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フォーミュラE
企業のデータ取りには必要ですが… 音無しはどうでした? 熱くなりました? … まだ最高速はさほどですが、加速はまずまずでしたね。
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音が無いといえども「キューン」って音はそれなりに魅力的ですよ。さすがにモーターの加速はすごいですね。まるでラジコンのようでした。 熱くなったかといえばコースに不満が。狭すぎて思うように走れてませんよね。やはり中国だからか?なぜ中国だったんだって思います。 でもあとは工夫でしょう。佐藤琢磨は再起動を繰り返して駄目だったってPCかよって思いました。その辺をもう少し視聴者に分かるようにしたほうがおもしろいでしょう。 再起度画面がTVで見れるとか。ITを駆使した演出はもっと出来るでしょうね。
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- nankaiporks
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BSでフリー走行見てましたが、最初見たとき、ラジコンレースか!と思いましたね。 皆さん、速度の遅さとか話題にしてますが、私は特に気になりませんでしたね。 シケインを立ち上がる時の、アンダーステアで流れながらも強引に立て直していくところなど、70年代のF-1を思い出しました。 今は、アンダーステアでカウンター切るなんてF-1では見ませんしね。 No2さんが言われたように、F-1よりも緩いレギュレーションにするのは賛成ですね。 ただ、緩めただけでは、空力を突き詰めた今のプロダクトでは、結局一緒のデザインアプローチになります。 例えば、ウイングカーOK、スポーツカーノーズOK、みたいになんでもありでいいんじゃないですか。 どうせ時速300もないんだし。 時速で言えば葉巻型の時代ですからねぇ。 フリー走行の時に言ってたのが、全体として後ろに重心がかかるため、どうしてもアンダーステアになってしまうと。 ならば、中心にダウンフォースを発生させるウイングカーは、このカテゴリーには向いてるのかもしれませんね。 でも、始まったばかりのカテゴリー。 長い目で応援していこうかと思います。
お礼
音は仕方ないとして、最終的にはMAX300kmはほしいですね! 現時点ではGTカーや新幹線より遅いですから。
- LB05
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ワタシ、おクルマの研究で食っており、EVは過去3回自分の研究テーマになりました。 >企業のデータ取りには必要ですが… 不要です。 全開で走り回る為に強力な冷却システムを持ち(冷却するという事は、その分電力を熱エネルギに変換して大気に捨てているという事です)、しかもわずか数レース持てばよい脆弱なシステムなど、全くとまでは言いませんが殆ど現実のEV開発には役に立ちません。 スーパーキャパシタや燃料電池など、まだ幾つかのハードルを越えなければ市販出来ない電源を使うなどしたら、カーメーカや部品メーカが必要とするデータが取れると思いますが、来季から導入される充電システムの為に、フォーミュラーEで使われている電源に実験的トライアル要素はありません。(来季からピットに設置される予定の充電システムは、レース後に市販EVの充電ステーションとして転用されることになっている為、レースでは特殊な充電方法が必要となる実験的バッテリが使えません。尚、この充電設備の転用という社会的事業の為に、フォーミュラーEでは全てのレースがサーキットでなく市街地で実施されます。) 一方モータは、超電導モータぐらいまで使うなら技術的意義はありそうですが、それではF1よりおカネがかかる『技術オリンピック』になってしまうでしょうし。 >音無しはどうでした? 内燃機関のレーシングカーよりは確かに静かですが、とても音無しという感じではありません。 EVとしてはかなりうるさく感じました。音の正体は、恐らく制御によるモータそのものの音+ミゾ付きタイヤによる走行音だと思われます。 ミゾ付きタイヤを使っている以上走行音は仕方がないとしても、モータの音の方は、単純なPWM制御だけなんじゃないか?っと思わせる音です。 モータ制御を工夫すれば少なくとも音質は変る(あんな高音ではなくなるか、或いは逆に可聴領域を超えた超高周波となる)と思われますが、しかしモータコントローラも統一だったはずなので、どうにもならないんでしょう。 >熱くなりました? >まだ最高速はさほどですが、加速はまずまずでしたね。 正直なところ、ドヨヨ~ンとした加速性能に冷たくなりました。 最高速が遅いのはマシンの規則(最高速度は220km/h+α程度に抑えられています)があるのでどうにもなりませんが、カーブからの脱出加速の遅さにビックリです。 モータは回転数ゼロで最大トルクを発生するという特性があり、低速からの加速は内燃機関を容易に凌駕出来ますが、それであの加速はどうしたことか・・・ もっとも、以前から動力性能はF3程度とアナウンスされていたので、遅くて当然といえば当然ですが、なまじ車両サイズがF1に近い為か、視覚的にガッカリ感が大きかった、ということもあるかもしれません。 原因を考えると、摩擦力が大きい特殊舗装がない市街地コースで、高摩擦力のレース用スリックタイヤも使えないというのは、性能上かなり大きなマイナスなんだな、っというところです。 フォーミュラーEは事前の広報活動が功を奏したか、F1のEV版の様なイメージをレースファンに与えてしまっていますが、今年のマシンを見る限り、F1の様なエキサイティングな超高速レースは望めないでしょう。 来季からはマシンが全面的に変更されることになっており、それでどれだけレース内容が変わるかは判りませんが、モータやバッテリのスペックに大きな変更がない以上、今季とはそれほど変わらない内容と想像されます。 しかしモータースポーツには必ずしも絶対速度の高さは必要ではなく、遅いクルマでも面白いレースは開催出来ます。 例えば。 最高速度の規制やF1よりかなり低出力のモータによる『平均速度の低いレース』を逆手に取り、F1より緩いマシン・レギュレーションとすれば、ちょうど’70年代のF1の様に、各チーム毎に独自の工夫を凝らしたマシンが出てきて、F1とは違う面白さが出てくるのでは?と思いますが、フォーミュラーEをF1に準じたレースとすることに主催団体が拘っている以上、そういういう方向には変わらないでしょうねぇ・・・・ ちなみに。 低馬力のマシンによるレースでは、タイヤの使い方、燃料消費量のコントロール(フォーミュラーEの場合は電力消費量ですが)などを熟知しているベテランドライバの方が圧倒的に有利となるケースが多いです。(故に内燃機関のレーシングカーでは、若手の活躍の為に出場年齢に上限を設けている下位クラスもあるほどです。) 今回のレースではソレがモロに出た印象で、上位には経験豊富なベテランが多く集まりました。 フォーミュラーEをこういう(ベテランが有利な)レースカテゴリとしてしまうと、将来性は低いでしょうね。 何か抜本的な対策が必要だな、と感じた今回のレースでした。
お礼
リミット225kmはまだまだ物足りないですが、 内燃も初期は200km出ない時代もあったので、これからですね。
お礼
たしかにラジコンでしたね~ コースもモナコがまともに思えるレベルでしたし、まだまだこれからのカテゴリーですね。