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恵まれない子供のために何かしたいんですが
- 個人事業を始めた理由は、恵まれない子供に何かをしたいと考えたからです。
- 自分の収入はまだ安定していないが、夢をかなえるために行動していきたいと思っています。
- 海外で学校を建てる方法もあるが、高額で維持費の心配もあります。他に良い方法はないでしょうか?
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私も同じことを思い、ワールドビジョンジャパン(WVJ)のチャイルドスポンサーを選びました。 月額4500円で、開発地域の子供1人のスポンサーになります。 始めに希望の地域と子供の性別が選べますが、私はあてがわれた子との縁を大事にしたいので無選択で。 チャイルドが決まると、その子の写真とプロフィールが届き、定期的に手紙やカード、写真のやりとりができます。 場合によっては、会いに行くこともできます。 WVJは子供1人の支援をするのではなく、支援金で地域まるごとの開発をするプログラムです。 まず「開発地域」を決めて、その地域内で暮らす子供をスポンサーに紹介し、 子供には支援地域とスポンサーを繋ぐ架け橋(窓口)になってもらいます。 同じ地域を支援するスポンサーの支援金をまとめて、地域丸ごとの開発をしていきます(これがメイン) つまり1対1で子供を支援するという風に勘違いしやすい説明になっていますが、決してそうではありません。 子供の家庭にお金が行くわけではなく、支援金で教育施設や上下水道を整備することで、その子と家族に恩恵がもたらされます。 私が支援しているラオスの子(農家)の場合、両親を含む地域の大人に農業教育をする→大人が一丸となって助け合いながら農業をする、新しい食物が安定して育つ→子供の手伝いが減る→地域に作られた学校(WVJで作った小さい塾みたいなところ)に通う時間ができた→教育の機会ができて字を学べた、という状態です(現在) 数年前まで口語がボランティアにより翻訳された手紙でしたが、ここ最近はカードにチャイルドの手書きで届きます。 上下水道を整備する、その管理を学び自分たちで運営する、農村地域で農業を教える、そして自立できるように支援するなど。 ユニセフは(マンスリーサポート含む)ワクチンや栄養食品などでいま困窮している人達に支援しますが、 WVJはそういった状況から抜け出し二度とそのような状況に陥らないよう地域開発するプログラムです。 国際NGOは事務費や諸経費が高いので支援金の少々は持っていかれますのが、それはどこも同じ。 しかも年末調整の寄付金控除の対象になります(毎年領収書が貰えます) 半年に1回ユニセフに3000円の単発寄付、月2500円のWWFと月4500円のWVJを支援し、毎年寄付金控除をしています。 ちなみにチャイルド・ファンド・ジャパンは対象がアジアのみ、 セーブ・ザ・チルドレンは対象が子供のみの支援です(地域開発なし) 良かったら調べてみてください。
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- E-1077
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同じ団体では栄養補助食品に使われてもいますよ。 ワクチンは必要であり、まだ未開発の部分もあるってことで、仕方ないでしょうね。 私の卒業した高校では、体育館シューズや英和辞典、リコーダーなどが寄付として送るので、卒業式のときに箱が置かれて入れて卒業します。 小学校のメロディオンなどもそうです。ピアニカともいいますが。 井戸を掘りにいく団体への寄付もありますよ。 実際私は昔あった海外青年協力隊に入隊していました。 今はもうないザイールに行ったんです。 学校を独りで建てるのは大変でしょうが、寄付を募って大きくするのは誰にでも出来ますし、そういう団体は数多くあります。
”恵まれない子ども”というのはよく使われる言葉ですが 何をもって恵まれないとお考えになるかでしょう。 子どものための活動といっても非常に幅が広いです。 あなたが関心のある社会問題やご興味をお持ちの国や地域、 関わりたい具体的な問題は何なのか、そこをご自身で 明確にされるのがまず第一だと思います。 軸がしっかりしていればそこにあらゆる肉付けが可能ですが 軸が定まらなければ単なるパッチワークになります。 目的が定まればその根本となる問題を中心に情報収集を行い 関連するイベントやセミナー、現地活動報告の場にどんどん出向き 関連する団体と広く繋がる事で知識も人脈も増えますし広がります。 目的が同じ対象であっても、方針や関わり方の違いは勉強になり 自分の出来る事も出来ない事も明確になります。
お礼
教えていただいたサイトをみています ありがとうございました