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イオンの農地バンクは、イノベーションをうむか?
- イオンの行っている農地バンクは、使ってない農地や使い手のいなくなった農地、荒れ果てて手付かずの農地を買い取り、やる気のある農業者にレンタルしたり貸し出したりするという形のものです。
- イオンを通じて例えば野菜工場として使ってもらったり、農業に興味のある若手を起用してややこしい地主などのことを考えずにできるシステムを構築したことは、今後の日本の農地をめぐる懸念も新たな道を発掘したのかもしれません。
- イオンからの人材バンクとしても役立つのではないでしょうか?イオンの幹部には農業に知恵のある者もおり、土地も豊富に持っているため、マッチングもうまくいきやすい状況です。
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農地バンクは去年12月に農水省が作った既存の制度で、イオンは、その既存の行政制度の利用者になるだけですよ。 イオンが新しい制度を作ったわけではないですし、「イオンの」制度というわけでもないです。 また、イオン(の子会社)は、農地を借りる側であって、農地の取得はしません。 農地を貸すのは農地中間管理機構(いわゆる農業公社)で、農地所有者から農地を借りて、それをイオンなどにまた貸しするという事業です。 要するに、イオンは、地主になるんじゃなくて、小作人になるということです。
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- titelist1
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農地法改正は現状では困難なので、法人が地主になることはできないのです。農業法人は地主から土地を借りて耕して儲けて地代を地主に支払うのです。これ以上のことはできません。
お礼
周知の事実ですか
- m-m-mg
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あり得ないですな。 そりゃ、ごく一部に農地を使う業者も出てくるでしょう。 しかしそれが本来の目的である「農地利用を増やし拡大させ、食料自給率を上げる」という結果が得られなければ全く意味が無い。 農業利権がイオンへ移動しただけ ってことでは全く無意味。
お礼
なるほど、浅ましきことですわな
- hekiyu
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日本農政は、農家ばかりを保護して、農業を保護して 来ませんでした。 だから、国際競争力を失い、安楽死寸前の状態になって しまいました。 日本は国土が狭いから云々というのは間違いです。 1950年頃までは、日本の農産物の価格は世界と 遜色ありませんでした。 ○米の生産コスト(2010年) 日本 1ヘクタール未満 315円/kg 5 未満 188円 15 以上 160円 中国 163円 米国 144円 それが農協と農民票欲しさの政治家がぐるになって 農家に補助金をばらまきます。 かくて、日本農業は安楽死へまっしぐらです。 国民は高い農産物を買わされ、納めた税金を農家への 補助金に使われ、とダブルパンチです。 イオンの試みは是非成功して欲しいです。 農協や政府、農民族議員の邪魔が心配です。
お礼
まったくですね。 地主とかくだらぬことを
お礼
ありがとうございます。 そういうわけでしたか。 イオンに農業従事者も雇ったり経験豊かな御老体を雇ったりしているのですかね。 無人機のホークアイなんかを活用できるとよいですね。 広い土地などでは