逆に考えてみたら?
ふとしたきっかけが「あって」浮上した昔の思い。
それまでは、
貴方は貴方なりの再起(再始動)をしていたんだよ。
特に気にならない状態で日々を歩めていたとも言える。
まさに貴方の言葉にあるように、
自分なりに決着をつけて進んでいるつもりだったんだよ。
事実そうだった。
でも・・・
「もう」数か月でもあり、「まだ」数か月でもある。
完全にゼロにはなっていない。
貴方の失恋は、
まだ僅かに燻りが生まれやすい状態で残っていた。
その燻りは、
貴方の言う「きっかけ」が無ければ特に火は点かなかった。
火が点かない=特に気にならない=決着をつけたと思える状態。
でも、
ふとしたきっかけから燻りに風が吹き込まれ、
そこに小さいけれど炎の「ようなもの」が生まれてしまった。
それは必ずしも嬉しい誕生では無い。
また失恋の焼き直しが行われてしまうような感覚にもなるから。
今まで大丈夫だと思っていた分、
予期せぬ引火(発火)は貴方のバランスを乱すんだよ。
それ自体は特に不自然は無い気がするよ?
そして、
きっかけにも色々あるじゃない?
猛暑が過ぎ、急に過ごしやすく(朝晩は肌寒く)なると、
何だか人恋しくなったりするんだよ。
それも引火に至るきっかけになる事もある。
そして、
失恋とは関係が無い、
別の誰かとの別の何かが起きた(あった)とする。
それは全然悩む事でも無くて、嬉しい事が。
でも、
それを感じた時に、
この感覚を好きだった(振られた)あの人と分かち合えたら・・・
そう思っている(しまう)自分を発見してしまう事もあるんだよ。
別の誰かの優しさや温かさを通じて、
昔の何か(誰か)に対する思いが激流のように「繋がって」しまう。
そんな事だってあるんだよ。
まだ好きなのか?
好きは好きなんだと思う。
ただ、
好きだと思い続ける自分を選んでも、
その先には私が求める世界は無い。
もう結果として出ている以上、
その結果を受け入れて前に進んでいくしかない。
整理自体は出来ているんだよ。
ただ・・・
好き自体が無くなった訳じゃ無い。
貴方自身が失恋を経て、
自らの好きに対する向き合い方を「変えた」だけ。
だからこそ、
ふとしたきっかけで向き合う事になると。
既に数か月を経ていても、
以前のような感情になる事ってあるんだよ。
そんな自分を否定する必要は無い気がするよ?
前に進んでいく中には、
貴方が出会ったような状態(気持ちの呼び戻し)もあったりする。
それだって、
長い目で見ていくなら前に進んでいる「過程」の出来事。
来年の貴方は、
今の貴方と同じ感覚で号泣は出来ない。したくても出来ない。
そうやって貴方は、
これからも貴方なりに前に進んでいくんだと思う。
ゆっくりと深呼吸を。
貴方は既に進んで「いる」んだから。
「ふと」した自分さえ丁寧に受け止めながら進んでいけば良い。
改めて、
これからの貴方自身を大切にね☆
お礼
いつも回答ありがとうございます。 そして非常に前向きな言葉、いつもハッとさせられ、またとても心に響きます。 自分でも予想外の出来事で…相手を思い出した事にも、また号泣してしまった事にも自分自身戸惑いがあって、どうしていいのかわからない、悲しくて切なくてなんだかやりきれない日々が少し続きました。 こんな数日間め前進しているですよね。 回答ありがとうございました。