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膵臓摘出後、膵液漏れ

娘の投稿です。 父の病気はリンパ腺の癌です。 癌発覚後、腫瘍は摘出手術により退院しました。 しかし、退院後も腫れは引かず 再検査。 のちにリンパ腺に癌細胞がまだ残っている事が判明しました。 リンパ腺の癌は、小さい為抗がん剤治療になりましたが、 膵臓にも少し影があるという事でMRI。 膵臓ののう胞に腫瘍がある為、 リンパ腺の抗がん剤治療の前に 膵臓ののう胞を切除手術になりました。 結果、癌ではなかったのですが… 高熱が続き、3日後緊急手術になりました。 何の説明もなく、理解出来ません。 主治医からは、膵液が身体中に漏れていた。 洗浄と、小さな穴を2つ開けられ 管だらけでした。 主治医はうまくくっ付かないと退院出来ないと 長引いております。 その間も、何度となく管の位置を変えに来るようですが、 洗浄の繰り返し。 外に出るように点滴みたいな袋を引きずっておりますが、 出なくなったと思ったら、 また体内で管の中でひかかっているだけで、 洗浄するとコップ2杯ぐらい出てきます。 食事後、背中からお腹に激痛が走るみたいです。 もう少し治るのに掛かると主治医は 見てはずっと言っているだけです。 その間も、リンパ腺の癌は何も出来ず 大きくなっているんじゃないかと心配しております。 家族はもう主治医に対して、信用がありません。 父が痛い思いをして癌でもなかった膵臓を摘出して 挙句、本当に治療しなくてはならないリンパ腺の癌は放置。 どうしたらいいのかもうわかりません。 膵液漏れは止まるのでしょうか? 悪い方にしか動いてないような気がします。 どなたか、お力を貸して下さい。

みんなの回答

  • caf-caf
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回答No.2

膵臓や胃などの手術をする場合、合併症で膵液瘻が起きる可能性があります。 膵臓術前には、患者さんにこの合併症などの説明をして同意を得なければ手術はできません。 膵臓は、脂肪分やたんぱく質を強力に消化する酵素を含んだ液(膵液)を作ります。 膵臓術後にこの膵液が漏れる合併症を起こすと、自分の体内の正常な細胞などにも悪影響を与えてしまいます。 ですから、この漏れた液を体外に出す為にドレーンチューブを入れます。 このドレーンチューブは腹部や胸部の手術をすれば8~9割の患者さんに使う術後の通常の処置ですが、ドレーンが細かった場合や予定した本数では足りない場合には、再手術でチューブを太くしたり、本数を増やしたりもします。 >もう少し治るのに掛かると主治医は見てはずっと言っているだけです。 本来であれば自然治癒しますので、10日間~1か月程度は経過観察になります。 >その間も、リンパ腺の癌は何も出来ず 抗がん剤は、術後すぐにはどのような状況であっても使えません。 抗がん剤はがん以外の細胞も悪影響を与えてしまいますので、術後に手術で切った場所(縫合部)がうまくつかない(縫合不全)や、手術をした臓器の傷がある程度まで癒えなければ使えないのです。 今の時点で抗がん剤を使えば、膵臓だけでなく、その周囲にも強い悪影響を与えてしまいますから、まずは手術の傷を癒し、膵液の漏れが止まるまで経過観察をしましょうということと推測できます。 >癌でもなかった膵臓を摘出して がんかどうかは検査をしなければ分かりません。 良性であっても多発する可能性もあり、摘出前に悪性である可能性もあれば、良性かどちらか不明な場合は検査や手術が必須です。 もしも万が一にも悪性であった場合は悪性の度合いがとても高い傾向がありますから、検査の為に摘出をすることが重要となります。 この件は、あきらかに担当医の説明不足による疑問やご不安と思います。 処置は術後経過としては適切に思えました。足りないのは患者さんとご家族への説明という印象です。 担当医に納得できるまで説明を求めれば良いです。お大事になさってください。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

どのような手術をされたのか、具体的に お書きになっていらっしゃらないので、 想像するしかないのですが、 要するに、縫合不全を起こしたのだと思います。 膵臓の縫合不全は、珍しくありません。 それだけ、手術が難しい場所です。 縫合不全が起きると対処方法は2つです。 (1) そのまま自然治癒するのを待つ (2) 再手術をする 再手術というのは、最後の手段です。 先に述べたように、膵臓の手術は難しく、 縫合不全が起きやすい部位なので、 再手術をすれば、必ず治ると言う保障がないからです。 「膵臓 縫合不全」「膵液漏」で検索すると、 色々とヒットします。 例えば…… http://www.tmd.ac.jp/grad/msrg/pancreas/risk.html

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