状況なのですが 面格子用に空けたところの底面部分だけに笠木をつけると聞いて違和感がありまして みなさまにご意見を伺えたらと思っております。 面格子は以前のものは鋳物でしたが今回はアルミのものを使うことになりました。 確かに再利用しないなど利益をあげている部分は認識しております。 親身になってくださりほんとうにありがとうございます。
補足
的確なアドバイスをありがとうございます。 開口部に笠木をつけるのでしたら底面だけでなく一周ぐるりとしたほうが 見た目はいいのではと思ってしまいました。 もちろん本来の笠木の意味がないのですが、底面だけではその両端から水を迎えてしまうのでは、 そして側面でとめるの面格子強度の強度と、その接合部分からの浸水痛みの可能性を考えました。 近所に住宅が多いので見回ったのですがバルコニーで凹状+面格子(+上部パイプの手すり) といった形状はたくさんあったのですが、口状に開口してそこに面格子というのは はめ込みの小さな格子のもの以外はまったくなかったのです。 その部分にもシーリングを行うなど的確なアドバイスをいただきありがたく感じております。 さっそくその旨を踏まえて施工の確認をしたいと思います。