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配電所
先日、当該設備を年次点検(年1回停電点検)で停止し、B種接地抵抗を測定したら4.5Ωになっていました。(B種接地線を外し単独測定)、過去、昨年、一昨年共13Ω位でした。 1年で、急激に低下しているのを確認しました。 また、配電所と建屋との関係は「ケーブルを打ち込んだ建屋(耐震工事中)」が直線距離10m、 すぐ横(3m)に建屋あり(耐震工事完了)、地下水位は確認出来ません。 4.5Ωであれば、N相が鉄骨等に直接接触すれば「B」種接地線に25A位流れるかなというのは 「納得」できますが、何故、「接地抵抗」が急激に低下したかが判明しません。 「経験」をお持ちの方は、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
接地抵抗は、土壌の水分やミネラルで容易に上下をします。 もちろん天候でも変化します。 そのため通常は、法定ギリギリではなく大幅に低くなるよう施工します。(B種接地工事以外) 来年、再度測定すれば、また違う数値になると思います。 >4.5Ωであれば、N相が鉄骨等に直接接触すれば「B」種接地線に25A位流れる >かなというのは「納得」できますが、 この考えは、全くの誤りです。 N相は大地と同電位となるから、感電しないのです。 つまり、鉄骨も大地と同電位となっているで、両者の電位差はなく、理論上電流は全く流れません。 しかし実際は、B種接地には漏洩電流や迷走電流が流れてしまうので、このせいで電圧降下(若しくは電位上昇)が起き電位差が生じます。 仮に鉄骨にB種接地線を接触させた場合には、この電位差での電流しか流れないので、25Aなどという数値にはなりません。
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- ImprezaSTi
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回答No.1
地下水位の低下。最近1年で、極端に下がったんじゃ無い?
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 接地線に打ち込めば、同電位で電流が流れない。 R、T相に打ち込めば、鉄骨~接地回路に電流(接地短絡電流)が流れるが「ブレーカー」を飛ばす数値にはならない。接地抵抗は、土壌の水分やミネラルで容易に上下をします。 もちろん天候でも変化します。 そのため通常は、法定ギリギリではなく大幅に低くなるよう施工します。(B種接地工事以外) 来年、再度測定すれば、また違う数値になると思います。 経年変化を確認します。 重ねて、感謝です。