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卓球:メンタルについて
私は、試合でよく緊張します。 特に寒い季節になると、寒さで体が固まり、思うように体が動かなくなってしまい、試合も楽しめません。 周りの人も緊張していることはわかるのですが、どのようなことをすれば少しでも緊張がほぐれるでしょうか。おまじないなどでもいいので、オリジナルの方法があれば、教えてください。
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卓球 Report 2014年 1月から、「スポーツメンタル」 という連載が始まりました 1月号 試合になると緊張してしまう 3月号 競り合いになると硬くなってしまう 7月号 勝負どころになると緊張してのびのびとプレーできない 今回の質問、「特に寒い季節になると、寒さで体が固まり、思うように体が動かなくなってしまい、試合も楽しめません。」 には 1月号がピッタリですので、1部 抜き書きします: ―――――――――――――――――――――― そこで、試合前には次のことを確認してみましょう。 (1) ウオーミングアップで、肩やひじ、ひざなどの関節を しっかりほぐしていますか? (2) プレーがうまくできるように、試合前にシミュレート していますか? (3) 試合前に結果を予想して、負けのではないかと 考えていませんか? 試合前には、いろいろなことが脳裏をかすめることが あります。このようなときに、マイナスになるようなことを 考えてはダメです。そうではなくて、あなたのプレーが 最高に発揮されるように、日ごろからポジティブな考え方 がとれるように意識一してトレーニングに励んでください。 試合に備えた日常の取り組みについて 強い選手は、何か特別な練習をしているのでしょうか。 そんなことはありません。自分のプレーをいつも心に とどめておいて、試合に備えたシミュレーションを必ず 行っているのです。また、試合前にシミュレーションを 行うだけでなく、日常の練習の中でも 「試合と同じような 気持ち」 「試合と同じような身体の準備」 を整えてから トレーニングを行っているのです。 先ほど、緊張と身体の変化に関して3つのことを 取り上げました。 これですべてではありませんが、まずは、この3つに ついて考えてみましよう。 (1) ウオーミングアップでの取り組み ウオーミングアップでは、多くの選手は決まりきった ようにストレッチングをしています。これは間違いで はありません。練習、試合のいずれにせよ、これから 激しく身体を動かすのですから、身体をしっかりほぐし ておくことはケガの予防にもなりますし、身体を 無理なく動かすための準備状態をつくるために必要な ことです。 ただ、このときに意識して取り組んでほしいことは、 それぞれの関節をほぐしてから、筋肉を緊張させたり、 そこからす1つと力を抜いてリラックスさせたりして、 緊張とリラックスの感じを体感しておくことです。 そうすると練習中や試合中に緊張状態を見極める ことができるようになり、すぐに筋肉や関節の 緊張状態を取り除く動作がとれるようになります。 (2)試合をシミュレートしよう 試合ではあなたの力を十分に発揮することが、勝利を 得るために絶対に必要なことです。そのために日ごろ から、さまざまな技術を身につけるための練習、 体力増強のための筋力トレーニング、そして 栄養バランスを保つために必要な食事に関する知識 を身につけることなど、いろいろなことに取り組んで いると思います。 そのような取り組みの1つとしてぜひやっていただき たいことが、「試合をシミュレートする」ことです。 実際にやってみようとするプレーをシミュレートし、 技術練習のときや練習ゲームなどでも、試合と同じ 緊張感を持って取り組むことで、次のようなことが 可能になります。 ●試合中のこころと身体の状態をいつもつくり出して、 試合前に体感できる ●練習したプレーが実際に試合で通用するかどうか を判断できる ●通用しないプレーがわかれば、試合までにプレーの 修正ができる ●相手選手のプレーを予想してそれに対処する あなたのプレーを練習できる これで、試合中に相手選手のブレーに対して慌てる ことが少なくなるはずです。 (3) 試合が終了しないうちに結果を予想しない (プレイに意識を向ける) 試合が始まってもいないときから結果を予想したり、 試合が終わっていないのに結果を予想したりすると、 結局、試合で負けることばかりを気にしたプレーしか できなくなります。いくら技術練習をしても、どんなに 体力をつけても、試合に負けるのではないかという 予想をしていたのでは、絶対に試合には勝つことは できません。 だからこそ、あなたの気持ちがマイナスにならない ようにするためにも、試合前に 「あなたの身体を知 る」、試合前に「シミュレーションをする」、ということを 行って、試合に向けた準備をしているのです。 このように、試合に備えてこころと身体の準備をして いるのですから、試合前や試合中には、 「自分はどのようなプレーをして、相手のプレーに どう対処するのか」といった、ゲーム中のあなたの 取り組み方に意識を向けるようにしましょう。 そうすれば、意識がプレー自体へ向けられ、不安な ことを考えることが少なくなっていくでしょう。 結果として、勝利が近づいてくることになるのです。 ――――――――――――――――――――――
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さすがアンチョビさん! オリジナルな方法です! 私がする「おまじない」は 素振りを数回することです チキータもまぜると相手はびびります!
お礼
回答ありがとうございます。 素振り、次に試してみたいと思います。
havねぃさん!押忍!せんだっては、失礼をば、致しました! さて、「緊張」。 寒さからくるフィジカルな緊張は、しっとり汗をかく程度の準備運動で、おおよそクリアしてしまうのでしょうが、タイトルが「メンタル」なので、気持ちの面で不安が拭いきれない性格なのでしょう。 既回答の内容に、結局つながりますが、試合では、相手を高性能なマシンくらいに思って、自身のプレイの分析に努めるといいかもです。 また、試合前に、タオルなど口にあてて、死ぬほど思い切り大声をだすのも、シンプルでバカバカしい分、案外 スッキリします。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど!相手をマシンのように考えるというのは、新しい視点でした!
- punipuni1008
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私も試合で緊張してしまう方ですが正直、試合に何度も出て慣れるしかないという結論に至りました。 緊張しながらも勝つ方法を考えた方が良いと思いました。 例えば緊張して試合に臨むと戦術がおろそかになり、なんとなく打っているだけになりがちだと思います。 なので、まずはフォア前にサービスを出してミドルを攻める、などとやることをある程度決めておくと良いと思います。余裕が出てきたら相手の弱点を見つけて、そこを攻めるといったふうにすれば試合をコントロールできてくるはずです。 相手の返球が思った通りに来るとは限りませんが強いボールを打つより戦術的にコースを狙う方が緊張しながらも理詰めで試合を進められるので試合に呑まれる感じは軽減されると思います。 参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 試合で、コースを狙うことをあまり意識していなかったと思います。次の試合では焦らず、試合前に決めた戦術を使うことを目標として取り組みます。
お礼
前回に引き続き、回答ありがとうございます。 私は、shuu-01さんが抜き書きしていただいた文章によると、試合が終わる前から負けてしまうのではないか、とネガティブな考えをしてしまったり、試合の日に限っていつもと違う行動をとってしまったり、緊張を大きくしてしまうようなことをしていたようです。 次の試合は前向きにいきたいと思います。