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ubuntuについての質問です。

ubuntuでプリンターを設定したときローカルドライバーとありますがなんですか? それは使えますか? あとubuntuのイメージDVDが欲しいのですがどうすれば入手できますか? 1つだけでもいいですから回答お願いします!! ----以上----

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  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.1

Ubuntuのインストールディスクイメージファイルは、いろんな方法で取得することができます。 Ubuntuには、いくつかの公式の派生版があって 主に、GUIを司るソフトの違いによって、Kubuntu,Xubuntu,Lubuntuほか8種類くらいあります。 そのうち、UbuntuだけはUbuntu Japanese Teamが 日本語特有のソフトを追加するリポジトリーを用意していて それを標準状態で組み入れた、日本語Remix版のディスクイメージを配布しています。 https://www.ubuntulinux.jp/ ですから、日本語環境でUbuntuを導入する際には、これがもっともシンプルで効率的な方法です。 それ以外の世界共通版のインストールイメージを取得する場合は Ubuntu公式サイトか、世界中にある、日本にもいくつかある ミラーサイトからダウンロードすることができます。 http://www.ubuntu.com/ http://www.ubuntu.com/download/desktop 公式サイトでは寄付を促すページが入りますが 寄付しなくてもダウンロードできますし PayPalを使えるなら、簡単に寄付することもできます。 世界共通のインストールディスクでも、起動時設定やインストール時設定で 日本語環境を選ぶことができますし、前述のJapanese Teamのリポジトリーを登録して 日本語環境の整備を、より簡便にすることもできます。 Linux系OSを形成するオープンソースソフトウェア(OSS)は、そのライセンスと文化によって 改変と再編と再配布の自由があり、いろんなところで手軽に入手することができます。 そのうえで、md5sumなどによるハッシュ計算を使って、ファイルの整合性(ひいては正統性)を どこからダウンロードしても、検証し、安心して導入することができます。 また、OSSは世界の共通財産としての性質もあることから たとえば、研究施設や大学などの利用が盛んなだけでなく そういったところのサーバーが、ミラーサーバーとして配布の負担を分担しています。 https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu/mirrors また、負担を分担し、配布元が楽になり、利用者も便利になるように 配布に、いろんな技術が使われています。 単純なHTTPやFTPによるISOイメージファイルのダウンロードのほかに jigdo jigdoは、個別のパッケージを別々に取得し、自分が使っているPCの中で パッケージファイル群からISOイメージファイルを再構築します。 これは、ISOファイルを配布していない 個別のパッケージだけを配布している高速なミラーサイトがある場合に効果的です。 zsync zsyncは、すでに取得しているISOファイルを媒介として そのISOファイルと、取得したいISOファイルを比較し 共通するパッケージファイルは再取得せず 不足したパッケージファイルだけを取得して、目的のISOファイルを再構築します。 これは、Ubuntu12.04が出た当時のインストールディスクがあり Ubuntu12.04.4のインストールディスクが欲しい場合に効果的です。 また、取得済のUbuntu12.04LTSのISOファイルを媒介に 軽量版のXubuntu12.04LTSのISOファイルを取得したい場合などにも効果的です。 BitTorrent BitTorrentは、違法ファイルの取得でも使われるらしく、一部でよく思われていませんが NAS製品やルーター製品には、BitTorrent機能が用意されているものもあります。 Linux系OSでは、時には4GBクラスの巨大なISOイメージファイルが用意されているものもあり 回線速度によっては、非常に時間がかかり、BitTorrentは効果的なダウンロード手段です。 もともと、無償配布されているOSSは、資金的に余裕の無い組織から 配布されることも少なくありません。 そんな時に、BitTorrentのようなP2P技術を使ったダウンロードは 配布元のサーバー負荷や、サーバーの回線費用について、大きく役立ちます。 こういった技術は、Kubuntuを試してみたい、Lubuntuを試してみたい Ubuntu StudioやEdubutuを試してみたいといった、いろんなLinuxを試したい場合に 役に立つかもしれません。 関連する情報は、Ubuntuの派生元にあたるDebian関連の資料が多いかもしれませんが 普通は配布元に、拡張子isoのファイルと共に 拡張子jigdo,zsync,torrentといった拡張子のファイルがあり それを利用するための、対応ソフトを使うようになっています。 また、MD5SUMSやSHA1SUMSといったファイルにはハッシュタグが記録されていて これらを参照して、ファイルの整合性を検証することができます。 md5sumはLinux系OSで一般的に使われています。 どちらでも構いませんし、多くのOSでこれらは検証できるはずです。 なお、Ubuntuにはサーバー向けのISOファイルも配布されていますから 普通はdesktopと記されたISOファイルを選びます。 例:ubuntu-12.04.4-desktop-i386.iso i386はPentiumなどで動くことを意味します。 現行のPCならi686でもいいですし 64bit版ならamd64を選びます。 そのほか、ppcやarmhfなど、まったく違うCPU向けのパッケージも存在します。 GUIインストーラーが正常動作しないPCや メモリーが少ないPCなどでは、alternateディスクを使う手もあります。 これは、テキスト画面だけでインストールが行えるので 一部の、設定変更無しにGUIが正常起動しないようなPCへのインストールにも使えます。 余っているパーツでPCを組み上げたり、付属OSが使えなくなったPC 時には、HDDが壊れてHDDが無いままのPCなど いろんなPCでLinux系OSを試してみる機会があると思います。 慣れると、そういうときに、何気にalternateディスクは便利です。 htt*://cdimage.ubuntu.com/xubuntu/releases/12.04/release/xubuntu-12.04.4-alternate-i386.iso これは、軽量版のXubuntuの2012年のLTS版のalternateディスクで 古いPCで試す場合に、成功率の高いものです。 現在は、2014年4月のLTS版も出ているので 新しいPCなら、こちらを試してもいいでしょう。

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