イスラム教をガチで信じてる人はこれ↓をどう考えて

質問

http://books.google.co.jp/books?id=HBKLFBRWrzAC&pg=PA23&lpg=PA23&ots=xDNMBDUmvy&focus=viewport&dq=%E5%92%8C%E5%B9%B3%E3%81%AE%E5%AE%B6%E3%80%80%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0&hl=ja&output=html_text

これを見るとイスラム教の神様は 宇宙の創造主なのに後になってその神様が分けた２つ世界以外の人々の存在に気づいた(法学者が？)みたいな話しになっています。

この事はイスラム教徒なら誰でもわかると思うのですがどう思っているのですかね？

それとも例えば、いや、日本やアメリカを知っている話しをしていたよ！的な小話はありますかよろしくお願いします。

回答No.2

masazai

多分質問者様が誤解されていると思うのですが…

イスラム法で統治された、あるいはムスリムが統治している地域・国＝イスラムの家（ダール・ル・イスラーム）

非ムスリムの統治する地域・国＝戦争の家（ダール・ル・イスラーム）

この書籍の対談の話の意味は、

今までの戦争の家である地域が全て異教徒の地域とバッサリ切るのではなく、イスラムの家と戦争の家の中間地点あるいは「イスラムの家への移行時期にある地域」「戦争の家と判断するかどうかの猶予期間を持った地域」とみなすようになった

という意味だと思います。

神が「神自身が分けた２つの世界以外の存在に気付いた」のではなく、統治者達が「中間地点があってもいいんじゃない？」「中間地点もあるんじゃない？」と考えだした、ということだと思います。

補足

『イスラム教ではもともとイスラム地域と非イスラム地域で世界を分けていてその間で戦いや交渉をしていたのだけど、

【【【勢力を拡大して新しい世界に触れてみるとどうも違った考えの人々がたくさんいるらしい事に気づいた】】】』

と言っているのですよ？

あなた様は神はもともとイスラム地域と非イスラム地域以外の世界がある事は知っていた派閥の様ですが、せっかくなのですがあなた様の推奨される案における採用に関しましてはちょっとわたくしのオツムを有すればこの文脈だけを見れば今回は断念させて頂いてみます。やはり神がもともと知っていたとするならば、例えばあの大陸以外のアメリカや日本も知っていたといえる小話をしていたクラスのインパクトの根拠を
希求します。

なおあなた様は

> 神が「神自身が分けた２つの世界以外の存在に気付いた」のではなく

と仰せでありますが、わたくしも流石にそれは知っていて(法学者が？)と申していたのでした。

誤解行き違いあったらすみません。ご回答ありがとうございました。

回答No.1

area_99

イスラムに限らず、一神教（ユダヤ・キリスト・イスラム）では、同じように異教徒は悪魔扱いです。

・ユダヤ⇒ヤハウェ
・キリスト⇒ゴット
・イスラム⇒アッラーフ

とされています。

なお古代イラン（ペルシャ）のアフラ・マズダは、キリスト教における善と悪の戦いの仲裁者としての役割を持っています。

質問にある内容は、このことをさしているのかも知れません。

補足

すみません、今自分の文章読み直して意味が分からなくてびっくりしました。(TOT)

寝る前に質問上げると次の日こういう事よくあるんです。あなたもさぞ主旨をわかりかねられた事と存じます大変ご迷惑おかけしました。

つまり全知全能の神様が知らない事があった訳ですよね？その事を信者はどう思うのかなという事です。