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服薬後に倒れてしまいました
- 心療内科で処方された眠剤と頓服の安定剤について、副作用と依存性のリスクを心配して飲まないようにしています。しかし、最近興奮と不安から頓服を服用し、倒れてしまいました。
- 1錠でも大変な効果を感じ、つい数錠飲んでしまいました。しかし、体が負担を感じて仕事に支障が出てしまい、医師に入院を勧められました。
- 指示通りの服薬をしなければならないことはわかっていますが、たった2日に3錠飲むだけで仕事にならなくなるのは辛いです。薬の効果には差があるのでしょうか?通院が終わるのか心配です。
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まず睡眠導入剤の効能として、睡眠状態に強制的に導きやすくするわけですから、当然睡眠傾向に陥る場合、身体の活動は低下します。 睡眠導入剤に限らず、「すべての薬」には、有効に作用する適性量が定められ、それを超える部分を中毒域と呼びます。 もちろん、人間個体差がありますし、疾患などの状態によっては、薬がききにくい体質、状態であることも考えられます。 そうした、個人の状態を踏まえて、ここまでであれば処方していい、という安全枠をきめ、その中で薬を運用する判断を下すことこそが、精神科医の仕事です。 言い換えれば、精神科医が決めた「医師の指示」による処方スケジュールは、ある程度の保障があるということです。 (もちろん、何パーセントかの確率でひどい副作用がでることもあるでしょう。しかし、それは今回のようなケースに限らず、すべての疾患、すべての患者さんが持っているリスクですから、受け入れられないと、地球上すべての薬がのめなくなります。節度・限度の問題ですね。) 心療内科で睡眠導入剤と安定剤の処方を受けているということは、何らかの強い不安、抑うつなどの症状があるのが一般的でしょう。 こうした患者さんの特徴として、「生活リズムが崩れる」ことがあげられます。 典型例として、うつ病の治療ではじめに行われるのが、薬物療法と同時に、「規則正しい生活を送る」ことであり、これはタイムスケジュールを紙に書いて提出するほど、このタイプの疾患の治療に重要性を帯びるものです。 いってみれば、気分が低下し、抑うつ気味になっている場合、こうした日常生活のリズムを、健常者より意識的に整える必要性があるということです。 そして、この日常生活のリズムというものには、服薬を規則正しくする、という内容も含まれます。 定期的に服薬することで、体内の薬剤の濃度を適切に保つ働きもあります。 規定を超える量の薬を飲めば、それだけ強く効果が発現するでしょうし、中毒域にかかればそれ以上の副作用や危険が伴います。ましてや睡眠導入剤をはじめ、「覚醒状態を意図的にコントロールする」薬剤を規定量以上のむことが何を意味するか、わかるかと思います。 頓服というのはある程度ご自身で飲むタイミングが決められていますが、1度に飲む量、そして次回服用するまでのインターバルなどはものによって説明があることが多いでしょう。 こうした理由から、医師の指示による服薬というのは大切です。 ちなみにですが、たった3錠で、という記述がありましたが、健常者であれば、たった2錠はおろか、1錠で覚醒状態に変化をもたらす力を持った薬と捉えることができます。 この薬を、ややきかないからと、2倍、3倍服用することが「たった」という表現で適切なのか、というのは、大きな疑問があります。 この「たった」1錠を追加、あるいは減らす決断を、医師は真剣におこないます。 それだけ影響があるとおもってください。
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- dondoko4
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ばかだな。
お礼
ありがとうございます。 馬鹿なのはきちんと薬を飲めてないので否定しませんが、不快ではありました。 気をつけます。
お礼
ありがとうございます。 医師を信頼してきちんと服用しようと思います。