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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:地代についてお願いします。)
地代についての要約
このQ&Aのポイント
- 義理の兄のビルに土地を貸して地代をもらっていますが、契約書がないことが不安です。
- 相続の分割書はあるが、契約書はなく、将来の値上げ交渉や相続の際に不安を感じています。
- 義兄は弁護士で威圧感があり、相続以来疎遠で電話の一本もない状態です。
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質問者が選んだベストアンサー
契約書が無い場合でも実態で判断されます。 相続による名義変更、土地の登記がきちんと終わっていれば、その土地はあなたのものであり、しかも、定期的にきちんと時代が払われているのですから、基本的な契約面での問題はありません。 ただし、同時に、何も決まっていない以上、値上げもそう簡単にはできません。極端な土地の値上がりなどあれば別ですが、ちょっと路線価が変更になった程度では、値上げしなければならないとまでは言えないでしょうから、単に生活が苦しい程度では合理的理由に欠けます。もちろん交渉次第ですから、相手が呑めば何億にだってできますけど。 また、借地は、旧借地法などのからみもあり、色々複雑になります。定期権のような明確な契約があるならまだしも、無いわけですから簡単に追い出す事もできません。住んでいなければ居住権はありませんからまだマシですが。 交渉自体はいくらでも可能ですが単なる話し合いに過ぎません。 「地代もっと欲しいんだけど」 「イヤ」 「出て行って欲しいんだけど」 「無理」 で終わるだけかもしらんし。 新規に契約書を作ってもいいですよ。内容が問題ですけどね。
お礼
早々ととても分かりやすいご回答いただき本当にありがとうございました。 なるほどと理解できました。 単なる話し合いに過ぎませんの下りは特になるほどと思いました。 詳しく、ご丁寧にご指導いただき、心から感謝しています。 お世話になりました。お礼まで。