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電話が切れた後にわざわざ「もしもし」言うのはなぜ?
- 電話が切れた後に「もしもし」と言うシーンをドラマや映画でよく見かけるが、なぜこのような演出が行われるのだろうか。この疑問を探求する。
- 「プー、プー」という切断音が鳴り響いた後にわざわざ「もしもし」と言う行動は不自然であるが、この演出には何らかの意味や理由があるのか探求する。
- 「もしもし」という言葉は電話の受話器がつながっていることを確認するときに使われるが、なぜ切れた後にも再度言うのか疑問に感じる人は多い。この疑問を解明する。
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質問者が選んだベストアンサー
(1) いいえ、ありません。話の途中で切られて舌打ちくらいならします。/知人がそのような態度をとっているのを見たことはありません。 (2) 不自然だとは思います。が、演劇の様式と理解しています。 (3) おそらく、電話がそれほど一般的でなかった時代(昭和40年代でも各家庭に必ずあるという物ではありませんでした)には、観客に「完全に切れている事」を伝えるのに必要な演出だったのかもしれません。それが今でも受け継がれている。映画を含め演劇の世界は徒弟制度に近い全近代的なものがありますから。 (4) 海外、と言ってもアメリカのドラマですが、要件を言い終わるなり「じゃあね」のひと言もなく躊躇せず電話を切ります。これは劇内特有なのか実際にそんな感じなのかはわかりませんが、見る度にちょっと驚きます。
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- sirocop
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(1)もちろんない (2)まったくもって不自然 (4)海外映画でも切れた後で、「Hello? Hello?」とか「ヨボセヨ!!」はあったように 思う 私なりの解釈は、これは、切られた人のいらだちの演出だと思っています。 ここまでして、話の途中で切られた人のいら立ちを表現している ということ。 現実にはまずあり得ない。 同じぐらいあり得ない演出に ミステリーもので、AとBがドアを開けて死体を見つけるシーン。 一瞬早く死体を見つけたAが、「あれは!!!」と大きな声で叫ぶと Bは、まずAの顔を見て「何?何があったの?」と聞き、 その後Aが指をさし、その方向に顔を向け、Bは初めて死体を見つけ「キャー」と叫ぶ。 という非常に定番の演出があります。 これも、わざわざ2度びっくり という演出で驚きを強調したいのだと思っています。 現実には、絶対にBはAの顔を見て、指の方向を見るまでもなく、死体の方を見ます。
お礼
現実にはありえない行動だが、あくまでも内面の表現ということですね。なるほど。 リアルさ自然さよりも、分かりやすさや感情の強調を優先しているという感じですかね。 参考になりました。ありがとうございました
- ultraCS
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(1) 昔の電話は接続が不安定で、通話中勝手に切れたり、短時間の切断を繰り返すことがありましたから、相手方は切れてしまったと思っても、実は再接続している場合がありました。ですから、大声を上げると言うことはあるようです。 (2) 昔の交換手を呼び出す時代を知っていますから、それほど不自然には思いません。 (3) (1)(2)の通りです。また、電話交換手が電話交換をしていた時代だと、交換手を呼び出すというのもあったと思います。また、電話が勝手に切れた後、フックをガチャガチャ叩く演出もありますが、あれは、パルスを発生させて電話交換手を呼び出す行為で普通のことでした。 (4) 海外の映画やドラマでも同等の演出は見たことがあります。上記のように電話の性能が悪かった時代の名残の演出ですから、今後は減ってゆくんじゃないでしょうか なお、携帯電話の初期、接続状態が不安定だった頃にはやはり一旦切れたと思ったら、私も「もしもし」と言っていましたね
お礼
…すみませんよくわからないのですが。 (1)(2)の質問は『あなたは「プープー」という音が鳴り出した後に「もしもしー」と言った事がありますか』なんですが。 接続状態が不安定かどうかという話については、私はあまり興味がありません。「プープー」という音が鳴り出した後の話です。 それに対してあなたは『「プープー」という音が鳴り出した後に「もしもしー」と言う事がある』というご回答をしていると解釈してよろしいですか? ありがとうございました
- qazwsx21
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(1)自分は、あります。映画やドラマの影響だと思います。 (2)不自然と言えば、切られた相手に向かって叫んでも何の意味もないですね。 (3)あのくらい大げさにやって「電話が切れたこと」を視聴者に伝えているのでしょう。 (4)よくわかりません。 今は見られなくなったようですが、電話が切られたとき固定電話のフックを連打するということがありました。意味が全く理解できませんでした。昔の電話だと、あんな操作でつながったのかなと思うくらいです。
お礼
「プープー」という音が鳴り出した後に「もしもしー」と言うのですね!そうですか、いるのですね。 というかむしろ映画やドラマに影響されてのことですか。それも面白いですね。 そしてそれは「切れちゃったよ」ということを明確に伝えるための演出ですか。なるほどー ありがとうございました
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
(1)「プープー」という音が鳴り出した後に「もしもしー」と言った経験は自分にはないと思います。 ただし、そもそも電話が切れていきなり「プープー」という音が鳴り出したという経験も稀なような気がします。つまり、例えばお互いに「じゃあね」と言ったものの、先に切るのを躊躇するなどの理由でそのまま受話器を持っていると、しばらくして「プープー」という。あるいは、「ブチッ」という切れる音がして、やはりしばらくすると「プープー」という。「ん? 切れたかな?」と半信半疑になった瞬間から、実際に「プー」と鳴るまでには間がありますね。この間のあいだに「もしもし? もしもしー」と言うことは多々あります。 また、したがって、当事者でない限り、はたから見ていると、受話器の向こうで「プープー」と音が鳴っているか否かがわからないので、友人知人に関しては、直接、本人に経験談を聞いてみないとわかりません。 (2)普通に考えて不自然に感じるか。静かな屋内で、若い健常者が、という設定なら不自然ですね。ただし、騒音のある場所や、高齢化などで耳が遠くなっている人の場合は、そもそも「プープー」が聞こえていないということもあり得るとは思います。大勢が働いている事務所、路上での携帯電話、そういう場合には、経験上、聞こえないことが少なくありませんね。あとは時代設定が古い場合は、「プープー」が何を意味するのか、話者がわかっていないのかもしれません。 (3)(2)で述べた設定以外でそういう演出があるとすれば、それは「願い」を表す描写なのかもしれませんね。私なら、「あっ、もう! 待ってよー!」などと受話器に向かって独り言を言ったりしますが。わかりやすく「もしもしー」にしているとか。また、「プープー」も“これは話者に聞こえている音ですよ”という描写なのではなく、“話者には聞こえていませんが、実際にはこれが鳴っていますよ”という描写なのかもしれません。 ただ、実を言うと、私はそういうシーンが気になったという記憶もありません。きっとそういうタイプのドラマをあまり見ていないか、見ても気にならないかのどちらかなのでしょうね。その理由を推測してみました。 そもそもそこまで不自然な設定のドラマは、もとから不自然な点に他にもあふれているのではないでしょうか。例えば、自堕落に生きていた少年がポンと大学に受かっちゃうとか。あるいは、もっとありがちで私がいつも気になるのは、手前で“しゃべっている”エキストラの話し声が聞こえないのに、奥の主人公のひそひそ話が聞こえるとか。そういう文脈の中では、電話のひとつやふたつ、気にならないものです。 (4)そんなこんなな私なので、海外ドラマでも気になったことはありません。今度、よく見ておきますね。よろしければ、日本のドラマでも構わないので、具体的な作品名やシーンを教えてください。
補足
なるほど、そもそも意図せず合意なく「プープー」状態になったことがないと。 それは仕方がありませんね。 >半信半疑になった瞬間から、実際に「プー」と鳴るまでには間がありますね。 >この間のあいだに「もしもし? もしもしー」と言うことは多々あります。 そうですね。それは普通ですよね。 質問の対象はあくまでも『「プープー」という音が鳴り出した後の「もしもしー」』 なので、「プープー」鳴っていない段階での「もしもしー」は対象外です。 >「願い」を表す描写なのかもしれませんね ほう、これは面白い解釈ですね。 いうなればミュージカルみたいなものということですかね。 日常生活で突然歌いだすことはないが、それで感情を表現しているみたいな。 面白い解釈をいただき、参考になりました。 ありがとうございました >よろしければ、日本のドラマでも構わないので、 >具体的な作品名やシーンを教えてください。 ハイ…。具体的には覚えていませんので今は挙げられません。 今度見かけたらメモってご報告しますね。 そのために、質問締め切り後でも書きこめるようにお礼欄は空けておきます。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>電話が切れた後にわざわざ「もしもし」言うのはなぜ? ドラマや映画のシーンで、「プー、プー」という切断音がはっきりと聞こえた後に、わざわざ「もしもし!もしもしー!」とあらためて言うシーンをしばしば見かけます。しかも大体2回言います。 質問は以下です。 (1)あなたは「プープー」という音が鳴り出した後に「もしもしー」と言った事がありますか?またあなたでなくとも友人知人でそのような人がいますか? ブーブー音を聞いて切れた事を認識しての行動、習性と言うよりは、通話終了時に言い忘れ聞き逃し確認&念押しが残っていることに気付き思わず行う咄嗟の言動だと思います。 また、通話中に思いがけず、相手の方が切ってしまったり、会話が途切れたり、音声が不明瞭なケースでも似たような行動をとるケースがあると思います。 私も、家族も、特に自宅の固定電話の場合には、同じような事を時々してます、わりと普通に見慣れたシーンです。 <携帯やメールでは行わないように思います> (2)普通に考えて不自然に感じませんか? 個人的には少し誇張や演出の印象はあるが、不自然・嫌味・疑問には思いません。 (3)(2)がYesの人だけ。不自然なのになぜああいう演出をするのだと思いますか? (4)電話が切れた後の「もしもしー」は日本だけ?海外でも同様の演出ってあるのでしょうか? ホームドラマ&コメディ等で同国の言語でパントマイムで出てくる&見たことがあるように思います。
お礼
あなたやあなたのご家族は『「プープー」という音が鳴り出した後に「もしもしー」と言う』のですか…。なるほどそういう人もいるのですね。ご自身がそうなら不自然に感じるわけはありませんよね。 やっぱりドラマみたいに「もしもし!もしもしー!」ときちんと2回言うのですかね…。 自分の常識観とは違う人はいるものですね。 やっぱり実際に聞いてみないとわかりませんね。 参考になりました。ありがとうございました
お礼
やっぱりないですよね。 しかし、演劇の様式ですか。なるほど。 しかも電話を知らない人のために状況を伝えるために生まれた演出が 長年受け継がれてきたという説ですか。これは面白い説ですね。 どこかの監督さんに聞いてみたら 「俺も不自然だと思うけど、それが業界の伝統なんだよ」 って言うのかもしれませんね。聞いてみたいですね。 参考になりました。ありがとうございました