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証言だけの裁判は勝利率は高いのか?時間のかかる裁判で得られる利益とは?ハッシュタグについても
- 証言だけの裁判は勝利率は高いのでしょうか?証言が有力な証拠になりうるのは、社内でのいじめ、セクハラ、パワハラですね。
- 裁判は時間と費用がかかりますが、相手が会社の社長でない場合、取れる額は限られます。また、裁判の過去は評価に影響する可能性があります。
- 自尊心の高い人は裁判に訴えることが多く、裁判長が感情的ないいぶんを受け入れることがあるのか疑問です。また、証言だけで裁判になることは珍しくありませんが、でっちあげには時間を費やす必要があるかもしれません。冤罪や被害にあった人も存在します。
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”証言だけの裁判は勝利率は高いのでしょうか?” ↑ これは事件によって異なるから判らない、としか 言いようがありません。 証人の質にもよります。 前科者などの証言は信用されないことが多いですが たまたま目撃した現役検察官の証言は信用できる、と明言した判例 もあります。 ”裁判は、どんなものでも、時間が掛かり、最低1年ぐらい?” ↑ 簡単なものなら提訴してから一ヶ月で終わりになります。 公判も一回だけ。 複雑なモノだと数年、数十年かかる時もあります。 英国では百年掛かった裁判すらあります。 ”しかも相手が会社の社長でもない限り、取れる額はたいした ことはありません。その辺についてはどうなのでしょうか?” ↑ 精神的損害、つまり慰謝料だとあまり高額は無理ですね。 数十万から、多くても数百万。 それでも例外はあり1千万取れた実例もあります。 病気になったとか、仕事を辞めざるを得なくなった、 という場合であれば物的損害として実費プラスアルファを とることが可能です。 ”それらの裁判沙汰の過去も裁判長からはマイナスに見られるのでしょうか?” ↑ 裁判はその都度、担当する裁判所も裁判官も 変わりますから、訴訟マニアみたいな場合で なければ気にする必要はありません。 大丈夫です。 ”裁判長が裁判の被害者の感情的または主観的ないいぶんを 真に受ける可能性はありますか?” ↑ 裁判官はプロです。 こういう場合はこれぐらいが相場だ、というのが 決まっておりますので、感情に左右されることは あまり無いと思われます。 ただ、現実は証拠がどうのこうの、というよりも 説得力の有無で決まる場合もあります。 ”結局2~3人の証言だけで裁判に掛けられたりすることは 日常茶飯事なのでしょうか?。” ↑ 小さな事件では証人すら問題になりません。 そもそも相手が認める事件が多いです。 認めないと長引きますが、それでも証人は一人だけ とか、被害者だけ、なんて裁判も珍しくありません。 ”そういうでっちあげにも、いちいち長い時間 付き合わなければいけませんか?。” ↑ 提訴されたら、付き合う他ないですね。 付き合わないと敗訴してしまいます。 あまりにヒドイ場合は、乱訴ということになり 逆に損害賠償を請求できたりします。 そういう実例もあります。 ”冤罪で裁判に掛けられた、もしくは、被害を被った方などはいますか?” ↑ 身近にはいませんが、マスコミなどではよく見ます。 刑事の冤罪であれば、虚偽告訴罪が成立します。 (虚偽告訴等) 刑法第172条 「人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、 告発その他の申告をした者は、3月以上10年以下の懲役に処する」
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回答どうもありがとうございます