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住宅ローンについて
59歳で残債3000万の住宅ローンを抱えた知人がいます。 月々の返済が15万円ほどあるそうです。 飲食店の自営業ですが、年齢的に返済するのでは不可能だと思います。 月商120万、純利益25万程度だと思います。 このようなケースでは、やはり自己破産、任意売却しか選択肢はないでしょうか?
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返済財源があり、現状返済ができているなら、自己破産はできないと思います。 先々を考え、そろそろ自営業を廃業したいということであれば、任意売却も検討すべきだと思います。高年齢で賃貸物件に入居は厳しくなりますし、現住居を売却するにも物件評価が高いうちに売却をする方が良いでしょう。 ただ、これはお知り合いの方のライプランや考え方次第だと思います。どこで廃業するのか、細々とでも事業を続け返資を稼ぐのか、いけるところまでいって、自らの命で返済する(死亡により、団信適用で完済)のか様々だと思います。 従って、任意売却は選択枝の一つであり、行うならば早い方が望ましいと思います。
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- oska
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>飲食店の自営業ですが、年齢的に返済するのでは不可能だと思います。 不可能では、ありません。 金融機関によっては、「親子リレーに変更」する事も出来ます。 また、信託銀行経由で「債務者死亡後は、動産・不動産を手放す」事を選択する事も出来ます。 まぁ、男性の平均寿命は約80歳。 65歳から、国民年金も受領出来ます。 ※既に年金制度は崩壊していますが、質問の場合59歳ですから国民年金受領は可能です。 >やはり自己破産、任意売却しか選択肢はないでしょうか? 先に書いた通り、色々な方法があります。 先ず、融資を受けている金融機関や信託銀行に相談。 良い回答を得られなかった場合に、個人再生手続きを行います。 個人再生は、不動産を手放す事無く「債務縮小」が出来ますよ。 もちろん、債権者の同意が必要ですがね。 債権者としても、最悪の場合「利息は放棄。1円でも、元本を回収したい」のが本音です。 ただ、ブラックになりますから「今後は、現金取引」で商売をする必要があります。 自営業の芸能界でも、利息免除で元本のみ返済中の有名人が多くいます。^^;