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ロシアと中国は仲良いのですか?

ロシアと中国は仲良いのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • don_go
  • ベストアンサー率31% (336/1059)
回答No.5

ロシアがウクライナ問題等でEU諸国及び アメリカと対立し、一方で中国が太平洋 ・南シナ海方面での覇権を握ろうとして いる現在、隣り合う大国同士が敵対する 事は互いに得策とはなりません。 背後に敵を持たない様にする為、及び敵 に回らないようにする事が両国にとって の利益となります。

jeedpfzm
質問者

お礼

わかりやすい明瞭な回答と思いました。 ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • Ganymede
  • ベストアンサー率44% (377/839)
回答No.4

ロシアのマスコットは熊(こぐまのミーシャ)。 ふなっしーの着ぐるみは中国製(着ぐるみとか言うなっしー!)。 二人は仲良し http://p.twipple.jp/77dIc さて、朝日の「論座」(雑誌は部数減で廃刊されインターネット版だけになった)に、すぐれた論評が載っています。 廣瀬陽子 『最近の中露関係――ロシアの脱欧入亜と両国のライバリティ』 - SYNODOS JOURNAL(シノドス・ジャーナル) - 朝日新聞社(WEBRONZA) http://webronza.asahi.com/synodos/2014072200001.html [引用開始] かつて中露は、ソ連時代のいわゆる「中ソ対立」や国境問題により、関係が緊張していたが、ソ連解体からしばらく時を経て、両国は関係改善に利を見出すようになっていった。 1996年4月には、中露と中央アジア3カ国(カザフスタン、タジキスタン、キルギス)が安全保障、経済、文化など多面的な地域協力を推進するために「上海ファイブ」を結成した。2001年6月にはウズベキスタンも加わって、上海協力機構(SCO)として拡大・改組し、さらなる関係強化を続けている。 また、2004年10月14日に長らく両国間のしこりとなってきた中露国境問題が最終的に妥結し、以後、両国関係の深化が極めて顕著になっていった。特に、グローバルレベルでは政治・経済の両面で欧米に対して共闘することも目立っていき、二国間関係の進展は2010年頃にピークを迎え、2011年1月1日には両国間の石油パイプラインも開通した。[中略] その一方で、地域レベルや機構のレベルでは中露はライバル関係にある。[中略] ロシアはインドとは軍事協力を進めていることも、中国を苛立たせている。ロシアは、中国が空母開発を進める中で艦載機の着艦に不可欠な機体制動用ワイヤの販売を依頼したのだが、それすら拒否した。 [中略] だが、前述のように、ウクライナ情勢を受け、ロシアが外交の主眼をアジアに向けたこと、そして中国もそれに呼応したことに伴い、最近の中露関係が顕著に深化している。[中略] 欧米がロシアに対して制裁を課す中、中国は一貫して制裁に反対してきた。[中略] プーチン大統領は5月20、21日に訪中していたが、その中で最も注目すべき出来事は、中露が5月21日に、ロシアによる中国への天然ガス供給契約に調印したことだろう。[中略] 契約によれば、ロシアは2018年から30年間、380億立方メートル/年の天然ガスを中国に供給することになり、総契約額は4000億ドルを上回ると考えられている。[中略] さらに、そのプーチンの訪中にもう一つ重要な動きがあった。 5月20、21日に上海で開催されたアジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA:Conference on Interaction and Confidence-Building Measures in Asia)の首脳会談の首脳会談で締めくくられた。CICAは日本ではあまり知られていないと思われるが、カザフスタンのナザルバエフ大統領が提唱して、1992年に創設されたロシア、中央アジア、南アジア、中東[*10]という地域の安全保障、相互協力と信頼醸成目的の首脳会議である。 [*10] 具体的な加盟国・組織はアゼルバイジャン、アフガニスタン、エジプト、インド、イラン、イスラエル、カザフスタン、中国、キルギス、モンゴル、パキスタン、ロシア、タジキスタン、トルコ、ウズベキスタン、パレスチナ自治政府。[中略] また、7月1日にはロシアがロシアのルーブルと中国の人民元との通貨スワップ協定締結に向けての合意が近いという報道が流された。 [中略] このように、最近の中露関係の進展は顕著であるが、他方で、両国間のライバリティは水面下で火花を散らしていると言える。今後の両国関係も、決して一筋縄にはいかず、経済的な権益の計算やウクライナ危機などの国際問題の推移などにも影響され、表面的には友好を保ちつつ、水面下では腹の探り合いをしていくのかもしれない。 [引用終り]

jeedpfzm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >最近の中露関係の進展は顕著であるが、他方で、両国間のライバリティは水面下で火花を散らしていると言える。 具体的な内容はともかく私も現在の中露が 「蜜月な関係ではない」とは思います。

noname#225485
noname#225485
回答No.3

ロシア人は中国人大嫌いらしいですよ。 ただ、国対国となれば話は別。 そこらを冷静に使い分けられるロシアと言う国はやはり大国なのでしょうね。 感情的な問題ではなく自らの国の利益となるかどうかです。

jeedpfzm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >そこらを冷静に使い分けられるロシア ロシアってそういう感じしますね。 距離間とるのがうまいみたいな気はします。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

どの程度まで遡るかの問題もありますが、近年と いうことに限れば次のようなことになるかと 思われます。 当初は、同じ社会主義国ということで蜜月の時代が 続きました。 しかし、フルシチョフのスターリン批判に 毛沢東が反発して、険悪になり、戦争直前の状態に まで行きました。 実際に戦闘も発生したようです。 その後、ソ連が崩壊してロシアが落ち目になります。 人口は減少するわ、シベリア開発はやりたいわで ロシアは中国の金を期待するようになりました。 中国は中国で米国や日本に対抗する為の武器をロシア から輸入するようになります。 ロシアからみれば、中国は大切なお客さんです。 そういう状態下であのウクライナ紛争です。 欧米から苛められたロシアは、否応なく中国に接近します。 ということで、ロシアと中国は仲良くなりつつあります。 欧米がロシアを苛めるなら中国と仲良くしちゃうぞ、 と脅しをかける訳です。 実際に仲良くしたら脅しになりません。 だから仲良くなりつつある、という訳です。 中国も、単独では米国に対抗できませんので、 ロシアを仲良くしたいのです。

jeedpfzm
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます。 ロシア(プーチン大統領)が、 「西側諸国と仲良くしたい」という旨の発言があって気にはなっていました。 ウクライナ紛争がなかったらどういうシナリオになっていたのだろうかとも思う時があります。

  • Utumi00
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.1

仲がいいというよりも、「敵の敵は味方」なのかもしれません 日本との領土問題などで、何かと協力していたほうがいいところもあります また、ロシアはアメリカと非常に仲が悪いので、国境を接していてお金を持ってる中国と表面上は仲良くしておいたほうがいいのでは?

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