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どっちがいいですか?
ダンベルトレーニングで複数の種目をやるのと同じ種目を多くやるのとどっちがいいですか? 背柱起立筋のデッドリフトとタッチトゥズやふくらはぎのカーフレイズとシーデッドカーフレイズ等
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質問者が選んだベストアンサー
デッドリフト・・・広背筋~大殿筋~ハムストリング タッチトウズ・・・腹直筋 カーフレイズ・・・ヒラメ筋 と言う事で、質問者さんが仰るところの「複数種目」と言うのは「違った部位をターゲットにした複数の種目」と言う事ですよね? 仮定的な話をすれば、「一部位につき一種目」で完璧に追い込めればそれが理想でしょう。 が、実際のところ、熟練者でも一種目だけで完璧に追い込むというのは難しいです。 例えば、大胸筋一つとっても、前方向に押す場合と、斜め上に押す場合、斜め下に押す場合、それぞれ大胸筋の中心部、上部、下部と微妙に違った位置の大胸筋が稼働するからです。 あるいは、複関節種目、単関節種目と種目によって効き方も変わります。 例として大胸筋を挙げましたが、もちろん大胸筋だけでなく他の筋肉も同様。 以上の様な理由で、熟練者になればなるほど微妙なターゲットを狙いますので、同一部位に対して複数のトレーニングを行いさまざまな角度から筋肉を鍛えるわけです。 ただし、胸のトレーニングだけでは、次の胸の日まで日が空きすぎるとか、あるいは互いに作用しあう筋肉は同じ日にまとめてトレーニングした方が効率がよい、とか言った理由から「違った部位のトレーニングを同じ日に行う」と言う事は当然あります。 質問内容から、恐らく筋トレ初心者の方かと思いますが、もしそういう事なら、あまり難しい事は考えず、「大胸筋」「広背筋」「大腿筋」(BIG3)のトレーニングのみでメニューを組むべきです。 それぞれ、一日1部位。1種目につき3~5セット×2種目程度で十分効くはずです。 (つまり、胸の日、背中の日、脚の日とし、その日はその部位を2種目程度できっちり追い込むという事) 当然、フォーム、扱う重量は大切です。そのあたりはご自分でもう一度調べてみるなり、わからなければ質問するなりしてください。 ふくらはぎ、上腕、肩などの小さな筋肉群に関しては、上記BIG3をしっかり行えばある程度までは鍛えられます。 一定のレベルまで行ったときに、自分の弱点もわかるはずですので、それから細かいメニューを考えるべきですよ。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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デッドリフトは脊柱起立筋強化エクササイズではない。しかし、まあ、スティフレッグデッドリフトであれば、辛うじて脊柱起立筋の関与がある。 あと、これも初歩的な知識として大事なことだが、まずは、脊柱起立筋とか、カーフレイズでのヒラメ筋・腓腹筋強化という「小筋群」狙いではなく、下半身なら、大腿四頭筋、大殿筋、ハムストリング、上半身なら大胸筋、広背筋といった「大筋群」狙いでないと、筋トレ効果が表れない。ホルモン分泌を促すスイッチが入らない。脊柱起立筋やヒラメ筋という小さな筋群狙いでは、どうにもならない。 だからこそ、ウエイトトレのBig3とは、スクワット(下半身の大腿四頭筋・大殿筋・ハム)、ベンチプレス(上半身の大胸筋)、デッドリフト(上半身の広背筋)。